総務省が7月の「家計調査」を発表しました。 消費支出 7月0.5%減 5カ月連続のマイナス 毎日新聞 2016年8月30日 総務省が30日発表した7月の2人以上世帯の家計調査によると、1世帯当たりの消費支出は27万8067円で、物価変動を除いた実質で前年同月比0.5%減だった。マイナスは5カ月連続。自動車購入や衣料品などの不振が要因。 支出の内訳では、「交通・通信」が8.5%減。「被服および履物」が7.0%減だった。 自営業などを除いたサラリーマン世帯の消費支出は実質3.5%減の30万2422円で、3カ月連続の減少。実収入は1.8%減の57万4227円で2カ月ぶりの減少だった。(共同) この総務省「家計調査」から、「消費支出」と、家計の支出に占める食費の割合を示し、高くなるほど生活は苦しいと言われる「エンゲル係数」の各年7月時点でグラフをつくってみたのが以下です。 下のグラフは、「二人以上