アニメやゲームではポピュラーな「メイドロボ」。フィクションの産物であるそれを具現化し、接客までするカフェを作ろうというプロジェクトが日本で進行しています。 総務省の「異能vationプログラム」挑戦者に認定され、支援も受けてメイドロボカフェ実現を目指す「MaSiRoプロジェクト」。生みの親であるA_sayさんに話をうかがいました。 現在、ロボットベンチャー企業で、産業用ロボットのエンジニアとして働くA_sayさん。小学生の頃からロボットを自作するような工作好き、ロボット好きだったといいます。 プロジェクトの源流についてうかがうと、小学校高学年の頃、当時見ていた深夜アニメが最終回を迎え、大きな喪失感を覚えた経験が大きかった、と語ってくれました。 「どうすればこの喪失感をなくせるだろうか?どうすれば物語が最終回を迎えないのだろうか、と当時の私が考えた結果、『ロボット技術を使って、アニメのキャラ
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