アニメやゲームではポピュラーな「メイドロボ」。フィクションの産物であるそれを具現化し、接客までするカフェを作ろうというプロジェクトが日本で進行しています。 総務省の「異能vationプログラム」挑戦者に認定され、支援も受けてメイドロボカフェ実現を目指す「MaSiRoプロジェクト」。生みの親であるA_sayさんに話をうかがいました。 現在、ロボットベンチャー企業で、産業用ロボットのエンジニアとして働くA_sayさん。小学生の頃からロボットを自作するような工作好き、ロボット好きだったといいます。 プロジェクトの源流についてうかがうと、小学校高学年の頃、当時見ていた深夜アニメが最終回を迎え、大きな喪失感を覚えた経験が大きかった、と語ってくれました。 「どうすればこの喪失感をなくせるだろうか?どうすれば物語が最終回を迎えないのだろうか、と当時の私が考えた結果、『ロボット技術を使って、アニメのキャラ
概要 シマハイロボとは、「けものフレンズSHOP2022」にて2022年3月6日に実施された『けもV シマハイイロギツネ ジャパリパークから「ヒトの国」にきたよ!よろしくにぇ!ごあいさつ会』でふれあうことができたロボットのことである。 2022/2/25~3/6、新宿マルイにて開催されたPOP UP SHOP「けものフレンズSHOP2022」。 その最終日(3/6)のイベントとして、シマハイと触れ合えるイベント『けもV シマハイイロギツネ ジャパリパークから「ヒトの国」にきたよ!よろしくにぇ!ごあいさつ会』の実施が告知された。 告知内の「シマハイイロギツネのロボット」という文字はけもV界隈をざわつかせ、Twitterではハッシュタグ「#シマハイロボ」と共に、シマハイをモチーフとした懐かしのロボットのイラストが多く投稿された。 そして当日、現地での整理券配布は、15時の部・16時の部を合わせ
吉崎航さん(36)は、世界を驚かせるような成果を挙げてきたロボットエンジニアのひとりだ。独自のロボット制御ソフトウェア「V-Sido」を開発し、人が搭乗できる巨大ロボット「KURATAS」など、さまざまな開発に携わってきた。横浜で展示中の「実物大の動くガンダム」を制作したプロジェクト「ガンダムGLOBAL CHALLENGE」でも、システムディレクターを務めている。今回、吉崎さんにロボットの頭脳とも言えるソフトウェアと人工知能の進化について、話を伺った。 人もロボットも、無意識のうちに「考え」ている マジンガーZやガンダムのような人が乗り込む巨大ロボットは、「ロボット」なのだろうか。そんな疑問が浮かんだのは、多くの研究者がロボットを「感じ、考え、行動する機械」と定義しているからだ。自らの意志を持たず、パイロットの操縦に従って動くロボットの様子からは、「考える」というプロセスが抜け落ちている
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く