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ブックマーク / blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa (7)

  • 新人がトップクラスのベテランを打ち負かす方法 : 金融日記

    さて、多くの新社会人が会社で働きはじめたようですね。僕は大して成功した人間ではありませんし、まだまだこれからがんばらないといけないのですけど、ビジネスの世界で成功するために、僕なりの方法論を書いておこうと思います。 ビジネスの世界では、モノやサービスを作って売ってお金を稼ぐか、外国為替市場みたいな麻雀大会で合法的に相手からお金をたくさん奪ってこないといけません。まあ、要するに、合法的にいかにたくさん金を稼ぐかっていうのが、ほぼ遊園地だった学校の外の世界で、みんなが毎日やっているゲームです。このゲームが上手いやつはみんなに尊敬されます。それで、様々な分野にそれぞれすごい人がいて、すごい会社があります。僕はビジネスの世界の一番の特徴は強烈な逆ハンディ戦だと思っています。 学校とかでは、できない人がちょっとできるようになると先生が褒めてくれますが、ビジネスの世界では全くそんなことはありません。一

    新人がトップクラスのベテランを打ち負かす方法 : 金融日記
  • 社畜とノマドとの静かなる戦争: 『ニートの歩き方―年収100万円で楽しく暮らすためのインターネット活用法』pha : 金融日記

    ニートの歩き方 ―年収100万円で楽しく暮らすためのインターネット活用法、pha 最近は、名のある大企業でもリストラがあったり、そもそも給与水準が下がってきたりして、サラリーマン、いわゆる社畜でいることの利益は相対的に低下してきている。また、無料のクラウドなどを使い、IT系のスキルを持っている人たちにとって、誰からも雇われずに生活することが、それなりにできるような時代になってきた。こうした社畜の相対的な地位の低下と、インターネット・テクノロジーの発達により、フリーランスになることの利益が少しずつ増してきたようなのだ。ノマドがちょっとしたブームになっている。 ノマドというのは、会社を辞めたり、あるいはクビになったり、もしくは就職さえできなかった人たちが、自分たちのことをフリーターとかプーというと、ちょっとばかり惨めな気分になるので考えだされた言葉だ。僕が思うにノマドは主にふた通りいると思う。

    社畜とノマドとの静かなる戦争: 『ニートの歩き方―年収100万円で楽しく暮らすためのインターネット活用法』pha : 金融日記
    mnishikawa
    mnishikawa 2012/09/05
    金融日記 社畜とノマドとの静かなる戦争: 『ニートの歩き方―年収100万円で楽しく暮らすためのインターネット活用法』pha
  • 燃え上がる欧州 : 金融日記

    最近、海外政治・経済のニュースの多くが欧州債務問題について、である。実際に金融市場、そして実体経済においても、欧州でただならぬことが起こっているのだ。 まずは、金融市場の10年物国債の利回りを見てみよう。ドイツ国債が安全資産として資金の逃避先になり、歴史的な低利回りとなる一方で、同じユーロ圏のギリシャやポルトガルなどのPIIGS諸国の国債利回りは暴騰している。最近ではスペインのような大国の国債の利回りも、毎日最高値を更新している。 出所: Eurostat しかし、よく見ると、これらの南欧の国々は、ユーロ加盟前は、ドイツやフランスなどと比べてもリスクに見合った高い利回りになっていのだ。それが世界的な金融バブルと統一通貨ユーロという幻想で、収斂していただけ、だとも言える。 そして、このユーロの問題は、もちろん金融市場の中でのマネーゲームの話だけではない。実際の実体経済に深刻な影響を与えてい

    燃え上がる欧州 : 金融日記
    mnishikawa
    mnishikawa 2012/06/16
    "ギリシャやスペインの若年層失業率は50%を突破している。"/金融日記 燃え上がる欧州
  • 入社1年目の教科書、岩瀬大輔 : 金融日記

    入社1年目の教科書、岩瀬大輔 もうすぐ4月ということで、社会人としての第一歩を踏み出す人も多いだろう。また、人事異動で新しい部署で、新たなスタートを切る人も多いだろう。そこで、今日は自己啓発を紹介しておこう。 僕は自己啓発を昔はけっこうたくさん読んでいたのだが、最近はちっとも読まなくなってしまった。それは良くも悪くも人生が騒がしくなってきて、目の前の一つひとつの具体的な事柄を次々に片付けていかなくてはならず、自己啓発のような一般論を読んでいても面白くなくなってしまったからだ。一般論をいくら並べても、人は前に進めないのだ。また、よくいわれているように、自己啓発というのはパターンが決まっていて、ひと通り読むとどれも似たりよったりで、面白くなくなってしまう。 そういう意味では、書もよくできた自己啓発のうちの一冊であり、何か新しいすごいことが書いてあるわけではない。しかしよく売れている

    入社1年目の教科書、岩瀬大輔 : 金融日記
    mnishikawa
    mnishikawa 2012/04/01
    金融日記 入社1年目の教科書、岩瀬大輔
  • 自分のアタマで考えよう、ちきりん : 金融日記

    自分のアタマで考えよう、ちきりん このは人気ブロガーちきりんの読みやすい「ロジカル・シンキング入門書」である。マッキンゼーやBCGなど、有名ファームのコンサルタントたちが同様の趣旨の書籍をすでに多数出版しているが、その中でも、ちきりん女史のはわかりやすく書かれており、その点だけを取っても書は安心して推薦できる。しかし、今日僕が書くことは、自分のアタマで考えることの『危険』について、である。現代社会、いや太古の昔から、自分のアタマで考えるということは、群れのヒエラルキーの中で生活する人にとって極めて大きなリスクを内包しているのである。 近年の進化生物学、考古学の研究によると、太古の人類は血縁を中心にしたグループで生活しており、料がなくなれば、あるいは料があった時も、他のグループを襲い、若い女以外は皆殺しにして、残された若い女をレイプしていたようである。遺跡などで発見される人骨をくわ

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  • 日本のソブリンリスク―国債デフォルトリスクと投資戦略、土屋剛俊、森田長太郎 : 金融日記

    のソブリンリスク―国債デフォルトリスクと投資戦略、土屋剛俊、森田長太郎 この前紹介した『弱い日の強い円』と同様、これも外資系証券会社のベテランのクレジット・アナリストとストラトジストが書いたである。このように第一線―といっても、アナリストやストラトジストは自分ではトレードせずにクライアントにいい加減な分析や予測をプレゼンしたりする芸者だけど―のプロが一般書を出版するようになったのは、いうまでもなく金融業界の将来のボーナスの期待値が大幅に低下したためである。そろそろでも書いて引退するとか、あわよくば印税で一儲けと目論んでいるわけである。 日の財政が破綻するという話はもう15年以上されているが、日国債の金利が1%前後にへばりつく中、日国政府は楽々と金融市場から資金を調達し続けてきた。日国債が暴落するなどという兆候は全く見られない。日国債を売り崩そうとしたヘッジファンドはこと

    日本のソブリンリスク―国債デフォルトリスクと投資戦略、土屋剛俊、森田長太郎 : 金融日記
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    mnishikawa 2012/01/09
    金融日記 日本のソブリンリスク―国債デフォルトリスクと投資戦略、土屋剛俊、森田長太郎
  • 年末年始に経済・金融の理解で圧倒的に差をつける本5冊 : 金融日記

    さて、今年も残すところわずかになりました。せっかくですので年末年始に経済・金融のでも読んで、年初めにはライバルに差をつけておきましょう。分厚い教科書をすすめてもいいのですが、ビジネスマンや他学部の学生などにとって、それはさすがに大変でしょう。また、教科書は時事問題にはあまり触れていないので、現実の社会の動きを理解するにはあまり役に立ちません。そこで、今回はぜひこの5冊は読んでおきたい、というを紹介しましょう。このブログで過去に紹介したばかりなので、すでに読んでいる方も多いと思いますが、まだ読んでないものがあったら、この機会にぜひ読んでおきましょう。 1.弱い日の強い円、佐々木融 大震災など、日にネガティブなニュースがあるとよく円高になりますが、それはなぜなのか。世界の景気がよくなると円安で、逆に現在のように世界の景気が悪くなると、なぜ円高になるのか。ドルはなぜ下がり続けているのか

    年末年始に経済・金融の理解で圧倒的に差をつける本5冊 : 金融日記
    mnishikawa
    mnishikawa 2011/12/27
    金融日記 年末年始に経済・金融の理解で圧倒的に差をつける本5冊
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