openSUSEプロジェクトのリリースマネージャーStephan Kulow氏は6月14日、開発中のLinuxディストリビューションの次期版「openSUSE 12.2」のリリース延期をメーリングリストにて発表した。リリースは当初7月11日の予定だったが、9月中旬に延期されるという。 Kulow氏はこの日、openSUSE 12.2リリースに関連して2通のメールを出した。そのうちの1通でKulow氏は最新のリリーススケジュールを発表、6月18日の週にベータ2を、7月中旬にリリース候補(RC)1を公開するとした。その後8月中にアップデートを行った後、正式版を9月中旬にリリースするという。当初の予定では、6月14日にRC版を、正式版は7月11日に公開を予定していた。 openSUSEプロジェクトは2009年に固定リリースサイクルを取り入れ、8か月おきに正式版をリリースするというリリースサイクル
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