4/1の朝日読者の声欄に 「小学5年でも英語教育遅い」 と題して、ジャーナリスト服部哲夫氏(米国、52歳)が投稿している。 服部氏の主張を要約する: 1 中央教育審議会の提言「小学校5年から必修にする」に対し、「何を今ごろ時代錯誤な」との感を禁じ得ない 外国語教育に熱心でない米国でさえ、多くの大都市で仏語、独語、中国語、日本語を教える小学校が増えている。(服部氏の住むミズーリの小都市コロンビアでは公立小では6年から選択できる。私立では1年生から選べる) 2 10歳以前で外国語学習を始めれば他の学習の効果も上がる、と指摘する米国の専門家は多い。服部氏自身は静岡で中一から英語を学んだ。30代後半に渡米したが、貧弱な英語力を嘆き「小学校から英語を教えてくれたら」となんどつぶやいたことか。 (その後、英語新聞社3社で働いた後、独立した) 3 記者会見やセミナーで接する日本人の英語力は服部氏が見る限
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