3mの深さまで50cm間隔でサンプルを採取し、ガイガーカウンタによる放射線量測定と、各深さにおける核種分析の結果が出ました。これらを合わせ、最終報告書を作成いたしました。御覧ください。 最終報告書PDFはこちら 以下、深部検査結果部分のみ、ピックアップします。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <深部検査結果> A.採取方法 土壌の深部に放射性物質が溜まっていないことを確認するため、3mの深さまで土壌サンプルを50cm間隔で採取した。 採取者:有限会社あだたらボーリング 代表取締役・責任者 安齋雅由(地質調査技士第9196号) 採取日時:平成23年7月18日〜21日(報告書作成22日) 採取方法:機械ボーリング 機械ボーリングはロータリー型油圧式試錐機を用い、孔径86mmで掘進した。ボーリングに当たっては、シングルコアチューブを無水方式で掘進、試料を採