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2011年10月1日のブックマーク (3件)

  • 契丹文字:ロシアとモンゴルで冊子と石碑発見 解読に期待 - 毎日jp(毎日新聞)

    中国北方に10世紀にできた遼王朝で使われた「契丹(きったん)文字」の冊子と石碑がロシアとモンゴルで相次いで見つかったと中国や大谷大(京都市)の研究者が30日、東京都内で発表した。契丹文字は多くが未解明。「冊子が見つかったのは初めて」としており、解読への期待が高まっている。 発表した松川節大谷大教授らによると、契丹文字は漢字を参考にしたとされる「大字」と、これとは別の「小字」があり、今回の史料はいずれも大字で書かれていた。 冊子は、ロシア科学アカデミーの研究所の図書館に保管されていたが、中国社会科学院の孫伯君研究員が契丹文字だと指摘した。麻紙に記され、全部で80ページほど。1ページに6行、1行20字程度あった。 松川教授らのグループは、モンゴルのゴビ砂漠に立つ石碑(高さ約180センチ)が契丹文字で記されているのを昨年、発見した。文字は縦書きで7行、150字ほどあった。墓誌以外の碑文に記されて

    mobanama
    mobanama 2011/10/01
    解読にキタイする。
  • 「もうダマ」を読んで: at the crossroads

    『もうダマされないための「科学」講義』(光文社新書)というを読んだ。 拙速を承知の上で、以下感想を書いてみたい。 (何度か読み返すうちに、また変わるかもしれないが) 全体としては面白く読めたと思う。 勉強になったというか、復習できた部分も多かった。 それは例えば「ゼロリスク信仰」に関わる話。 「客観的事実と個人的な体験の区別」であったり、「不安は理屈ではない」こともそうだ。 「まずは自分で調べてみよう」も大切なことだと思う。 付録にいたっては、「そこまで書いて大丈夫なのか?」と心配になるほどだ。 ただその一方、「何だかなぁ」と思ったことも事実。 カバーには「3.11以降の科学に対するモヤモヤがきれいになくなる一冊」とあるのに。 もちろん、自分のレベルの低さが最大の原因だろう。 「欠如モデル」という言葉も知らなかったし、書内に登場する具体(個別)事例について語れるほどの知識も技量も持ち合

    「もうダマ」を読んで: at the crossroads
    mobanama
    mobanama 2011/10/01
    "「科学技術コミュニケーションの専門家と一般人の間にもコミュニケーターが必要なことがわかりました」"自称一般人からも科学者からもそう言われてる構図。
  • 「もうダマ」を読んで -2- 【一部追記あり】: at the crossroads

    『もうダマされないための「科学」講義』(光文社新書)の感想文は、つい先日アップしたところだ。 しかしその後新たな動き(?)があったため、自分の覚書半分で「バージョン2」を書いておく。 注:記載モレを思い出すごとに追記しております。ご了承ください。なお、追記部分は明示しています。 基的な内容はオリジナルとさほど変わらない。 表現が多少辛辣になった程度だろう(自分で言うのもアレだが)。 「それでも読んでやろう」という奇特な方のみ、以下に進まれるようお願いする。 正直なところ読んでも面白くなく、参考になる部分は少ないだろう(だから自分で言うのもアレだって)。 また、自分は「欠如モデル」という言葉すら知らなかったレベルの人間であり、書に登場する具体事例について語れるほどの知識も技量も持ち合わせていない。 このため専門家(科学者)の方からすれば曖昧模糊とした内容に見えると思うが、「一般向けに書か

    「もうダマ」を読んで -2- 【一部追記あり】: at the crossroads
    mobanama
    mobanama 2011/10/01
    当事者意識はそう思った。"もっとも、「科学技術社会論は基本的に平時の学問であり、現在機能不全に陥っている可能性が高い」とごく最近知った。"はどいうこと?