筆者の記憶の理由はある本です。1991年出版の「日本妖怪大全」(水木しげる、講談社)。神は細部に宿る。緻密さが抜群の水木さんの絵にひかれた水木ファンの筆者が、出版の年に買った一冊です。様々な妖怪の絵と解説が記されています。 そこに記された名前が「アマエビ」でした。 今も本棚にあるその本を開いてみると、アマビエの項目は、見出しも本文もアマエビ。江戸時代の弘化3(1846)年、肥後国(熊本県)の海中に出現した話が、絵とともに掲載されています。目次もアマエビです。
恋愛大正義な生き方をしてきた。 みんなそれぞれが抱える「事情」とか「個性」の範囲内である気はするけれど、誰かに、恋人に、求められたくて仕方ない。 自分で言うけど客観的に見て可愛いし仕事もできる。 彼氏だってすぐできるし可愛い彼女を演じる自信はある。 彼氏と別れて、コロナで出会いもなくなって、ふと自分の人生考えた時に「ひとりで成し遂げたいこと」がないことに気付いてしまった。 人生で、誰かのことを愛して、その人に愛されて、家庭をつくって、にこにこ笑って暮らしていきたい。 でも一人で成し遂げたいことがない。 「この仕事を極めたい」とか「○○で人を笑顔にしたい」とか。 「誰かと」じゃなくて「わたしは」こうしたい、が見つからない人生がふと空虚に思えてしまった。 みんなどうやって、なんのために生きてるのかな。 別にいいんだ、何か壮大な目標なんてなくても。 でも、せめて「これを頑張りたい、これを極めてみ
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