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ブックマーク / drupal.cre.jp (3)

  • フランスから見た第二次世界大戦を、三十年戦争までさかのぼってみる | Drupal.cre.jp

    NHK-BSで放映された(未見)、シリーズ戦争と平和 よみがえる第二次世界大戦~カラー化された白黒フィルム~ をネタにしたチャットでの四方山話で、次のネタがでている。 ENOKINO フランスの視点から見た第二次世界大戦というのは、第一次世界大戦からの、というか、その前の普仏戦争当たりからの流れを知らないと なるほど。では、フランスから見た第二次世界大戦を、三十年戦争までさかのぼってみよう。 フランス視点での第二次世界大戦というのは、どう見てもぱっとしない。 負け戦という点では、イタリアもそうだ。日ドイツも最後はボロ雑巾のようになって無条件降伏だ。ドイツは首都のベルリンがソ連に占領されて廃墟になるまで戦い、日土爆撃で都市を焼け野原にされ、ソ連がついに牙をむき、おまけに広島と長崎に原爆を投下されるまで粘り続けた。 しかし、フランスはボロ雑巾のようになる機会すらなかった。 あか

  • 携帯小説風なトム・ゴドウィン『冷たい方程式』 | Drupal.cre.jp

    カレに会いに、 ロケットに密航してみた みたいな ちっちゃなロケットだけど うまく隠れたつもり このまま、カレのいる星に行けるかな でも、見つかっちゃった パイロットのおじさん、 すごいびっくりしてた ゴメンね おじさんが通信機で、 いろんなとこと話をしている すごいシリアスな感じで なんだか怖くなった 死ぬ? なんで? 私が? わけわかんないよ、ソレ 私、そんな悪いこと、してないもの おじさん いっしょけんめいに説明してくれた 全然わかんなったけど 死ぬのはいやだけど なんか、うれしかった でも方程式とか意味不明だから、 紙に書いて説明してって言ったら おじさん困ってた そっか このちっちゃなロケットは 紙とペンすら そんな重さすら はこべないんだ もし、私がダイエットしてたら もうちょっと、軽かったら 羽のように軽かったら 死なないで

  • 『機関銃の社会史』ジョン・エリス 最強であったはずのヨーロッパ列強の軍隊が、なぜ機関銃を相手にかくも悲惨な戦いを繰り返したのか | Drupal.cre.jp

    『機関銃の社会史』ジョン・エリス 最強であったはずのヨーロッパ列強の軍隊が、なぜ機関銃を相手にかくも悲惨な戦いを繰り返したのか 第一次世界大戦の記録を読むと、繰り返し出てくるのが機関銃の威力である。 機関銃の弾幕は、歩兵の突撃を文字通り粉砕した。銃剣連ねて突撃をかける歩兵の集団は、近寄ることすらできずに打ち倒され、屍をさらすことになる。 しかし、現代では。 第一次世界大戦よりもはるかに高性能の機関銃を、歩兵が分隊レベルでの支援火器として保有しているほどの現代では。 ここまで機関銃は恐るべき兵器ではない。 つまり、機関銃を持つ相手への戦い方はあるのだ。 どうするかというと、機関銃があるところには、生身では突っ込まなければよいのである。戦車などの装甲車両があれば、それに突破させればいいし、なければ迂回する。迂回が不可能ならば、迫撃砲やこちらの機関銃などで制圧しつつ接近する。 戦車こそ

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