タグ

ブックマーク / heis.blog101.fc2.com (4)

  • 「このような人材を育てたい」という昔の夢を捨てきれない教師たちは、学生の勉学意欲を積極的に剥奪している @heis.blog101.fc2.com

    http://www.wasedajuku.com/wasemaga/unipro-note/2009/06/post_451.html リベラル・アーツについて書いた記事がホッテントリ入りしている。はっきり申し上げて、茶番だなと思う。記事そのものではなく、リベラル・アーツの義が「商品」として、顧客のお眼鏡にかなうように加工されてゆく「さま」とその「加工品」が茶番だと言うのである。 リベラルアーツの起源がリーダの育成というのは事実なのかもしれない。だが、「リーダの育成」というのは、高校生を対象とした市場においてすでに言い古された、手あかにまみれた、言われてもピンと来ない、すでに「古典」化しかかっている言葉であるような気がしないでもない。 なぜこのように、リベラルアーツの良くも美しい義が、ことに「彼ら」の手にかかると、「ふぬけ」に映ってしまうのか。その理由は、リベラルアーツの義が、「社

  • なぜ日本ではテクニカル・ライティングの授業が行われないのか @heis.blog101.fc2.com

    「日語が亡びるとき」と「母の能」と「多様性」その昔三大普遍語に含まれていたフランス語とドイツ語は、要するに「できるとカッコいい外国語」である。日だけでなくアメリカでもそうだ。これには、歴史的経緯と、言語の背後にある「芸術・学問・文化」の蓄積が作用している。しかし、商売の役にはあまり立たない。これに対し、アメリカで習う外国語として手近なスペイン語は、たいして「カッコよくない」外国語。芝刈りやお掃除をする人々のコトバだからだ。 今注目は中国語だが、将来性は確かにあるものの、せっかくの長い歴史と伝統を過去1世紀ぐらい連敗が続いて帳消しにしてしまい、「カッコいい外国語」とはいえなくなっている。また、将来性でなく現在のことを見る限り、「中国語圏の富」の規模は、日語圏と比べてまだ小さく、その割に中国語のできる人の数が、日語のできる人の数より圧倒的に多い、つまり「そのコトバのできる人あたりアク

  • 博士卒で就職先ないない言ってる人、なぜ塾や中学・高校で教えないのですか? @heis.blog101.fc2.com

    [気になる]ドクターコースへ行った人バトン! 一般企業に就職してみて気付いたのですが、私は研究しかできないというタイプではありません。たぶん、企業でも普通にやっていけたと思います。でも、研究ってかなり向き・不向きがある職種なんですよね。で、私がやりたいことっていうのは、あまりやる人がいなくて、たぶん私がやらなければそのまま埋もれてしまうと言うか、そういうマイナーな分野です。多少似たようなことをする人が出てきているのをみて、「お、これはおいしいところを取られてしまいそう」と思って戻ったのですが、実際には取られてませんねw話がずれましたが、自分しかできないことがあるとしたらそちらを優先してもいいんじゃないかと、そんな不遜なことを考えたわけです。そうそう。そういうの大事だよね。 文系の場合、企業への就職(研究職)はまずありませんし、研究機関も非常に数が限られていますから、就職=大学教員と言えます

    mobanama
    mobanama 2009/01/24
    私の知ってる世界に関係ある話ではないことは明らか。
  • 博士課程について嘆くのはもうやめませんか? @heis.blog101.fc2.com

    注)引用部のハイライトは筆者注。 一、博士課程に関するよくあるイメージが誤解である2つの理由http://anond.hatelabo.jp/20090117074753 博士課程に関するネガティブなブログはたくさんあるが、人向けの内容が多く、親向けの内容は少ないように思う。「親のすねをかじるなんて」という意見もあるだろうが、現に、今の日博士課程は、親のすねをかじればかじるほど有利になるように出来ていることは否定しがたい事実だ。息子(娘)が博士課程に進むということは、極端にいえば、「xxという会社に将来性があると思うから、2000万円ぐらい投資します」といっているのと金銭的には同じようなものだ。要するに2000万円程度の成功率の低い投資行為なのだ。それが、親の財力と子供の数から考えて、高い投資か低い投資かは、家庭環境によるだろう。 もし、あなたに親として2000万円の投資に耐えられる

    mobanama
    mobanama 2009/01/20
    "つぎ込むトータルでの金が増えないとあまり意味がない"
  • 1