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ブックマーク / kongou-ae.hatenadiary.org (4)

  • ハリーポッターと三省堂の割引販売 - 60坪書店日記

    三省堂、ハリポタをセット割引する 三省堂が、ハリポタを全巻セットで割引販売しているみたいです。 三省堂書店/ハリポタを“セット割引”/3割安で在庫完売めざす(2面) 新文化2008年9月4日号2面 新文化によると、三省堂は、ハリーポッター1巻から7巻を豪華木製BOX(参考URL)に詰めてセットとし、自社独自の値段で販売しているみたいです。価格はセットで\20800。限定300セットです。在庫がだぶついている第4巻と第5巻を謝恩価格扱い*1にしています。 このハリポタセットは、普通に揃えると\24855*2になります。三省堂のセット販売価格は\20800ですので、通常の約2割引になります。新文化の記事と計算があいませんがorz 版元の反応 ハリポタの出版元である静山社は、この三省堂セット割引の報道に対して声明を発表し、「謝恩価格として認めた事実」や「書籍体の値引きを認めた事実」がない

    ハリーポッターと三省堂の割引販売 - 60坪書店日記
    mobanama
    mobanama 2008/09/24
    『静山社』に貢ぐのは御免だから色々と苦労している。
  • Amazon、事実上の日販帳合に? - 60坪書店日記

    アマゾンジャパン、新刊委託分の調達先を日販に変更へ 書籍とコミック、ムックについて、大阪屋から日販へ変更する。6月2日から。雑誌や既刊の注文分については大阪屋を利用する模様。4月14日付で出版各社へ通知している。 新文化 出版業界紙 陰で仁義無き取次戦争が起きていた模様。日販が企業体力に物を言わせて低い正味を提示したのだろうか…。これからも限られたパイを奪い合う戦いが続くのだろう。 そろそろどこかの取次が民事再生を申請しても良い頃じゃないだろうか。そして出版不況は最終段階に突入と。 勝者と敗者 日販ダンボー「ふははははは、大阪屋の力ではこの正味についてこれまいwwww」 大阪屋ダンボー「オワタ…」

    Amazon、事実上の日販帳合に? - 60坪書店日記
  • 結局取次がどーしようもないんじゃ説 - 60坪書店日記

    出版不況で書籍の4割が読者の手に届かず返品されるなか、価格を拘束しない「第2の市場」を創設しての復活をはかるのが狙いだ。 http://book.asahi.com/news/TKY200710070036.html 仮説1 4割返品になるのは、そもそも刷り過ぎだから。刷り過ぎるのは需要予測が出来てないから。需要予測は全国の書店のPOSレジの売上げデータを持ってる取次のお仕事。というわけで取次しっかりしろ。 仮説2 4割返品になるのは、そのを欲しいお客の所にが届いていないから。が届かないのは、配に各店舗のお客様の属性や購買動向が反映されていないから。配は配のパターンを決めてる取次のお仕事。というわけで取次しっかりしろ。 取次を何とかしよう まぁ暴論だよね。取次様お疲れ様です。 書店の取り分を増やすんじゃなくて、取次ぎの取り分を増やせば、もう少しマシな配システムや流通ルートを

    結局取次がどーしようもないんじゃ説 - 60坪書店日記
    mobanama
    mobanama 2007/10/09
    現状進みつつあるのは取次ぎと書店の中抜きってことかな。でも書店はなくなって欲しくないし、出版と直結できる大規模書店しか残らなかったらそれはそれでナニだし。わからん。
  • 新書の陳列はどうかしている - 60坪書店日記

    どうかしてる 新書は刊行された順番に番号が振られ、書店でもその番号順に並んでいるからだ。一覧表発注書も番号順になってるので、そう並んでるほうが在庫チェックと発注はしやすい。 でもこれ、よく考えたら、ちょっとどうなの?というシステムだ。 2007-09-24 当にどうなのと思う。特に大型書店。就活中に日橋の丸善に行ったのだが、在庫が凄かった。*1そして、それに比例するように、商品を探すだるさもすごかった。あの山のような在庫の中をうろうろ見回って欲しいを探すなんて、荒行である。結局私は荒行に耐えかねて、自店で目星をつけていた新書をささっと買ってしまった。他のお客様はどう思ってるんだろうか。 やってみた 「書店員がだるさを味わうということは一般のお客様はもっとだるいんじゃないか?」という事で、新書担当になった直後に自店の棚の並び替えを目論んだことがある。出版社ではなくてテーマで分けようと。

    新書の陳列はどうかしている - 60坪書店日記
    mobanama
    mobanama 2007/09/25
    分野は重複するから、やはり元記事のように著者名が良いような。新書って昔はムックみたいな感覚だったんかね。
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