稲田芳弘さんの「千島医学講座」に参加してきた。 講義の内容のほとんどは「ガン呪縛を解く」の内容の反復的なものだったけど、日々の自分の生活を改めて見直すいいきかっけになったと思う。稲田さんと直接お話することもできたし、僕的には満足。 その講義の中から興味深かいと思ったエピソードの一つをご紹介する。 それは、稲田さんの知り合いの大学教授(?)の方が、「最近の若い学生は困る。どのような実験や観測をさせても、『教授、今僕が顕微鏡で見ている現象は教わった法則・説と全く違う動きをしています!だからこの現象は間違っています!』と平気な顔をして言うんです。目の前で起こっている事象よりも、法則や学説が優先的であるという先入観で物事を判断してしまうんですよ」とぼやいていたこと。 僕はこのエピソードを聞いて、それは若い学生だけの問題じゃないと思った。 世の中には、『ガン呪縛』だけではない多くの『呪縛』