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ブックマーク / sean97.hatenablog.com (1)

  • 2006-08-31

    今回は文学関係の研究会に出てきたのですが、まあ、やっぱり、価値観が違うな、と。 文学をやっている人というのは、基的に、「個人」が好きなんですね。抗しがたい、大きな歴史の流れにおいて、個人が、(たいていは「その流れに逆らって」)どういう道を取ったか、取りえたか、考えたか、みたいなのに萌える人が多い。「個人」>「歴史の流れ」なんですね。これは老若男女問わず、文学研究者に見られる性向です。 一方僕は、「個人」には、基的に興味がない。「個人がどう考えたか」自体、時代の流れからは自由ではありえない。「時代の流れ」によって生まれた「個人の思い」(の集積)が、さらに大きな流れとなって「歴史の流れ」を拡大していく、みたいな考えに萌えます。だから、大文学者であろうが名もない農民であろうが、そういう「個人の思い」を等しく扱い、それを集めて、この時代には何が考えられていたか、を探る作業が大好きなのです。 な

    2006-08-31
    mobanama
    mobanama 2009/12/07
    "normal:(米古)師範学校(2年制、現在はteacher’college4年制)『ジーニアス英和大辞典』"ほほう。
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