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ブックマーク / wezz-y.com (4)

  • 「ガウェインの結婚」を歴史の授業で使わないで!~中世の英文学と女性がもっとも望むこと - wezzy|ウェジー

    2023.12.30 18:00 「ガウェインの結婚」を歴史の授業で使わないで!~中世の英文学と女性がもっとも望むこと 2年ほど前に「世界史講義録」というウェブサイトの「最初の授業」という記事がバズったことがありました。これは高校世界史の授業初回で、アーサー王伝説の「ガウェインの結婚」をとりあげ、歴史は面白い……というような話の枕にするというものです。 詳しくはリンク先の元記事を読んでいただきたいのですが、非常にざっくり説明すると、アーサー王が敵の騎士から「すべての女性がもっとも望むことは何か」という問いを出され、それの答えが「自分の意志を持つこと」だったという話をネタに、「700年から500年くらい前の時代につくられた物語」なのに既に女性の人権に関係するようなトピックを取り扱っていて現代的だ……という内容です。 このウェブサイトの講義は、2009年発行の竹田青嗣『中学生からの哲学「超」入

    「ガウェインの結婚」を歴史の授業で使わないで!~中世の英文学と女性がもっとも望むこと - wezzy|ウェジー
  • ローソンPB新パッケージの「わかりにくすぎる」という問題 ユニバーサルデザインの専門家に訊く - wezzy|ウェジー

    ローソンは2020年春、プライベートブランド商品のロゴ・パッケージを刷新した。これまでの「ローソンセレクト」を「L basic(エル ベーシック)」「L marche(エル マルシェ)」の2つのブランドに一新したという。手掛けたのは国内外で幅広いクリエイティブを行うデザインオフィスnendoだ。 確かにデザインは美しい。しかし店頭に並んだ商品を見ると、統一感はあるが何の商品だかわかりづらい。Twitterでも「前のデザインの方がわかりやすかった」という消費者の声が目立つ。 筆者の和久井は、ライターと並行して合同会社ブラインドライターズという、視覚障害者を中心とした会社を運営している。スタッフには、中心視野が欠けていて焦点が合わない人、全体的にぼやけて見える人、トイレットペーパーの芯から物を覗いているように見える視野の狭い人など、さまざまな視覚の状態の人がいる。彼らにも見てもらったが、「非常

    ローソンPB新パッケージの「わかりにくすぎる」という問題 ユニバーサルデザインの専門家に訊く - wezzy|ウェジー
    mobanama
    mobanama 2020/06/04
    "一個だけで見るとカワイイのですが、商品を選ぶ際のユーザーインターフェースの視点でいえば、ちょっと涙が出るような、残念なデザインだなと思いました"
  • ハリー・ポッターとイギリス文学における同性愛~『ハリー・ポッターと死の秘宝』精読 - wezzy|ウェジー

    ハリー・ポッターシリーズは既に初作刊行から20年もたっていますが、いまだに子供達に人気があります。シリーズの著者であるJ・K・ローリングは、アルバス・ダンブルドア先生はゲイだと思うと発言しています。これはファンの間で大きな議論を引き起こしており、小説からわからない設定で一貫性に欠けるとか、著者の意図にそって作品を読む必要はないとか、様々な批判があります。芸術作品は世に出た瞬間、受け手の自由な解釈にさらされるもので、必ずしも著者の意図にそって読む必要はないので、後者の主張は当然といえるものです。 しかしながら、私が非常に疑問に思っているのは、ダンブルドアがゲイなのは、当に小説からわからないのか……?ということです。 実は私は、(お恥ずかしいことですが)学生時代はあまりハリー・ポッターなどの現代小説に興味が無く、2007年のローリングのこの発言を全く知らない状態で日語訳が出てから『ハリー・

    ハリー・ポッターとイギリス文学における同性愛~『ハリー・ポッターと死の秘宝』精読 - wezzy|ウェジー
    mobanama
    mobanama 2019/12/11
    "ダンブルドアにとって、グリンデルバルドに対する恋心は、社会的な偏見よりもむしろ自分のトラウマのせいで「口にできない」(“unspeakable”)ものになってしまっていると考えられます""テクストから裏付けるのが可能"
  • 滝沢秀明が世界で4人目の偉業達成、最新科学論文にも連名! 趣味を域を越えた”探検家”の一面 - wezzy|ウェジー

    2018.02.13 16:15 滝沢秀明が世界で4人目の偉業達成、最新科学論文にも連名! 趣味を域を越えた”探検家”の一面 2月7日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に滝沢秀明(35)がゲスト出演し、趣味の”溶岩湖探検”について語り、話題となっている。医師、カメラマン、学者などを含めた自分のチームを結成して世界中のマグマを探検し、帰国後に滝沢自ら撮影した映像を編集してテロップやナレーションを施すとのこと。同映像は、あくまで仲間たちと共に見て楽しむためのものであり、販売予定はなく、滝沢秀明にとって溶岩湖探検は「仕事のごほうび」だと明かした。そして「現地で微生物が生きていけるかどうかとか、いろんな研究が出来るので」と溶岩湖の気温や大きさをレポートにまとめているそう。それゆえ、溶岩湖に限界まで近づくため、時には「スカイツリー(634m)のてっぺんからロープで降りるイメージ」と往復10時

    滝沢秀明が世界で4人目の偉業達成、最新科学論文にも連名! 趣味を域を越えた”探検家”の一面 - wezzy|ウェジー
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