0~1歳児の親で、金銭的な理由から「子どもをもっとほしいが難しい」と考える人は、年収400万円未満だと約91%、同800万円以上でも約68%いることが、ベネッセグループと東京大学の調査でわかった。秋田喜代美・東大教授は「育児にお金がかかるだけでなく、将来が具体的に見えない不安も現れているのではないか」と話す。 【比較】調査からみえた、母親と父親の意識のずれは… ベネッセ教育総合研究所と東大・発達保育実践政策学センターが20日、「乳幼児の生活と育ちに関する調査2017」として報告した。全国の0~1歳児を持つ家庭約3千世帯が回答し、母親の約74%は「子どもをもっとほしい」と考えていた。現在子ども1人の母は約90%が、2人の母は約64%が、それぞれ次の子を望んでいた。 一方で、「子どもをもっとほしいが難しい」と考える母親に理由(複数回答)を尋ねると、「子育てや教育にお金がかかる」が約81%で最も
お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。 Internet Explorerのアップデートについて auの一部プランで、2018年4月1日から「テザリングオプション」が月額500円(税別)の有料となる。対象は20GB~30GBの「スーパーデジラ」と「auピタットプラン」「auフラットプラン」。2018年3月31日まではキャンペーンとして無料でテザリングを利用できるが、それがついに終了する。 テザリングオプションの廃止方法 注意したいのは、「上記プランでテザリングを利用しているけど、有料になるなら使いたくない」という人は、自ら解約しないといけないこと。キャンペーンが終了するからといって、テザリングが自動で解約されるわけではなく、何もしないと適用され続けてしまう
日本音楽著作権協会(JASRAC)は11月8日、映画音楽の上映使用料を大幅に引き上げる方針を明らかにした。現在1本あたり18万円の定額制としている外国映画について、興行収入の1~2%を映画館から徴収する形に改め、将来的には邦画も同様の契約に変更することを目指す。名画座などでのリバイバル上映からも新たに徴収する意向で、劇場側は「つぶれる映画館が出かねない。死活問題だ」と反発している。【BuzzFeed Japan / 神庭亮介】 JASRACが映画音楽の徴収強化へ 福井健策弁護士の見解は 著作権法は上映権について「著作者は、その著作物を公に上映する権利を専有する」(22条の2)と定めており、「上映」には「映画の著作物において固定されている音を再生することを含む」(2条17項)。 JASRACはこうした条文を根拠に映画音楽の使用料について規定を定めており、映画館の全国組織である「全国興行生活衛
コンビニのアルバイトから、年収300万円の正社員に登用されるのは「画期的な前進」だと思いますか? コンビニエンスストア大手であるファミリーマートが、店舗で働くアルバイトやパートを本社が社員として直接雇用する新制度を導入すると朝日新聞が報じました。 ■優秀な人材の引き留めに…? 全国の加盟店で働くアルバイト・パート約20万人のうち、社内表彰で優秀だと評価された人と、スタッフの指導育成も担える社内資格を持つ人が対象。まずは関東を中心に20~30人の採用を始め、2年ほどかけて全国で合計約300人を採用。こうした採用が優秀な店舗スタッフの引き抜きだとFC加盟店から批判されないように加盟店からの推薦が前提で、採用につながった加盟店には「育成功労金」を支払うといいます。 ちなみに社員になると、ボーナスを含めて年収は300万円ほどになる見込み。正社員への転身の道を整えることで人材の「引き留め」
「ボクシング・WBC世界フライ級タイトルマッチ」(20日、有明コロシアム) 前日計量が19日、都内のホテルで行われ、同級1位の比嘉大吾(白井・具志堅スポーツ)が対戦する王者ファン・エルナンデス(メキシコ)が計量をパスできず王座が剥奪された。所属ジムの具志堅用高会長は「世界戦でああいうのはダメだよ!」と声を荒らげ、不快感を示した。 【写真】目を疑う姿で計量に臨んだエルナンデスだったが… 比嘉はリミットの50・8キロで一発パス。一方のエルナンデスは51キロと200グラムのオーバーとなり、2時間以内にリミットまで体重を落とすことが求められた。しかし、数十分後に再びはかりに乗ると体重は逆に増えており、結局、計量を放棄。この時点で王座剥奪が決まった。「水を飲んだ」と話す関係者もおり、王者の心は折れていた。 正式に王座剥奪が決まる前から、具志堅会長は「チャンピオンはちゃんと落としてこないとダメ!
自動車F1シリーズ、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソ(35)=スペイン=が12日、米インディアナポリスで5月28日に決勝が行われる伝統のレース、インディアナポリス500マイル(インディ500)にスポット参戦することが決まった。マクラーレンが発表した。車体はアンドレッティ・オートスポーツが用意しホンダエンジンを搭載したマシンで出場する。同チームには元F1ドライバーの佐藤琢磨(40)も所属している。 アロンソは同じ日に開催されるF1のモナコGPは欠場する。インディ500はモナコGP、耐久レースのルマン24時間と並び世界三大レースの一つとされており、アロンソはチームを通じ「インディ500といえば世界のモータースポーツカレンダーで最も有名なレースの1つ。それに対抗できるのはル・マン24時間とモナコGPしかない。全てを制することは私の夢の一つ」とコメントした。またアロンソの代役には、昨
医療系サイト「WELQ(ウェルク)」の記事がきっかけで休止に追い込まれていたキュレーションサイトの問題をめぐり、DeNAは3月13日、第三者委員会の調査報告書をウェブページ上で公開し、今後の対応方針と関係者の処分を発表した。 報告書によると、DeNAが運営していた10サイトの記事37万6671件をサンプル調査したところ、統計学的に、著作権侵害(複製権/翻訳権)の可能性がある記事の出現率の統計値は1.9~5.6%の範囲内だということがわかった。記事の一部は、公衆送信権侵害や同一性保持権侵害などの可能性もあるという。 また、10サイトの掲載されていた画像472万4571個のうち、74万7641個については、すべてではないものの、著作権侵害(複製権)の可能性があるという。これらの画像は、公衆送信権侵害または氏名表示権侵害となっている可能性もあるという。 外部から内容について問題とされたウェ
タレントの伊集院光(49)が昨年大みそかに放送された「第67回NHK紅白歌合戦」を「スベっていた」とバッサリ。その原因を「NHKらしくないことをやりたいというニオイ」だと指摘した。 【写真】タモリ、マツコに期待も…もったいない 伊集院は2日深夜放送のラジオ番組「伊集院光 深夜の馬鹿力」で、紅白歌合戦に言及した。その中で、今回の紅白を「スベってたし」と評する。伊集院は、NHKの仕事をする際に、NHKサイドで発せられる一番嫌いな言葉が「NHKらしくない番組作りたいんですよ」だそう。「こちらはNHKが大好きだし尊敬している。NHKらしくない番組やるならNHKじゃないところでいいですとなるから、そう言われた時点でやる気がなくなる」と明かす。 今回の紅白は、そうした「『ぶっ飛んだ、おもしろいことやりたいんですよ!』というようなことを言う人のニオイがする紅白だった」といい、伊集院は「“マツコとタモ
2016年12月24日のクリスマスイブに、ピザチェーン「ドミノ・ピザ」が予約注文がさばけずに大混乱し、客がキレ、店員が泣き出し、警察が出動した、といったことが各地のツイッターユーザーから報告された。 ドミノ・ピザジャパンは翌日の25日に公式ホームページ上で謝罪したが、こうした混乱の原因を説明していない、などと怒りの収まらない客が26日になっても同社の公式ツイッターに苦情を投稿し続けている。 ■「想定を上回る注文が...」 ドミノ・ピザはクリスマスに向け、公式ツイッターで、 「お持ち帰りでピザ1枚買うともう1枚無料!ドミノ・ピザのBuy One Get One Free!でメリークリスマス♪」 と呼び掛けていた。注文はインターネット、ドミノピザのアプリ、電話で、それぞれ1カ月前から可能になっていて、特にクリスマスには混雑する。1枚無料は3年前から通年で行っているが、2016年は今ま
エイベックスの松浦勝人社長が22日、自身のブログを更新し、社員に違法な長時間労働をさせていたとして、三田労働基準監督署(東京都港区)から今月9日付で是正勧告を受けたことについて、「今の働き方を無視する様な取り締まりを行っていると言わざるを得ない」と批判し、「法律が現状と全く合っていないのではないか」と疑問を投げかけた。 勧告を受けたこと自体は「現時点の決まりだからもちろん真摯(しんし)に受け止め対応はしている」とコメント。その上で、「好きで仕事をやっている人に対しての労働時間だけの抑制は絶対に望まない」とし「僕らの業界はそういう人の“夢中”から世の中を感動させるものが生まれる」と理解を求めた。
経済産業省や経団連、小売り、旅行などの業界団体でつくるプレミアムフライデー推進協議会は12日、初会合を開き、毎月末の金曜に消費活動を促す「プレミアムフライデー」を来年2月24日から実施すると決めた。買い物しやすいように従業員の終業時刻を早める取り組みも進めるという。 プレミアムフライデーは、各地のショッピングセンターや商店街などにイベントやキャンペーンを企画してもらい、買い物や外食、旅行など幅広い分野の消費を喚起するのがねらい。主導する経産省は広告費などとして、2016年度の補正予算に2億円を計上。協議会では今後、月末の金曜日は従業員が午後3時をめどに退社できるよう企業に働きかける方針だ。 イベントの導入で消費を盛り上げる動きはほかにも出ている。今年11月には、米国で慣例の商戦「ブラックフライデー」を日本の流通大手などが採り入れている。(栗林史子)
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