「エルフにも悩みがあるんだよ」 美しいエルフの女の子が醜いオークの女の子に説教をしていました。 オークの女の子にとって、エルフの悩みは大したことがありませんでした。 「可愛いといわれてばかりで大変とかオークに襲われて大変とか」 醜いオークの女の子は美しいエルフの女の子に言いました。 「じゃあ オークになりたい?」 するとエルフはものすごい剣幕で怒り始めました。 オークの女の子は悟りました。 エルフの方がやっぱりいいんだと。 でも、どうにもなりません。 醜いオークの女の子はわんわん泣き叫びました。 すると、オークの男の子がやってきました。 「大丈夫?」 といいました。 するとオークの女の子は「エルフの男の子にやさしくされたいの」 と言って何処かへ行ってしまいました。 実はオークの男の子もエルフの女の子が好きです。 オークの女の子は醜いから犯そうなんて思えません。 オークの男の子はつぶやきまし