2019年3月3日(日) 午後3時00分(110分) 2019年3月6日(水) 午後8時00分(110分) 2019年4月29日(月) 午前11時00分(110分) 2020年1月1日(水) 午前0時45分(50分) 2020年2月22日(土) 午前0時40分(99分)
「日本は商業捕鯨禁止のルールに逆らうことになる」(英BBC) 「反捕鯨国であるオーストラリアやニュージーランド、アメリカは、非常に深刻に受け止めている」(豪ABC) 年の瀬が迫った去年12月26日、日本政府は、IWC=国際捕鯨委員会から脱退し、ことし7月から商業捕鯨を再開すると発表した。 日本が広く知られている国際的な機関から脱退するのは極めて異例だ。海外から批判や反発が相次ぎ、国内からも懸念の声があがった。クジラを食べたことがない若者も増える中、なぜ捕鯨再開にこだわるのか。その背景には、政治家の意向があった。舞台裏に迫る。 (政治部 関口裕也) きっかけは、ある政治家 IWCからの脱退が発表された日の自民党本部。 「我々からすると…神様みたいなもんですよね」 記者団にそう話したのは、和歌山県太地町の三軒一高町長。直前に面会した二階幹事長のことをそう表現したのだ。 太地町は、衆議院の選挙区
日本最大の指定暴力団「山口組」が分裂してまもなく3年。その後も分裂を繰り返し、いまも抗争状態が続く。一方で、暴力団員による「食料品の集団万引き」、「はらこを狙ったサケ泥棒」、「拳銃を担保に借金」など、これまで考えられなかった事件が全国で相次いでいる。背景には、暴対法・暴廃条例など、警察の取締りの強化によって用心棒代などの従来型の資金源を断たれ、生活費にも困窮した暴力団員が“荒手”の犯罪に手を染めている実態がある。そうした中、警察が危機感を強めているのが、切羽詰まった組員らが組織=「代紋」の枠組みを超えて資金源を獲得しようという犯罪だ。一般市民へのさらなる脅威となっている “貧困暴力団”による事件を追い、その対策を考える。
阿部 「50年近く、人々の悩みを聞き続けてきた取り組みについてです。」 相談員 「いのちの電話です。」 自殺を考える人たちの悩みを聞いてきた「いのちの電話」。 相談員 「眠れない、そうか…。」 これまで、1,700万件を超える相談に耳を傾けてきました。 いのちの電話に相談した人 「つながっている。 聞いてくださっている。 本当にそれが身にしみて、うれしかった。」 ところが今、鳴り続ける電話に応えられない事態が起きています。 相談員が足りないのです。 阿部 「去年(2016年)自殺した人は、2万1,897人。 年々減り続けていますが、いまだ高い水準にあります。 『いのちの電話』は、自殺を少しでも減らそうと、全国52カ所に拠点を構え、ボランティアが相談を受けてきました。」
ごみがあふれ、足の踏み場もないマンションの一室。そんな「ごみマンション」を片付けてほしいという依頼が増えている。意外なことに依頼主の多くはバリバリ働く現役世代。大手メーカーの30代のサラリーマン、看護部長を務める40代の看護師など、外では普通に見える人たちだ。仕事のストレス、介護の負担、病気やケガ…。背景を探ると、誰もが「ごみマンション」に陥りかねない現代社会の断面が見えてきた。専門家が指摘するのは「新たな孤立」。高齢者の「ごみ屋敷」と違って、現役世代のごみマンションは気付かれにくいという特徴もある。あなたの隣の部屋も、ひょっとしたら…。 きれいだった部屋は、こうして「ごみマンション」になっていった 大手メーカーに勤める30代の田中秀樹さん(仮名)は、有名国立大学出身で独身。職場では、経営方針を策定する中枢の部署で係長を務めている。ところが自宅は「ごみマンション」になっていた。 玄関の床は
医療や福祉など、国民の健康に密接に関わる政策を担う厚生労働省。 省内の130万件の公文書管理を監督する、情報公開文書室の長良健二室長です。 3年前に公文書管理法が施行されたことを受け、今も省内の公文書の総点検を行っています。 文書管理に統一のルールを作り、歴史資料として重要な公文書については、すべて国立公文書館に移管することを定めた公文書管理法。 公文書の作成者が省内での保存期間が過ぎた文書を移管するのか、それとも廃棄するのか、あらかじめ設定しておくことが義務づけられました。 移管させなければならないと国が指定しているのは、法律の制定、条約の締結閣議の決定などの公文書。 こうした枠組みに入らない文書の価値をどう評価するのか、判断が難しいケースもあるといいます。 平成24年度に長良さんたちが移管したのは、年金積み立てに関する報告書や食品衛生に関する会議の議事録など324件。 まだおよそ3万件
DVD発売のおしらせ お待たせしました。たくさんのお問い合わせをいただきました番組のDVDですが、2018年7月27日にNHKエンタープライズから発売されることになりました。 本編映像のほか、オリジナル映像が収録されています。詳しくは、お近くのビデオショップなどでお問い合わせください。 「弟の夫」DVD情報 佐藤隆太さんからのメッセージ 「弟の夫」を観てくださった皆さま、本当にありがとうございました。 放送直後から、番組の掲示板やSNSなどで反響があり、改めてこの作品に参加できたことを嬉しく思っています。 「家族でいいじゃない」 そんな、とてもシンプルで、温かい言葉がラストシーンには溢れていた気がします。 誰もが自分らしく、健やかに生きる。 あたりまえが、あたりまえになりますように。 佐藤隆太 把瑠都さんからのメッセージ ドラマ「弟の夫」をご覧いただきありがとうございました。 見終わっ
さかなクン:私たちがふだん頂いているウナギの99%は養殖のウナギなんですね。 「シラスウナギ」と呼ばれる稚魚を育てています。 ところが今、このシラスウナギ、とっても値段が高くなってしまって、“白いダイヤ”とも呼ばれています。 ウナギの値段がここまで上がっている最大の原因は、そもそもウナギの数が激減していることなんです。 私たちが口にしてきたウナギのうち、ヨーロッパウナギは2009年から輸出が段階的に禁止され、今、東アジアに生息しているニホンウナギにその需要が集中して、その結果、値段が上がっているんです。 さらに、そこに拍車をかける事態も起きているんです。 このニホンウナギに関しては、稚魚であるシラスウナギを高値で取り引きする“不透明な流通ルート”が存在すると指摘されているんです。 今、国際社会も注目するシラスウナギの不透明な国際取り引きの実態を、NHKが徹底追跡しました。
最終回の脚本をいただいたとき、一番衝撃的だったのは……佐助の年齢です。ずっと年下と思っていたのですが、年上だったんだ(笑)! 最期の顛末(てんまつ)については、史実として日本全国の多くの方がご存じですから、「来るところに来たか」という思いでした。予想通りではありましたが、とても一人ではたどり着けなかった終着点だったと感じています。幸村は大坂の陣という場で8か月だけ輝き、有名になりましたが、人生とはそんなものなのかもしれません。 撮影が全て終わった後、この心境は何に一番近いかと考えたら、「長い旅から帰ってきた時のような気持ち」でした。1年2か月というこの撮影期間ほど、これまで長い旅行に出たことはありません。 疲れましたが、僕は『真田丸』という旅行のプランナーではなく、ひとりの旅行者でしたから、そこは気が楽でしたね。水先案内人の三谷さんについていき、周囲はスタッフがしっかりと固めてくださって、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く