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ブックマーク / karapaia.com (102)

  • ベネチアの象徴、「翼をもつ獅子」は中国製であることが像の青銅合金分析で明らかに

    イタリアの都市、ベネチア(ヴェネツィア)のサンマルコ広場には、柱の上に立つ有名な「翼をもつ獅子」の像がある。 現在、ベネチアの獅子とも呼ばれるこの像は、もともとはキリストの弟子の一人であり福音書の著者とされる、聖マルコを表す像として設置されもの。ところが、青銅合金製のこの像が、実は中国が起源である可能性が明らかになった。 最近行われた像に使用されている青銅の同位体分析から、像のかなりの部分が8世紀の中国で作られたものであることがわかったのだ。 さらにデザインにも調査が及び、中国にあった別の姿の青銅像が、ベネチアに運ばれたのち、聖マルコを表す「翼をもつ獅子」の標準的な姿に合うよう、ほかのパーツとつなぎ合わされたりして作り直された可能性まで浮上している。 聖マルコの象徴である「翼のある獅子」がベネチアの象徴に ベネチア(ヴェネツィア)の翼のある獅子像は、4つの福音書の著者の1人である聖マルコを

    ベネチアの象徴、「翼をもつ獅子」は中国製であることが像の青銅合金分析で明らかに
  • 冷やす場所はそこか!米陸軍式、数分で体を簡単に冷やす方法で熱中症対策

    更なる猛暑が地球を襲うという予測通り、今年の夏もうだるような暑さで、残暑もまだ続くと予測されている。 なので簡単に体を冷やす方法を今から知っても遅くはないはず。今回は野外で活動する米陸軍が伝授する熱中症対策を紹介しよう。 水分・塩分の補給は基中の基だが、エアコンがない場合、この方法が役に立つかもしれない。準備するものはバケツか洗面器、そして氷で冷やした水だ。ポイントは体のどこを冷やすかだ。 ある部分を冷やすと、ものの数分で体温を下げる効果があるという。 米軍流・緊急時に急いで体を冷やす方法 当はエアコンが快適に効いた空間で過ごすのが一番いい。だが野外で活動する軍隊の場合、そういうわけにはいかない。 兵士たちは過酷な環境の中でも任務を遂行し、結果を出さなければならない。だがそうは言っても、やはり暑さはつらいわけで熱中症対策もしなければならない。 そこで米軍では「あっという間に体温を下げ

    冷やす場所はそこか!米陸軍式、数分で体を簡単に冷やす方法で熱中症対策
    mobile_neko
    mobile_neko 2024/09/19
    もっと良い箇所もあるだろうけど、手軽さと多人数でやることを考えると腕が最適なんだろうな
  • タコがサルと同じ扱いになる可能性。頭足類を研究に使用する場合には倫理委員会の承認が必要に

    近い将来、実験でタコやイカなどの頭足類を使用する場合には、脊椎動物のサルと同じように人道的な扱いをすることが世界の常識になるかもしれない。 その一例として、9月7日、アメリカ国立衛生研究所「NIH」は、頭足類を使用する研究プロジェクトが政府の助成を申請をする際、倫理委員会の承認を受けることを義務付けるガイドライン案を作成し、その内容についてパブリックコメントを求めている。 こうした動きは欧州各国でも始まっており、これを歓迎する専門家がいる一方で、話はそう簡単ではないと、タコの福祉の難しさについて懸念する声もあるようだ。 尚これは実験用の頭足類に対する措置の話だ。倫理的な扱いをしないと研究の助成金が降りなくなるというもので、用とはまた別の話となる。 タコやイカを倫理的に保護する動き なぜタコやイカを法律で守ろうという機運が高まっているのだろうか? それは頭足類が痛みを感じているだろうことが

    タコがサルと同じ扱いになる可能性。頭足類を研究に使用する場合には倫理委員会の承認が必要に
  • たった1頭のオオカミが島全体の生態系を復活させる

    1997年の冬、1頭のオオカミが、カナダから、アメリカのスペリオル湖に浮かぶ島、ロイヤル島にやってきた。 厳しい寒さによりスペリオル湖が凍結し、ロイヤル島とカナダ土が氷の橋で一時的につながったのだ。 この1頭のオオカミがやってきたことによって、病気や近親交配のせいで打撃を受け、減少の一途をたどっていたロイヤル島のオオカミの数が復活した。 それだけではない。森林の生態系全体の健全性が改善される連鎖効果が起こったという。 捕者がいなくなると他の全ての種に悪影響 近親交配によって遺伝的多様性がなくなってしまう問題は、科学者にとって重大な懸念事項だった。 ミシガン工科大学の生態学者で、この研究を行った論文の筆頭著者でもあるサラ・ホイ氏はこう語る。 こうした遺伝的な問題が、特定の個体群に影響を与え、絶滅のリスクを高めるだけでなく、他のすべての種にも非常に大きな悪影響を与えることを示した、初めての

    たった1頭のオオカミが島全体の生態系を復活させる
    mobile_neko
    mobile_neko 2023/09/24
    なるほど、たった一匹でなぜと思ったが遺伝の多様性の問題なのね。温暖化で狼が凍った海を渡る機会が減ったとかも要因のひとつにあるのかもな
  • 氷を味付けして焼くだけの謎の屋台メニュー「焼き氷」とは?

    氷に味がついているべ物と言えばかき氷だが、中国では氷を網の上に乗せ、調味料をくわえて焼く「焼き氷」なる謎メニューが屋台で売られているという。 その調理風景が中国SNSで拡散すると、なぜ氷を魚介類や肉と同様の方法で焼いて調理するのか?と頭の中が疑問符でいっぱいになったユーザーが続出した。 ていうか、ただ冷たい調味料をべているだけのような気もするが、意外とおいしいものなのだろうか?猛暑がそうさせるのか? 老板,我也要一份烤冰塊,幫我烤焦一點 謎メニュー、焼き氷を作る奇妙な屋台 中国・江西省南昌の屋台で撮影されたという謎の調理動画は、中国SNSで注目を集め、ニュースでも伝えられた。 動画では、大き目のキューブ状の氷が、網の上に乗せられ、ソースを塗り、調味料を振りかけながら焼かれている。 最初に黄色っぽい液状のものがはけで塗られ、次に白っぽい塩のようが大量投下される。その間氷はずっと火にか

    氷を味付けして焼くだけの謎の屋台メニュー「焼き氷」とは?
    mobile_neko
    mobile_neko 2023/09/04
    焼くことで調味料が焦げるのが重要なのかも
  • 始皇帝の霊廟に副葬された8000体もの兵馬俑が発見されるも、肝心な始皇帝の墓は手つかずのまま。その理由とは?

    始皇帝の霊廟に副葬された8000体もの兵馬俑が発見されるも、肝心な始皇帝の墓は手つかずのまま。その理由とは? 記事の文にスキップ 1974年、中国、陝西省のなんの変哲もない農地で、農民たちが史上もっとも重要な考古学遺物に偶然出くわした。 地面を少し掘ったところ、粘土で作られた人の彫像の破片が見つかったが、これはほんの始まりにすぎなかった。 さらに発掘作業を進めると、農地の地下にはたくさんの穴があることがわかり、そこには何千もの等身大の兵士や軍馬のテラコッタ(粘土を用いた素焼きの焼き物)の彫像が、ぎっしりと並べられていたのだ。 兵士だけでなく、曲芸師や高名な役人、その他の動物の像の存在も明らかになった。これが、世界の度肝を抜いた始皇帝の霊廟に副葬された兵馬俑(へいばよう)である。 これほど大規模な霊廟にもかかわらず、始皇帝自身の墓は、いまだ手つかずのままだ。その理由を探っていこう。 兵馬俑

    始皇帝の霊廟に副葬された8000体もの兵馬俑が発見されるも、肝心な始皇帝の墓は手つかずのまま。その理由とは?
    mobile_neko
    mobile_neko 2023/08/03
    統治者や学者の「自分が名を残す」という欲求に抗って未来に残すのは大変だろうけど頑張って欲しいところ
  • 仲間の死体を見たハエは寿命が縮んでしまう。その理由とは? : カラパイア

    小さなミバエには、闇属性とか死属性のような能力があるようだ。仲間の死体を目にすると、老化が速まり、寿命が縮まるという。 といっても、我々人間には無害だ。だがミバエにとって、仲間の死体はそのような呪いの効果を発動する。 なぜミバエの死体を目撃したミバエは寿命が縮まるのか? これまで謎に包まれていたが、新たな研究ではその秘密が明らかになっている。 『PLOS Biology』(2023年6月13日付)に掲載された研究によれば、この呪いの効果はとある神経細胞群が関係しているのだという。 この呪いの謎を解くことで、新たな人間の老化予防(アンチエイジング)を考案できる可能性もあるそうだ。

    仲間の死体を見たハエは寿命が縮んでしまう。その理由とは? : カラパイア
    mobile_neko
    mobile_neko 2023/06/19
    メカニズムを理由と表記するのはちょっとなあ。どちらかというと「仕組み」という感じでは無いか?
  • 世界初、AIが戦闘機を17時間にわたり完全無人操縦。さらには2機でドッグファイトも

    昨年末、米空軍の戦闘機が1機、17時間のテストフライトを終えた。それを操縦していたのは、なんと「人工知能AI)」だ。 ロッキード・マーティン社とカルスパン社が共同で開発した空のサイボーグは「VISTA X-62A」という。 「Variable In-flight Simulation Test Aircraft(可変飛行シミュレーション試験機)」の頭文字をとったVISTAには、さまざまな機体の性能を模倣するソフトウェアが搭載され、無人で飛行することができる。 カリフォルニア州エドワーズ空軍基地で行われた試験飛行では、2機のAI制御戦闘機でドッグファイトも行われたとのこと。 現代の空軍が抱える新機体開発の問題の解消と、最先端人工知能の開発を同時に進める、一石二鳥のツールであるそうだ。 Artificial Intelligence Successfully Piloted The X-62

    世界初、AIが戦闘機を17時間にわたり完全無人操縦。さらには2機でドッグファイトも
  • 猫が家畜化された時期と起源は?失われた歴史が遺伝子研究で明らかに

    新たな遺伝子の研究によると、ネコの家畜化の歴史は、約1万年前に起きた私たちの古代メソポタミア人々のライフスタイルの変化がきっかけで始まったそうだ。 ヨーロッパ、アジア、アフリカの1000匹以上のネコから200の遺伝子マーカーを分析した今回の研究では、が最初に家畜化された場所は、チグリス川とユーフラテス川沿いに広がる「肥沃な三日月地帯」だったろうことがわかっている。 この時期、人間は定住し、狩猟採取生活から農業を営むというライフスタイルの変化により、最初のイエネコが登場することになったという。 農作物を守るため、ネコの家畜化が始まった可能性 完新世に入ると、人類は放浪して狩猟採集をおこなう生活から一転、定住して農業をおこなうようになった。 せっかくの農作物は、ネズミなどの招かれざる客を人間の集落に引き寄せる結果にもなった。だが悪いことばかりではなかった。そうしたネズミなどに釣られて、また別

    猫が家畜化された時期と起源は?失われた歴史が遺伝子研究で明らかに
  • 江戸時代の人も目撃。太陽の光を遮るほどドラマチックだった「テバット彗星」(1861年) : カラパイア

    19世紀は星空を愛する天文ファンにとって素晴らしい時代だった。1811年から1882年にかけて、8つの大彗星が地球を訪問し、天文学者のみならず一般の人々を楽しませた。 とりわけドラマチックだったのが、1861年に地球のすぐそばを通過し、江戸時代の日でも観測が記録された「テバット彗星」だ。 約3か月間にわたって肉眼で観察できるほど輝き続け、その間、地球は2日間にわたって彗星の尾の中を通過している。 彗星のガスと塵の中からそれを見上げた人たちは、放射される彗星物質の流れをはっきりと目にした。それは昼間だというのに太陽の光を遮るほどだったという。

    江戸時代の人も目撃。太陽の光を遮るほどドラマチックだった「テバット彗星」(1861年) : カラパイア
  • 客に何度も来てもらう為、料理に麻薬成分、ケシの粉を混ぜて販売していた屋台店主が逮捕

    中国江蘇省で冷やし麺の屋台を営む男が、麻薬成分(アヘン)が含まれるケシの果殻の粉末を混ぜた料理を販売していたとして、このほど逮捕された。 店主は、新型コロナの影響で激減した客を取り戻そうと、闇市場からケシを仕入れ、こっそり料理に加えて中毒性を高め、リピーターを増やしていたようだ。 最新》陸涼麵業者辣椒醬竟加「罌粟粉」客吃了上癮 @東森新聞 CH51 料理にケシの粉末を混ぜていた屋台主が逮捕 8月下旬、中国江蘇省雲港市で冷やし麺の屋台を経営していた男が警察に逮捕された。 地元警察が、店主が違法な材を使用して料理への欲をそそり、中毒性を高めている可能性があるという通報を、一般市民から受けていた。 早速、警察と品医薬環境調査団の職員が店と自宅を調査したところ、店主の自宅からは大量のケシの果殻の粉末と、それが含まれたラー油を発見。また、店からはケシの粉末を混入したラー油入りの大鍋があり、それ

    客に何度も来てもらう為、料理に麻薬成分、ケシの粉を混ぜて販売していた屋台店主が逮捕
    mobile_neko
    mobile_neko 2021/09/14
    原価高くなりそうだけど大丈夫なのかな
  • 学歴のない殺人犯の数学の能力が開花。刑務所内で超難問を解いてしまう

    「事実は小説より奇なり」とはよく言ったものだ。昨年、数学者たちを悩ませた、大昔の数学の問題が解決された。だが解答したのは数学者ではない。なんと現在刑務所に服役している殺人犯だ。 その問題は「幾何学の父」と称される古代エジプトのギリシャ系数学者、エウクレイデス(ユークリッド)が頭を悩ませた「連分数」で、現在では暗号技術などに使われる非常に重要な理論であるそうだ。 殺人罪で刑務所に収容された囚人、数学に目覚める 現在ワシントン州シアトル近郊の刑務所で服役中のクリフトファー・ヘイブンズ(40歳)は、苦難の人生を歩き続けてきた。 高校は中退。仕事が見つからず、やがて麻薬に手を出すようになり、ついには人を殺めてしまった。2011年に25年の実刑判決を受け、刑期はまだ15年残っている。 しかし刑務所の中で数学と出会ったことで、彼の人生に光が差し始めた。独学で高等数学の基礎を学び、情熱を感じるようになっ

    学歴のない殺人犯の数学の能力が開花。刑務所内で超難問を解いてしまう
  • 脂肪を汗にして体から排出する新たな減量法が糖尿病の治療薬の研究で偶然見つかる

    もともとは糖尿病の治療薬の研究だったそうだ。ところが奇妙にも実験動物のマウスはギトギトと脂っぽくなり、体重がみるみる落ちていった。 じつはそのマウスは、脂肪(皮脂)の汗を流して痩せていたのだ。『Science』(7月30日付)に掲載された研究では、そんなまったく新しい減量法につながる可能性のある発見が紹介されている。 糖尿病の治療薬の研究で予想外の発見 「まったく予想外の発見でしたが、エネルギーが豊富な皮脂として皮膚からカロリーを分泌することで、減量できることを証明しました」と、アメリカ、ペンシルベニア大学の上林拓博士は語る。 上林博士らは、脂肪たっぷりの事で太らせたマウスに「TSLP」を注射していた。TSLPは抗原提示細胞を介したT細胞の成熟に重要な役割を担うサイトカインの一種だ。 「サイトカイン」は免疫細胞から分泌されるタンパク質のことで、TSLPは、エネルギーの代謝を調整していると

    脂肪を汗にして体から排出する新たな減量法が糖尿病の治療薬の研究で偶然見つかる
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    mobile_neko 2021/08/10
    おお、これは期待だ
  • 湖で溺れそうになっていた子鹿を救った犬の元へ、母鹿と子鹿が会いに来た! : カラパイア

    アメリカで、溺れそうになっている子鹿を発見した犬が、咄嗟に湖に飛び込み、子鹿を救出した。とても心温まる話だが、それだけでは終わらなかった。 その翌日、助けた子鹿が母鹿と一緒に犬に会いにやってきたのだ。もしかしたら感謝の気持ちを伝えたかったのかもしれない。 感動した犬の飼い主はこの出来事をFacebookに投稿したところ、多くのユーザーらから感動の声が寄せられた。

    湖で溺れそうになっていた子鹿を救った犬の元へ、母鹿と子鹿が会いに来た! : カラパイア
    mobile_neko
    mobile_neko 2021/06/19
    あらすてき
  • アメリカのスクールバスの車体の横に3本線がある理由【雑学】

    アメリカのスクールバスと言えば、明るい黄色の車体で、一目でスクールバスと分かるデザインとなっている。 このスクールバス、州によって車体は異なるのだが、1つだけ共通していることがある。それは車体横に3の線が入っていることだ。 その線の色は黒の場合もあれば黄色の場合もある。そしてこの3線には重要な意味を持っているという。 アメリカの黄色いスクールバス 北米のスクールバスは、4つの車体タイプがあるが、他のバスと外観で区別できるようにすることが義務付けられており、いずれも目立つ黄色をしている。 この黄色の塗装が連邦安全規格で義務付けられたのは、1939年のこと。黄色は、夕暮れや早朝でも最も見やすいとして、安全と警告のための色として北米スクールバスの標準色に選定されたのだ。 以降、幾度かの改正を受けて更に厳格な規格がスクールバスに義務付けられてきた。 最も重要なのは、公道上で乗車している生徒たち

    アメリカのスクールバスの車体の横に3本線がある理由【雑学】
    mobile_neko
    mobile_neko 2021/05/29
    よく考えてあるなあ
  • ネズミの大増殖を止めるため、猫1000匹以上が市内に放たれる(アメリカ・シカゴ)

    アメリカの都市部では人間のべ残しが豊富にあるためにネズミが増えすぎて問題となっている。 イリノイ州にある米国最大の都市のひとつ、シカゴでもねずみ算式に増えるネズミに頭を抱えており、ネズミの蔓延を防ぐためあるプログラムを導入した。 昔からネズミの天敵と言えばだ。2012年から導入されているこのプログラムは一旦保護して去勢・避妊手術をした野良を地域として市内に放つというもの。 これまで1000匹以上のがネズミ退治の役目を背負ってパトロールに奮闘中だという。 Meet the cats fighting Chicago’s rat problem 地域によるネズミ退治を実施するシカゴの動物保護施設 イリノイ州シカゴの動物保護施設『Tree House Humane Society』は、2012年から「Cats at Work」と呼ばれるネズミ退治プログラムを実施しており、これまで10

    ネズミの大増殖を止めるため、猫1000匹以上が市内に放たれる(アメリカ・シカゴ)
    mobile_neko
    mobile_neko 2021/05/15
    避妊はしているんだね。直接捕らなくてもネコがウロつくだけでも効果はあるのね
  • 初期の人類は冬眠をしていた可能性。遺跡でその痕跡を発見(スペイン研究)

    あまりにも寒い日々が続くと、布団から出るのがおっくうになり「このまま冬眠したい」「目が覚めたら春であれ!」と思うことはないだろうか? 私はあったりなかったり、どっちかっていうとありまくりなのだが、冬眠はクマやリスの専売特許ではなかったようだ。 40万年以上前、我々の祖先も厳しい寒さを乗り越えるため、実際に冬眠していた可能性があるという研究結果が報告された。 我々の祖先が冬眠していた痕跡が発見された遺跡 世界遺産にも登録されているスペイン北部アタプエルカの遺跡、その1つである「シマ・デ・ロス・ウエソス」(骨の採掘坑の意)という洞窟は、深さ13メートルの穴の下から数々の人骨が発掘されており、考古学的に最重要とされる場所だ。 研究者によると、ここは巨大な墓場であって、かつて意図的に遺体が投棄されていたのだという。そうした遺体は40万年以上前にさかのぼることができ、ホモ・サピエンスだけでなく、初期

    初期の人類は冬眠をしていた可能性。遺跡でその痕跡を発見(スペイン研究)
    mobile_neko
    mobile_neko 2020/12/24
    面白いなあ。こういうワクワクする話は好きだ
  • かまってもらいたいパンダ、丸くなって転がるの術を覚える

    パンダだって甘えたいしかまってもらいたいのだ。重慶動物園で昨年末に生まれたパンダ、シャンシャン(双双)はそこでこんな術を覚えた。 体を団子のように丸くしてコロコロ転がるのだ。さすがにこれは危ないので飼育員さんも目を離すわけにはいかなくなる。作戦成功だ。 Cute Panda ‘rolls’ to get Nanny’s attention (Shuang Shuang) 昨年の12月22日、中国の重慶動物園で4匹の赤ちゃんパンダが生まれた。パンダたちは元気いっぱいに育っており、いつも面倒を見てくれる飼育員さんたちが大好き。 特に人懐っこくやんちゃなシャンシャンは、飼育員さんに遊んでほしくてたまらない。そこで体を団子状に丸め、コロコロ転がって気を引く技を習得したようだ。 この画像を大きなサイズで見る 白黒の毛玉は当にまん丸になっちゃうから、どこでも転がって行っちゃうわけで、これじゃ飼育員さ

    かまってもらいたいパンダ、丸くなって転がるの術を覚える
    mobile_neko
    mobile_neko 2020/12/22
    かわいい
  • 何を言っても通じない。陰謀論を信じる人の論法とそれに対処する方法

    今年、こんな噂を耳にしなかっただろうか? 「新型コロナの大流行はでっち上げ」「支配者層が老人を削減しようとしている」「5Gが新型コロナウイルスを加速させている」などなど、ちゃんと調べれば根拠に乏しいものばかりだ。 これらはSNSなどで拡散されていて、信じている人も多い。もしあなたの家族や知人までが真顔で口にしていたらどうすればいいだろうか? 陰謀論の多くは不安や恐怖から生じているものだ。あなたがどんなに正論を言っても、根拠とするデータを提示しようとも納得してはくれないし、火に油を注ぐだけだ。では、相手の誤りを正すにはどうすればいいのか? それには陰謀論者が良く使う誤謬(詭弁)を理解する必要があるという。 陰謀論者が良く使う5つの誤謬(詭弁) 以下では、ガーディアン紙で解説されている陰謀論者が良く使用する5つの誤謬(詭弁)を紹介しよう。自分や家族が陰謀論にハマってしまわないよう知っておいても

    何を言っても通じない。陰謀論を信じる人の論法とそれに対処する方法
  • 11歳のビョークの歌声。学芸会で披露した曲の録音テープ(1976年)

    今や世界的な歌手として知られている、アイスランド出身のビョークだが、1976年、彼女が11歳の時学校の学芸会で披露した歌声が公開されていた。 その曲はティナ・チャールズの「I love to love」。これがビョークの歌を最初に録音したものだと言われている。 I love to love – Bjork (1976) ビョーク・グズムンズドッティル(1965年11月21日~)は4歳の頃から作曲を始め、7歳から地元の音楽学校に通いフルートやピアノ、クラシックを学んだ。 1976年、学芸会で歌ったこの曲は、ビョークの歌声を録音した最初のものと言われているそうで、美しく澄んだ歌声は聴く人を魅了する。 ビョークは翌年1977年に母ヒュドゥルの勧めで12歳にしてアルバム『Bjork Gudmundsdottir』でデビュー。アイスランド童謡を歌ったこのレコードで、ビョークはアイスランド国内で音楽

    11歳のビョークの歌声。学芸会で披露した曲の録音テープ(1976年)