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2009年8月25日のブックマーク (4件)

  • LTEの提供エリアはスムーズに広がるのか

    世界の携帯電話事業者のうち,先進市場における大手事業者の多くは3.9世代(3.9G)の移動通信方式としてLTE(long term evolution)の採用を明らかにしている。そのうち,NTTドコモを含めた先行組は2010年からLTEを導入する計画だ。だが,はたしてLTEの提供エリア展開はスムーズに進むのだろうか。 米ベライゾン・ワイヤレス,独T-モバイル,伊テレコム・イタリアは,2010年にLTEを導入するプランを表明している。日でも,NTTドコモがLTEのサービスを2010年に開始する予定だ。スペインのテレフォニカ,英ボーダフォンなども3.9GとしてLTE導入を計画中。また米AT&TはHSPA+を2009年に,LTEを2011年に導入するとしている。仏オレンジ(フランス・テレコム)や日のソフトバンクモバイル,イー・モバイルも同様に,先にHSPA+を導入したうえでLTEに移行する計

    LTEの提供エリアはスムーズに広がるのか
    mobiletelecom
    mobiletelecom 2009/08/25
    2008年秋以降に「ホッケースティック・カーブ」をよく見る,データ定額制の普及でトラフィックの伸びは今後も加速するものの,設備増強をまかなうだけの収益増が望めないということを示すために使われている。
  • NECとモトローラ、KDDIのLTE基地局装置開発・製造ベンダーに選定

    NECとモトローラは8月20日、KDDIが商用サービスを予定している3.9世代移動通信システム「LTE」の無線基地局装置の開発・製造ベンダーに選定されたと発表した。 LTEは、W-CDMAの拡張技術であるHSDPA/HSUPAをさらに発展させた、移動通信システムの標準規格。下り100Mbps、上り50Mbps以上のデータ通信速度を実現するほか、遅延の改善や周波数の利用効率向上などが図られる。 NECによると、同社が提供するLTE無線基地局は、3GPPの規格に準拠し、世界最高レベルのアンプ(増幅器)効率を実現しているとのこと。また、SON(Self Organizing Network)などの最新技術によって基地局を効率的に構築、運用できるとしている。 また、モトローラは過去20年にわたり、KDDIのネットワーク構築に関わってきた経験をもつ。 KDDIは2012年12月にLTEの商用サービス

    NECとモトローラ、KDDIのLTE基地局装置開発・製造ベンダーに選定
    mobiletelecom
    mobiletelecom 2009/08/25
    NECとモトローラは8月20日、KDDIが商用サービスを予定している3.9世代移動通信システム「LTE」の無線基地局装置の開発・製造ベンダーに選定されたとNECによると、同社が提供するLTE無線基地局は、3GPPの規格に準拠し、世界最
  • [1]日本の常識が通用しない中国携帯電話市場

    2008年末で6億4100万契約もの巨大な携帯電話市場を持つ中国。ただし,総人口13億を抱える同国の携帯電話の人口普及率は,48.5%ほどでしかない。携帯電話の契約数は今なお毎月約800万件のペースで増えており,世界中の携帯電話関連企業にとって非常に魅力的な市場である。 一方で中国は国外企業が攻めにくい市場だ。国の政策でその市場環境が大きく変わるからである。通信事業者はすべて国営であるうえ,通信事業を国家発展の柱に据えているため,通信事業に対する政府の介入の幅が大きい。中国政府の動向に気を配り続けなければ,中国の携帯電話市場での成功はおぼつかない。 中国政府が携帯電話産業に介入する際には,「事業者のバランスに配慮した競争」と「自国技術の保護」を考慮して政策を実行する。この二つを頭の片隅に置けば,中国市場は見通しやすくなる。 携帯・固定・ネットで3社に集約 中国の競争政策の最たるものは,20

    [1]日本の常識が通用しない中国携帯電話市場
    mobiletelecom
    mobiletelecom 2009/08/25
    2009年1月7日には,中国政府が再編後の事業者3社に3Gの免許を割り当てた。中国移動には中国独自の「TD-SCDMA」,中国聯通には「W-CDMA」,中国電信には「CDMA2000」と別々の方式を採用させることにした。
  • iPhone・iPod touchのBluetoothでトランシーバーのように会話ができる「COM:LINK」

    iPhone・iPod touchのBluetoothでトランシーバーのように会話ができる「COM:LINK」:今日のアプリ第443回:エンターテインメント かつてはさまざまな場所で使われていた「トランシーバー」は、携帯電話が普及した現在は、業務用を除くとほとんど見かけることがなくなりました。「COM:LINK」は、iPhoneやiPod touch(第2世代)のBluetooth機能を使い、ちょっと懐かしいトランシーバーのような通信ができる無料のアプリです。 会話を行うには、当然ながら2台のiPhoneまたは第2世代 iPod touchが必要となります。第2世代iPod touchはマイクが内蔵されていないため、マイクが付属したヘッドフォン(その1、その2)を用意します。 事前に、「設定」→「一般」→「Bluetooth」を“オン”にしておき、両方の端末でアプリを起動します。なぜか位置

    iPhone・iPod touchのBluetoothでトランシーバーのように会話ができる「COM:LINK」
    mobiletelecom
    mobiletelecom 2009/08/25
    Bluetoothによる通信なので、3GネットワークやWi-Fiの無い場所でも使用することができます。iPhone 3GSとiPhone 3Gを使い、電波の到達距離を試したところ、屋内では隣の部屋まで。スキー場でのPHSのトランシーバ利用を思い出した