うっかりしてた!南極のペンギンが間違ってニュージーランドにたどりつく コウテイペンギンはペンギンの中でも最大種であり、最も南に分布します。 南極大陸の周辺に群れをなして生活しているのですが、1羽だけ道を間違ったのか、なんとニュージーランドに現れたそうです。 ニュージーランドのビーチに犬の散歩に来ていたクリスティ・ウィルトンさんは、まぶしく光る白いもの見つけました。よくよく見てみると、ぽつんと1羽だけで立ち尽くしているコウテイペンギンだったのです。 ニュージーランド自然保護省の報道官は、最初にコウテイペンギンが現れたという話を聞いた時は信じられず、アシカなど別の動物だと疑ったそうです。しかし現場に到着すると、紛れもなくコウテイペンギンだったそうで驚いたと言います。 以前にコウテイペンギンがニュージーランドで確認されたのは44年も前だと言い、非常に珍しいケースであるそうです。 コウテイペンギン