土石流で大きな被害を受けた静岡県熱海市は2021年7月7日、寄せられる支援物資の受け入れを一時休止すると発表した。 市の観光建設部の担当者は「心苦しい」と吐露する。なぜ、苦渋の決断となったのか。背景には送り手が思う「必要そうなもの」と「実際に必要なもの」とのギャップがあった。 「食事の提供も、飲料の提供も...」 「大変心苦しいところではありますが、一度支援物資のご提供(ご支援)をご遠慮させていただきます」 「みなさまからのご厚意をこのような形でご不快の念をおかけいたしまして、大変申し訳ございません」 7月7日11時20分、熱海市は公式サイト上で「支援物資についてのお知らせ」と題した文書を掲載。市に寄せられる支援物資について、受け入れを一時休止するとした。 理由の一つは「保管場所の確保困難」だ。熱海市の担当者によると、寄せられた物資は市役所の会議室に集めているものの、それが溜まっている状況
6月末で営業を終了したサムシング・フォー西崎=9日、糸満市西崎町 糸満市西崎町の結婚式場「サムシング・フォー西崎」が、6月末で閉館したことが分かった。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で結婚式の開催ができず、経営維持が難しくなった。1996年2月に糸満市唯一の結婚式場としてオープンし、結婚披露宴や地域のイベント会場として利用されてきた。支配人の男性は「思い出の場所を残すことができなくて申し訳ない思いだ」と話した。 運営会社のナカダ(中田忍社長)は解散手続きを進めている。本島南部地域で数少ない専用結婚式場として、26年間で4300のカップルが挙式や結婚式で利用した。400人以上を収容できる大会場をはじめ三つのホールを備えていた。 新型コロナの感染が拡大し始めた昨年3月ごろから結婚式の中止や延期が出始めた。感染状況が落ち着かないことや新郎新婦の負担を考慮して、式場側からも年明け以降に延期を呼び
先週、東京・板橋区の踏切で31歳の女性が電車にはねられ死亡しました。その後の取材で事故の原因が女性の“ながらスマホ”とみられることが分かりました。 今月8日の午後7時半頃、東武東上線「東武練馬駅」の脇の踏切で、近くに住む31歳の女性が電車にはねられ死亡しました。はねられた際、女性は踏切の中で遮断機の前に立っている状態でした。 「すみやかに踏切の外に出て下さい」(警報音) 一体、なぜ女性は踏切内で立ち尽くしていたのでしょうか。その後の捜査関係者への取材で、女性が事故の直前までスマートフォンを操作していたことが分かりました。取材をもとに当時の状況を再現しました。 警報器が鳴り始めた直後、女性はスマートフォンを操作しながら踏切内に入りました。この時は、まだ遮断機は下りていませんでした。およそ10秒後、女性が踏切の出口にさしかかった時、目の前の遮断機が下りました。女性はそのままスマートフォンの操作
Home » 裸眼立体視ディスプレイ「Looking Glass」が第2世代となる4K/8Kデバイス発表、国内販売キャンペーンを7月下旬開始 裸眼立体視ディスプレイ「Looking Glass」が第2世代となる4K/8Kデバイス発表、国内販売キャンペーンを7月下旬開始 2021年7月14日、Looking Glass Factoryは裸眼立体視ディスプレイ「Looking Glass」の新製品として、約15.6インチの「Looking Glass 4K Gen2」と、約32インチの「Looking Glass 8K Gen2」を発表しました。 なお、今回の新製品2モデルに加え、2020年12月に発表された個人向けの「Looking Glass Portrait」の計3モデルが、Looking Glassの「第2世代」を構成するラインナップになるとのこと。 光学系の改良や軽量化に加え、「4K
厚生労働省は13日、雇用仲介サービスの整備に向けた報告書をとりまとめた。企業の求人情報を提供するサイトなどが正確な情報を掲載するよう新たな措置を講じることが適当だと記した。賃金などの労働条件が掲載内容と異なるトラブルが起きていることに対応する。有識者らでつくる研究会に報告書案を示し、了承された。今後は労働政策審議会(厚労相の諮問機関)で議論し、2022年の通常国会に職業安定法改正案を提出するこ
「岐阜寺町ガイド」を紹介する東海幸さん(右)と、事務局の瑞雲院・東海幸明住職=岐阜市寺町の瑞龍寺の塔頭・瑞雲院で2021年7月1日午後2時21分、立松勝撮影 「岐阜」は信長が付けた地名じゃなかった――。通説に疑問を投げかけるガイドブックを、岐阜市寺町のまちおこしグループ「岐阜てらまちガイド事務局」代表の東海幸(みゆき)さん(30)が発行した。臨済宗妙心寺派・瑞龍寺(ずいりょうじ)の歴史を紹介し、ガイド表紙には「『岐阜』の字、発祥の場所 瑞龍寺」と銘打ち、織田信長の「岐阜改名伝説」より約100年前に「岐阜」の地名が使われていた瑞龍寺の史実に光を当てている。【立松勝】 東海さんは名古屋市出身。2015年春に岐阜市へ移住した。現在、コンサルタントの仕事をしながら、今年2月に火事で焼けて再建中の塔頭(たっちゅう)・瑞雲院の事務局で、寺院と連携して活動している。
事態を受け、読売情報開発大阪は各カード会社に、情報が漏えいした可能性のある人に不正利用分の金額を請求しないよう要請。今後、追加の被害を確認した場合にも、同様の対応を取るとしている。 読売情報開発大阪はよみファネットをすでに閉鎖。6月24日には大阪府警に、28日には個人情報保護委員会に詳細を報告した。今後はセキュリティや不正アクセスへの監視体制を強化し、再発防止に努めるとしている。 同社が不正アクセスの可能性に気付いたのは3月2日。契約している決済代行事業者から流出の可能性を指摘されたため、よみファネットの全サービスを停止して調査したところ、不正アクセスを受けていたことが4月13日に発覚した。情報漏えいや、不正利用の可能性も明らかになったという。 読売情報開発大阪は発表が遅れた理由について、漏えいした可能性のある件数を特定するのに時間がかかっていたと説明。情報が流出した可能性のあるユーザーに
■インドで進化 輸出も始まる インドで販売されているカリカリ。フレーバーは左からソルトペッパー、ワサビ、スパイスマニア、チリガーリック(亀田製菓提供) インド版柿の種「カリカリ」は、2020年1月に販売が始まった。亀田製菓が現地企業と合弁会社を設立し、工場も現地に新設。デリーのほか、ムンバイやベンガルールなど主要都市の1000以上の店舗で販売されている。 135グラム入りで99ルピー(約140円)と、インドでは少し高級なお菓子という価格だ。思いがけずコロナ禍の影響を受けているものの、販売当初から約1年で売り上げは4~5倍増となり、オンラインや自販機での販売も始めるなど、インドでじわじわ柿ピーファンを増やしている。 日本で売られている「亀田の柿の種」と比べると、粒が大きく、そして硬いのが大きな違いだ。ピーナツとの比率も65対35(日本は7対3)と細かく刻む。事前に行った現地市場調査の結果から
大谷翔平、初回同点二塁打も六回2死満塁の三振を反省「主軸としては一本ほしかった」 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が日米通算50勝、メジャー1年目の18年に並ぶ自己最多タイの4勝目。チームは貯金1となった。 「2番・投手」で6登板連続、今季10度目の投打同時出場。今季最長タイの7回、89球を投げて5安打2失点、4奪三振、無四球の好投。打撃成績は4打数1安打1打点だった。 大谷は「初回に関しては良かったと思うんですけど、2アウト満塁のところで、主軸としてはあそこで一本ほしかった」と反省点を挙げた。 https://www.daily.co.jp/mlb/2021/07/07/0014480093.shtml?pg=2 これは大問題ですよ…
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く