訪日外国人のSNS発信地ランキング、1位は東京ディズニーランド、2位はユニバーサル・スタジオ
RJCリサーチとナイトレイはこのほど、訪日外国人がSNSで発信した投稿データを分析し、「インバウンドレポート（2016年7～9月期）」として発表した。ツイッターのほか、中国で人気のSNS「微博（ウェイボー）」で発信されたデータ約22万件を集計したもの。 それによると、発信地のランキング1位は千葉の「東京ディズニーランド」。次いで大阪のUSJ、富士山と続いた。東京ディズニーランドがトップとなったのは初めて。そのほか、上位には幕張メッセ、江の島、代々木公園が新たにトップ20ランクイン。夏季シーズンの傾向が現れる結果となった。 SNS発信地点の総合ランキング トップ20（2016年7～9月）は以下のとおり。 ナイトレイとRJCリサーチの共同発表資料よりそのほか「見物スポット」部門では、大阪城が前期（2016年4月～6月）から大きな伸びを見せて1位に。2位は前回1位の東京タワー、3位は東京・浅草寺
クチコミ数で見る日本人と外国人の人気スポット比較、12都道府県のトップ10を発表 －トリップアドバイザー
トリップアドバイザーは2015年に日本の観光地に寄せられたクチコミについて、日本語と外国語での投稿に分けた集計結果を発表した。その違いから、外国人旅行者の好みが見て取れる結果になったという。 2015年1月～12月の期間、日本の観光地に関するクチコミ数は前年の約1.8倍に増加し、国内旅行と訪日旅行とも活況だったと説明。このクチコミを日本語と外国語に分けて都道府県別で見ると、日本語ではトップ3都県で33.6％のシェアだったのに対し、外国語では58％と半数を占めた。また、外国語では2位の京都（15.7％）は日本語では6位（3.9％）となっている。 【日本人旅行者のクチコミの割合】発表資料より 【外国人旅行者のクチコミの割合】発表資料より都道府県別のランキングでは、日本語のトップ10に加え、外国語のクチコミ数が多かった広島県、長野県を加えた12都道府県で発表。日本語と外国語の1位が同一内容だった
【図解】旅行会社トップ5社の比較2016年1月（速報）、外国人旅行はHISが5割増で2位に復活 ―観光庁
HOME ニュース 【図解】旅行会社トップ5社の比較2016年1月（速報）、外国人旅行はHISが5割増で2位に復活 ―観光庁 観光庁が発表した主要旅行業者49社の旅行取扱状況速報によると、2016年1月の総取扱額は前年比2.5％増の4255億8034万円。海外旅行は同8.1％減の1270億4924万円、外国人旅行は同40.5％増の101億2027万円、国内旅行は同6.9％増の2884億1084万円となった。前月63.3％増の大幅な伸びを見せた外国人旅行が4割増に落ち着いた一方、国内旅行は前月（4.5％増）からやや上向く結果となっている。 海外旅行の取扱額上位5社・直近12か月推移は以下のとおり。上位5社（JTB、H.I.S.、阪急交通社、KNT-CT、日本旅行）すべてが前年比マイナスを記録。昨年11月以降、200億円台を維持しているのはJTBとH.I.S.のみとなっている。 ※本グラフはコ
訪日外国人のSNSデータ分析、タビマエからタビアトまでを行動パターン把握へ ―ホットリンクグループなど
ホットリンクグループ傘下のトレンドExpress（トレンドエクスプレス）社は、2015年11月18日、ナイトレイ社との業務提携を締結した。両社ともソーシャルメディアのビッグデータ収集・解析に強みを持つ企業。今後は両社連携のもと、訪日外国人の「タビマエ」「タビナカ」「タビアト」を網羅する行動データ分析サービスを提供し、観光業界や地方自治体、各種業界へのサービス提案を行っていく。 今回の業務提携は、外国人の訪日旅行前後も含めた行動パターンをSNSから把握したいとするニーズを受けたものだという。 トレンドExpress社は、海外におけるSNSデータを通じた訪日旅行前後のクチコミ分析などの実績が豊富な企業。一方のナイトレイ社は、訪日後の外国人の位置情報や移動経路情報に特化した行動解析サービス「インバウンドインサイト（inbound insight）」を提供している。 今後は両社の情報を連携し、これ
観光地の過去や未来を仮想体験できる新サービス、凸版印刷が観光アプリと連動できるAPIも提供
凸版印刷は、観光地の過去や未来の情景鑑賞を可能とするGPS連動型コンテンツ配信プラットフォーム「ストリートミュージアム」を開発した。2015年10月中旬から販売を開始する。 史跡や産業遺産などの往時の情景から未来都市まで、シームレスにタイムトリップできる仮想体験を提供できるようにするもの。凸版印刷の情報管理・配信サーバーとリアルタイム・レンダリングシステム、閲覧アプリケーションをプラットフォームとし、既存の観光アプリなどと連携できるAPIも提供。開発コストの削減を可能とし、ユーザーが複数のアプリをダウンロードする必要もなくなるのが特徴だ。 さらに凸版印刷では、CGやVRなどコンテンツの企画制作から配信、閲覧アプリの開発までワンストップのサポートも行なう。集客イベントや観光アプリへのサービス提供、広告掲載、コンテンツ制作、海外への拡大などを含め、2020年度には関連受注を合わせて約50億円の
「Yahoo! カーナビ」が機能強化、移動日時に合わせた渋滞予測が可能に
ヤフーが提供する無料のカーナビアプリ「Yahoo! カーナビ」はルート探索時に日時指定ができるようになった。予定する出発日時や到着日時を設定することで、利用者は渋滞や交通規制区間などを避けたうえで、目的時刻に間に合う移動経路を検索しやすくなる。 ※画像は「Yahoo! 地図ブログ」より 「Yahoo! カーナビ」は、将来の渋滞予測を行う機能を搭載しているのを特徴のひとつとして、これまでも利用者の渋滞回避をサポートしてきた。今回の機能拡張により、先の日付でも渋滞を加味して移動時間を想定できるなど、利便性が向上することになる。 同社では、運転中のルート検索はもちろんのこと、秋の行楽や年末年始の移動に向けた旅行計画にも役立ててほしいとしている。 使い方の詳細は、以下「Yahoo! 地図ブログ」でも参照できる。
JAL、上空から写真撮影・SNS投稿を可能に、位置情報のシェアも
日本航空(JL)は、国内線JAL SKY Wi-Fi向けアプリ「JAL SKY Wi-Fi国内線」にSNSへの投稿機能を追加した。主な機能は3種類。フライトマップ機能では、搭乗便の現在位置を地図上に表示し、地図と便名や機種、位置などのフライト情報とともにSNSに投稿することが可能。スカイカメラ機能では、アプリで直接写真を撮影し、フライト情報とともにSNSへ投稿することができる。 スマートフォン内に保存されている画像を選択して投稿することも可能。さらに、スタンプ機能も追加。国内線JAL SKY Wi-Fiが提供されている機内で搭乗便のスタンプを収集することができ、収集した時点の位置や高度も記録される。
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全国「道の駅」は1093件に、新たに14か所を追加 ―国土交通省