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ブックマーク / ameblo.jp/kokkoippan (14)

  • 『クローズアップ現代「“助けて”と言えない~共鳴する30代」-孤独死もたらす自己責任論の呪縛』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 昨夜放送されたNHKクローズアップ現代「“助けて”と言えない~共鳴する30代」は、昨年10月に放送された「“助けて”と言えない~いま30代に何が」 の続編です。番組のあらましを紹介します。(※相当要約加工していますので御了承を。by文責ノックオン) 北九州市で39歳の男性が孤独死しました。男性は「助けて」と声をあげないまま餓死したのです。こうした社会から孤立する30代が増えていることを前回の放送で指摘しました。 会社を解雇され路上生活を余儀なくされている30代の男性・入江さん(仮名)は、「全部において何が悪いかって言ったら自分が悪いしかない」、「何が悪い? 自分が悪い。これ以外の言葉はない」と言い切ります。 こうした自分だけを責めて「助けて」と声をあげることができない30

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    moet-bois 2010/01/22
  • 『公設派遣村すでに生活困窮者456人、「ワンストップの会」つなぐ・つながる取組みのボランティア募集』

    12月28日から国と東京都が取り組んでいる「公設派遣村」(渋谷区・国立オリンピック記念青少年総合センター)には、28日と29日の2日間で、入所手続きを終えた生活困窮者が456人にのぼっています。 旧派遣村実行委員会などによる「年越し派遣村が必要ないワンストップ・サービスをつくる会」(代表・宇都宮健児弁護士、略称ワンストップの会)は、「公設派遣村」に“つなぐ・つながる”取り組みとして、入所受付となったハローワーク新宿に隣接する大久保公園に、テントを開設して、100人を超えるボランティアとともに、生活相談や「公設派遣村」の活用を呼びかけるチラシを都内各所で配布しています。(※以下、ワンストップの会から12月28日と29日の活動報告です) ▼年末年始対策初日(12/28)に310名余の生活困窮者 12月28日昼から、国と都の住居を失った生活困窮者への対策がスタートし、310名余の生活困窮者が訪れ

    『公設派遣村すでに生活困窮者456人、「ワンストップの会」つなぐ・つながる取組みのボランティア募集』
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    moet-bois 2009/12/30
  • 『若者から夢と希望を奪う労働者派遣法 - 抜本改正まったなし』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 「派遣法改正 まったなし!10.29日比谷大集会」(10月29日開催)での3人の方の発言要旨を紹介します。(※遅くなりましたが、忘れないうちに紹介しておきたいと思います。byノックオン) ▼日労働弁護団会長の宮里邦雄さんの発言要旨 昨年の秋以降、「派遣切り」の嵐が全国に吹き荒れています。派遣労働の持つ構造的な不安定・低賃金労働としての質は、いまや誰の目にも明らかです。ILO(国際労働機関)は、1944年に「労働は商品ではない」「一部の貧困は、全体の繁栄にとって危険である」という労働における基的な原則を掲げました。そして、この原則を発展させて、1999年からは「人間らしい尊厳ある労働」=「ディーセント・ワーク」を21世紀のILOの目標として掲げました。現在の日におけ

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    moet-bois 2009/11/03
    鎌田さんとか湯浅さんの話
  • 『企業に捨てられたら人生おしまい -日本社会の岩盤なくし「NOと言える労働者」へ』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 10月10日夜に開かれたシンポジウム「考えよう、若者の雇用と未来~消費される青年労働者の実態」(氷河期世代ユニオン主催、市民社会フォーラム共催)に参加しました。シンポジストは、作家で反貧困ネットワーク副代表の雨宮処凛さん、首都圏青年ユニオン書記長の河添誠さん、反貧困ネットワーク事務局長の湯浅誠さん、東京大学教授の田由紀さんの4人。このメンバーがそろっての2時間は、あっという間で、もっともっと聞きたいことがたくさんあるのに残念っ!という感じでした。今回は、湯浅さんが発言された「日社会の岩盤」についての要旨を以下紹介します。(byノックオン) 昨年秋からの「派遣切り」などで、「日社会がもたなくなってきている」「持続できなくなってきている」危険な状況にさしかかっているとの

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    moet-bois 2009/10/12
  • 『派遣労働なくすのがグローバルスタンダード』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 昨日寄せられたコメントで知ったのですが、ホリエモン氏(堀江貴文氏)が自身のブログ で、「製造業派遣が全面禁止ということになれば、全面的に海外進出ということになるでしょうな」、「マーケットも海外、優秀な人材も海外調達、そして工場も海外ということになっちまうんじゃないでしょうか。そうなると日には、脱出できない人たちが残って困窮することになるでしょう」と言って、派遣法の抜改正を求めている反貧困ネットワーク事務局長・元年越し派遣村村長の湯浅誠さんらを指して、「江戸時代に戻ってみんなで農主義でやっていこうとでも思っているのでしょうか?」などと批判しています。 しかし、そもそも日における「派遣労働」は、現代に「蟹工船」をよみがえらせる、世界でも異常な“働かせ方”であることが、

    『派遣労働なくすのがグローバルスタンダード』
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    moet-bois 2009/09/15
  • 『反貧困ネットワークの総選挙結果に対する声明「生活破壊の流れを転換し、人々の生活再建を」』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 ※反貧困ネットワークの総選挙結果を受けての声明を紹介します。 声明 2009年8月30日 反貧困ネットワーク 代表 宇都宮健児、事務局長 湯浅誠 歴史的選挙と言われた衆議院議員選挙の大勢が決した。 私たちはまず、政権交代を歓迎する。この間、日社会の中には貧困が拡大したが、与党・政府には貧困問題と向き合う十分な意思が欠如していたからである。労働者派遣法に象徴される数々の規制緩和や、社会保障費2200億円抑制などの「構造改革」が断行され、人々の暮らしは圧迫され続けたが、その実態は「経済成長さえ果たせば解決する問題」と放置され、さらには「自助努力が足りないだけ」と自己責任論で抑圧された。少なからぬ人々にとって、この間の状態は端的に「踏んだり蹴ったり」であり、痛みだけを一方的に

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    moet-bois 2009/08/31
  • 『年収80万円、交通費は自分で出すのが当然、有給休暇も社会保険もない官製ワーキングプアの実態』

    きょう開催された「なくそう!官製ワーキングプア 4.26反貧困集会」の模様を、朝日新聞のサイトとNHKテレビが報道してくれています。報道された実態の部分を紹介します。 朝日新聞のサイトでは、「年収80万円、職場転々…官製ワーキングプアの訴え切実」と見出しを打ち、「名ばかり公務員」といえる実態を次のように紹介しています。 集会には全国から430人が参加。図書館司書や消費生活相談員、清掃車の運転手、保育士ら、公共サービスを現場で支える非正規公務員が次々と、低賃金や短期契約による雇い止めの不安を訴えた。 首都圏の小学校で臨時教員として働く50代の女性は、年齢制限などで常勤職が見つからず、時給1,210円で1日5時間勤務。年収80万円だという。 女性は夏休みなどは学童保育で働くが、それでも生活は成り立たない。週末にスーパーでアルバイトをしたが、疲労で授業に集中できなくなった。周囲に相談して出した結

  • 『約1分半に1人が自殺未遂はかる日本社会 - いつ誰が自殺へ追い詰められても不思議ではない』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 『西日新聞』(4月12日朝刊)に、「熊いのちの電話 自殺相談が急増『景気の悪化など要因』」という見出しの記事が掲載されています。そこには次のように書かれています。 「もう、死にたい」--24時間態勢でさまざまな悩み相談を受け付ける「熊いのちの電話」(熊市)に自殺願望を訴える相談が急増している。2008年の相談件数は901件(全体の相談件数は1万5406件)で、前年の1.5倍に達した。国内の自殺者数は11年連続で年間3万人台を超えているが、受話器の切実な声に耳を傾けるボランティアの相談員たちは「“予備軍”がさらに増えている」と危機感を募らせている。(中略)相談者の年齢別は30代が248人と一番多く、40代(219人)、20代(172人)、50代(167人)。中学生や

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    moet-bois 2009/04/12
    たまにはいいこと書く。
  • 『9条改憲は「私たちの仕事・私たちの暮らし」の問題 - 国民の命や地球環境より軍事が優先される』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 日は憲法9条で軍隊を否定しながら、自衛隊という軍事力を持っている。この現実のねじれは、「専守防衛」というキーワードで正当化される。日は不正な侵略を受けたときに限って武力を行使するのであって、保有する兵器を外国で使うことはない、と。 これを引っくり返せば、9条が消えれば専守防衛というキーワードも消え、「外国で兵器を使うこともありえる」ということだ。 日自衛隊が2006年度までに調達したクラスター爆弾は、約23%は米国製だが、残り約77%は「国産」だった。 この日の中で、日の労働者がクラスター爆弾をつくってきたのである。 クラスター爆弾については、日政府はクラスター爆弾禁止条約の受け入れを表明し(2008年8月)、現有のクラスター爆弾は全て廃棄し、不発率が低い新

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    moet-bois 2009/04/07
    ノックオンさんは赤旗毎日読んでるのか結構気になってる。
  • 『子どもの命より自動車を優先する国は日本以外にない - 「官から民へ」で国民は排除される』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 動向が気になる学者というのが私には何人かいるのですが、東京大学の神野直彦教授もそのひとりです。その神野教授の講演録が、協同総合研究所のホームページ に掲載されているのをみつけました。「新しい働き方を考える~まちづくりと市民による仕事おこし」と題した講演で、2003年とちょっと古いですが、講演の一部に、「公(おおやけ)というのは何か」「公共とは何か」について語っているところがあり、国による公共サービスのあり方を考える上でも、非常に興味深かったので紹介します。(いつもの私の勝手な要約によるまとめですのでご了承ください。byノックオン) 日には「公(おおやけ)」の思想がありません。「公」というのは何か、「公共」とは何でしょうか? 「公園」というのは、ドイツの文学者ゲーテがつく

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    moet-bois 2009/04/03
    こういうふうに頭がかたいから活動家全体がアホだと思われるんじゃ…
  • 『結婚できず、子どもを産み育てられず、究極の機会不平等「生命の格差」拡大もたらす貧困連鎖』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 昨日に引き続き、武蔵大学社会学部・橋健二教授著『貧困連鎖 - 拡大する格差とアンダークラスの出現』(大和書房)の紹介です。(byノックオン) 「公正な競争の結果として、能力のある人とない人、努力した人としなかった人の間に格差ができるのは当然である。スタートラインが平等であれば、格差があっても問題はない」 橋教授は、これが格差拡大を擁護する人たちの主張だとし、格差拡大を擁護する「財界・政府といえども、どうしても否定することのできない、平等に関する原則がある。それは『機会の平等』といわれるものである。なぜ否定できないかというと、機会の平等は格差の拡大を正当化する最大の根拠であり、よりどころになっているからである。機会の平等とは『チャンスの平等』という意味であり、『スタート

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    moet-bois 2009/03/28
    「人格を疑われる」は強すぎるかと感じたが、何らかの充実したセーフティネットがあればなあ。
  • 『派遣村バッシングの背景にある根強い自己責任論 - 人の生存より市場原理優先の新自由主義は退場を』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 坂哲志総務政務官(自民党衆院議員)の「年越し派遣村」批判発言や、みのもんたのTBS「朝ズバッ!」(5日放送)での派遣村の労働者は甘えているのではないかといった趣旨の発言、そして、このブログのエントリーにも同じようなコメントが寄せられています。 ブログなどネット上のコメント等は、以前のエントリー【「ネット右翼」はインターネット利用者の1%を下回る~近視眼的に過大評価されている「ネット右翼」】 の中でも指摘した「ネット右翼」と同じで、「近視眼的に過大評価」する必要はないと思っています。 でも、今回の“派遣村バッシング”の背景にある根強い「自己責任論」は、繰り返し批判が必要だと思っています。(実際、このブログでも「自己責任論」の批判は何度もエントリーしています) ちょうどいま

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    moet-bois 2009/01/07
    この対談本読みたい/確かに自己責任だなーとなってうつ病は発生する/雨宮さんのメンヘラー全てひとくくりはいかがなものか
  • 『「年越し派遣村」の仲間先頭に国会デモ - 人の命より株主配当・内部留保を大切にする社会変えよう』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 大晦日から日比谷公園で取り組まれた「年越し派遣村」が、きょう閉村しました。派遣村への入村者は499人、353件の労働・生活・医療相談があり、うち生活保護申請予定は230人、ボランティア参加はのべ1,692人、カンパ総額2,315万円(銀行振込分除く。いずれも5日朝9時現在の数字)でした。 そして、派遣村に集まった人たち全員の衣住を確保するよう、実行委員会が厚生労働省に要請した結果、東京・中央区の2つの元小学校と練馬区の体育館、大田区の一時保護施設など4カ所で、5日から今月12日まで派遣村の希望者全員を受け入れることになりました。各施設では、事も用意され、ハローワーク職員などによる当面の生活や就職の相談も行われることになっています。 まだ1週間後はどうなるのかという問題

  • 『反貧困が議論をリードした「朝まで生テレビ」 - 派遣法抜本改正・緊急支援含むセーフティーネットを』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 2009年の年明け早々、テレビ朝日の「朝まで生テレビ」で、「激論!2009年“崖っぷち”ニッポン~脱・貧困!ドーする?!経済・雇用危機」が放送されました。 貧困問題をテーマにした「朝まで生テレビ」は、昨年の4月25日につづいて2回目(※前回の放送内容は、「ワーキングプア、貧困は自己責任vs反貧困(「朝まで生テレビ」観戦記)」 を参照ください)。 前回の放送では、経済同友会幹事の奥谷禮子ザ・アール代表取締役社長らが、「企業の国際競争力の確保が何より大事」「貧困は自己責任」などという論理を平気でふりかざしていましたが、今回は、“反貧困チーム”の湯浅誠さん(反貧困ネットワーク事務局長)、雨宮処凛さん(反貧困ネットワーク副代表)、河添誠さん(首都圏青年ユニオン書記長)が、番組全体

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    moet-bois 2009/01/02
    田原は苦手だなー。
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