2009年09月03日18:00 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer 足利事件の真実 - 書評 - 訊問の罠 角川書店より献本御礼。 訊問の罠 佐藤博史 / 菅家利和 404 Blog Not Found:過度に発達した司法は茶番と区別がつかない - 書評 - 裁判官に気をつけろ!著者の裁判を見る目は、プロであるはずの裁判官よりも鋭いと言い切ってよいのではないか。 少し訂正させていただく。日垣隆が慧眼ではないというのではない。警察、検察、そして裁判所があまりにめくらだったのだ。これなら、素人でも本書の共著者が犯人でないことはあまりに容易に見抜ける。 それなのに、なぜプロの目はずっと曇ったままだったのか。 本書で確認していただきたい。 本書「尋問の罠」は、足利事件の真相を、弁護人と被告が語ったもの。そう。被告。本entry現在、菅家利和「被告」は未だ無罪ではない。 目次 第一章 私はな