2011年01月20日12:30 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer 奇岩城が動くとき - 書評 - 最高裁の暗闘 著者より献本御礼。 最高裁の暗闘 山口進 / 宮地ゆう 力作。こういう本を待っていた。 「裁判官に気をつけろ!」とあわせて。 本書「最高裁の暗闘」は、三権の中で最も知られていない司法のトップ、最高裁判所の「傾向と対策」。 目次 イントロダクション 少数意見のストラテジー 第1章 最後の砦 揺れる死刑 第2章 地殻変動 選挙権が認められるまで 第3章 正統と異端 「藤山判決」を追って 第4章 伏流水 国籍法違憲判決の舞台裏 米国編 リリーの訴え、判事の怒り。そしてオバマが署名した 終章 最高裁はどこへ 最高裁判所を語るにあたって、現時点において本書以上の要約はないと思われる。別の言い方をすれば、新書である本書以上にそれを要約してしまえば、それは「端折り過ぎ」ということであ
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