こんばんは。 遅咲きの成功者。 彼らに共通するのは不屈の精神。宝くじが当たって棚ぼたで大金持ちになったのではない。努力を重ねて諦めず戦いつづけたからこその結果。このことを見逃してはいけません。 「楽して晩年に大金持ちになる」は「大器晩成」とは異なるストーリーです。(まあ、こういったストーリーも羨ましいですが…) 日本にも、希望を与えてくれる「遅咲きの成功者」は多い。 「大器晩成」の物語を生きた人たちを見ていきましょう。 ・安藤百福 インスタントラーメンを発明した、日清食品の創業者。2018年に放送されたNHK連続テレビ小説「まんぷく」は記憶に新しいですね。 1910年日本統治時代の台湾で生まれた百福氏の生涯は波乱万丈。 20代から事業を始め実業家として大きな成功をおさめます。この段階では「大器晩成」のストーリーとは相いれない歩み。しかし、その人生は順調には進みません。 戦時中には、国支給資