新型コロナウイルスのワクチン開発に取り組むイギリスの研究チームは、来週後半にも臨床試験を開始したいとしている。 ワクチン開発チームを主導する英オックスフォード大学のサラ・ギルバート教授によると、これまでの研究の結果、新型ウイルスに繰り返し感染する可能性があると考えられているという。
世界はエデンの園の皮を被ったゴッサムシティだ 柔道・レスリングなどのスポーツの国際試合で、ケガをしてサポーターを巻いた部分を執拗に攻撃する外国人選手がいる。日本人にとっては「卑怯」な行為である。しかし、実のところ「水に落ちた犬はたたけ」は、世界共通のコンセンサスなのだ。 (自称)儒教国では「強いものが権力を握る」のが当然だから、ケガをした弱者をいたぶるのは別に悪いこととされてはいない。先進国と呼ばれる国々でも、建て前では弱者保護を唱えながら結局本音は「強いものが勝つ」なのだ。 象徴的なのは「ルールの解釈」だ。多くの日本人は「ルールを破らないように(ルールの)内側で行動する」が、日本以外の国の人々は「ルールを多少はみ出しても、ペナルティの笛が鳴らなければOK」という考えが主流である。つまり、明確に「反則」と判定されるまでは「有効」なのである。 最近、第2次冷戦、ウイルス戦争、第3次世界大戦と
北海道はいったん成功を収めたかのように見えていた。新型コロナウイルスを封じ込め、追跡し、隔離に成功した地域として、日別の感染者数は大幅に減っていた。しかしここに来て、流行の第2波に苦しんでいることで、あらためて注目されている。
楽天は新型コロナウイルスの検査キットの販売を法人向けに始めたと発表しました。会社によりますと特定の症状は出ていないものの不安を感じている人を対象にすることを想定していますが、感染の有無を確認する医療的な診断をするものではないとしています。 利用者は、検査キットの綿棒を使って自分で鼻の奥の粘膜や分泌物を採取し、容器に密封したうえで、専用の回収ボックスに入れるということです。 その後、3日以内で新型コロナウイルスに特徴的な遺伝子が含まれているかどうか、結果が出ると説明しています。 検査キットは特定の症状は出ていないものの不安を感じている人を対象として想定しています。 企業にとって感染拡大を防ぐことが大きな課題となるなか、在宅勤務が難しい職場で社員をいったん自宅待機させるかどうか判断する際などに参考にしてほしいとしています。 価格は1キット1万4900円で100キットから販売することにしていて、
先日タクシーに子供達と乗った時に運転手さんが「お客さん、医療関係者ですか?」と尋ねてきました。そうです、と答えると「先日、学会帰りのお客さんを乗せたんですけど、味の素って頭が良くなるんですってね」と長々と話をしだしました。 タクシーの運転手さんが突然いいだした「味の素って頭が良くなるんですってね」は本当か?タクシーの運転手さんによれば、味の素を適量、毎日食べるとIQがどんどん増えて頭が良くなる、でも一定量以上食べるとそれは逆効果になる、と言う内容でした。ちょうど、高速にのってから話だしたので、いつもの私だったら反論するところを、命を預けている身ですので適当に相づちを打ちながら延々20分間、ありがたい講義を受けさせていただきました。 昔、なんにでも味の素をかける友人がいたそういえば、小学校の時、それこそ何にでも味の素を振りかける友人がいました。友人宅に遊びにいっても家族全員が当たり前のように
イメージ画像/出典:Hamatti 国立感染症研究所が3月31日に発表した「21大都市インフルエンザ・肺炎死亡報告」で東京の死亡者数が急増し、物議を醸している。 このデータでは、なぜインフルエンザ・肺炎死亡者数が急増しているのかは明らかにされていないため、「新型コロナウイルスの関連死が含まれているのではないか」との疑問が持たれている。 以下の図は21大都市合計だが、これを見ると実際の死亡数が10週から11週にかけて跳ね上がっていることがわかる。ただ、その数値はベースラインや閾値(いきち)を大きく下回っている。また、解説文にあるように、「超過死亡はありません」となっている。 https://www.niid.go.jp/niid/ja/flu-m/2112-idsc/jinsoku/1847-flu-jinsoku-2.html では、ベースラインや閾値、超過死亡とは何を示すのか? インフル
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で自宅で過ごす時間が長くなっている子どもたちのために、絵本の読み聞かせ動画の投稿が広がるなか、出版各社は動画を許可なく公開すると著作権法に違反するおそれがあるとして、公開する場合は必ず事前に問い合わせてほしいと呼びかけています。 その一方で、出版社や作家に無断で公開されているものが増えているということで、出版各社は、許可なく公開すると著作権法に違反するおそれがあるとして、投稿する場合は必ず事前に問い合わせて必要に応じて手続きをとってほしいと呼びかけています。 このうち「ブロンズ新社」は、ホームページに「大切なお願い」と題したブログを掲載し、著作権法の内容などを漫画で分かりやすく伝えたうえで、読み聞かせ動画を無断で公開しないよう求めています。 作家によって許諾の範囲が異なり、公開が認められているものもあることから、まずは出版社に問い合わせるよう呼びかけたうえ
新型コロナウイルスの感染拡大で、品薄になっている手指消毒剤に使ってもらおうと、日本各地の酒造メーカーが善意で高濃度の「アルコール消毒酒」を製造する動きが相次いでいます。 しかし、この酒造メーカーの善意を踏みにじるかのように、インターネット上で高額で転売するケースが横行し、SNS上では「酒税法に違反している」「違反にあたらない」という論議まで起こっています。本当のところはどうなのか、国税庁酒税課に聞いてみました。(ライター・国分瑠衣子、弁護士ドットコムニュース編集部) 希望小売価格1200円なのに8000円で販売 高知県安芸市の菊水酒造が、事実上の手指消毒剤として4月10日に発売したお酒「アルコール77」は、希望小売価格は500mlで1200円です。 同社の春田和城社長は「当社は、2018年7月豪雨により甚大な被害を受けましたが、各方面から多大なご支援をいただきました。当社の有する製造設備等
コロナとの戦い 今私に権限があれば、人の接触を8割削減するため、以下のことを実行します。食料と医療など人間の生存に必要不可欠な業務以外の会社、商店には、国として経済補償を約束し、オンラインで行う業務以外全て休止。議会は国会を含め審議も採決も全てオンラインで行う事を認める。
気が狂いそうなのでしたためておく。 私は首都圏の「けっこう大きな病院」に勤める看護師だ。 今回の新型コロナウイルス感染症の蔓延を受け、行政からの要請を受けて最大80名の陽性患者を受け入れることが決定した。80床の空床確保のために入院患者の大移動、新規入院や手術の制限が始まったのが4月の初め。そこから2週間が経過した。 ちなみに3月末より現在まで、全職員マスクは3日に一枚の使用制限がかけられている。 4月の2週目。新型コロナウイルス感染症陽性患者の受け入れ拡大が決定してからの混乱は、収まってないがなんとなく慣れてきた。混乱していることに慣れてきた。 大騒動だった患者の大移動は完了し、3日間使いまわしたマスクの臭さに辟易しながらも通常業務は続く。 丸1日患者さんと喋り倒したあとのマスクを3日間保管するとあんなに臭うなんてことは一生知りたくなかったが、とにもかくにも2週間も同じ状態が続けばなんと
不要不急の外出の自粛が呼びかけられる中、東京都内の公園では、今月7日に緊急事態宣言が出されたあとも人出が増加している場所があることがビッグデータの分析で分かりました。 インターネットのSNSで人が集まっていると投稿されている公園や観光地で、NHKは、IT関連企業の「Agoop」が携帯電話の利用者の許可を得て集めた位置情報のデータをもとに今月14日までの2か月の人出を個人が特定されない形で推計し、分析しました。 その結果、首都圏の公園や観光地の中には、今月7日に緊急事態宣言が出されたあとも一時的に人出が増加しているところがあることが分かりました。 東京 世田谷区の駒沢オリンピック公園では、週末の土日は人が減少する傾向にある一方、平日の人出は2月以降もほぼ横ばいで、緊急事態宣言が出された今月7日の翌日からは逆に増えています。 特に今月14日の人の数は、平日としてはこの2か月で最も多く、平日の平
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