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  • なぜ? 津軽海峡の真ん中は日本じゃない 中露艦隊が通航しても文句をいえないワケ | 乗りものニュース

    津軽海峡を中露の艦艇が大挙、通航しました。日としては自宅の庭を、凶器を携えて歩かれたようにも思えますが、法的にはなんのお咎めもありません。むしろ、あえて海峡を明け渡しているともいえます。もちろんワケありです。 合計10隻以上の中露軍艦が津軽海峡を通過 2021年10月18日(月)、青森県と北海道とのあいだを隔てる津軽海峡を、中国海軍とロシア海軍の艦艇、合わせて10隻が通過しました。さらに、防衛省統合幕僚監部の発表によると、この艦隊はその後、太平洋へと進出し、10月21日(木)には千葉県犬吠埼の沖合を南進、東京都の小笠原諸島付近を航行したことが確認されています。ちなみに、中国海軍の艦艇とロシア海軍の艦艇が同時に津軽海峡を通過したのは、今回が初めてです。 拡大画像 2021年10月18日に津軽海峡を通航した中国海軍 レンハイ級ミサイル駆逐艦 101(画像:統合幕僚監部)。 津軽海峡の通航は国

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    mojisan 2021/10/25
  • 「深夜 地下鉄の駅を歩き回り 消毒するロボット」 東京メトロが実験してみた結果 | 乗りものニュース

    有楽町線の終電後、現れました。 ロボットで駅を消毒する実証実験が2020年6月12日(金)の終電後、東京メトロ有楽町線の月島駅で行われました。 東京メトロでは、新型コロナウイルス対策として駅社員や清掃員が駅構内設備の消毒を行っているなか、さらに効果的で効率的な消毒を実施すべくロボットの活用を検討しており、その有用性などを確認するため、行ったといいます。 これに使われた株式会社ZMPが開発する無人警備・消毒ロボット「PATORO」は、人が歩行する程度の速さで、あらかじめ設定されたルート上を、障害物を避けたり一時停止したりすることにより、安全に走行が可能。今回、電動噴霧器による消毒液散布機能と、ロボットが取得したセンサー情報を組み合わせることで、消毒液が対象物に散布されることを確認したといいます。 拡大画像 東京メトロが実施したロボットによる駅構内の消毒実験(画像:東京メトロ)。 今回の消毒対

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    mojisan 2020/06/18
  • 札幌延伸への布石? 大宮始発の新幹線「はやぶさ101号」が狙うのは | 乗りものニュース

    東北・北海道新幹線に大宮始発、新函館北斗行きの臨時「はやぶさ」が登場。今後は多客のほか閑散期にも拡大していきたいとのことですが、その背景は。JR東日の狙いを考えます。 大宮→函館が約4時間 開業から3年目を迎えた北海道新幹線に、2018年6月から新たな列車が登場しています。北海道の観光シーズンに合わせて6月23日(土)と30日(土)に運行された、大宮始発の東北・北海道新幹線「はやぶさ101号」新函館北斗行きです。北海道内での滞在時間を延ばすために定期列車よりも早い時刻に到着する設定が特徴です。 北海道新幹線の新函館北斗駅に停車しているE5系とH5系(2016年10月、恵 知仁撮影)。 大宮始発の臨時新幹線は2017年から新青森行きとして運行されていますが、北海道新幹線まで乗り入れる列車は今回が初めて。7月5日付の『東京新聞』によると、同紙の取材に対してJR東日関係者は、大宮始発列車の乗

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    mojisan 2018/07/23
  • シルバーフェリー宮古~室蘭新航路、所要「10時間」の意味 川崎近海汽船の展望とは | 乗りものニュース

    八戸~苫小牧間の「シルバーフェリー」を運航する川崎近海汽船が、新たに岩手県の宮古~室蘭航路を2018年6月に開設します。既存航路に近接する新航路開設には、どのような狙いがあるのでしょうか。 意味がある所要「10時間」 三陸ならではの強みも 青森県の八戸港と北海道の苫小牧港を結ぶ「シルバーフェリー」。これを運航する川崎近海汽船(東京都千代田区)が、岩手県の宮古港と北海道の室蘭港のあいだに新航路を計画しています。2017年9月1日(金)には、就航日を2018年6月22日(金)と発表しました。 宮古~室蘭航路に就航する「シルバークィーン」(画像:川崎近海汽船)。 八戸~苫小牧と宮古~室蘭、両航路とも東北地方北部の太平洋岸と北海道南部とを結び、近接した路線といえます。加えて、室蘭港は2008(平成20)年を最後にフェリー航路が絶えて久しく、一方の宮古港へのフェリー航路開設は初めて。どのような狙いが

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    mojisan 2017/09/12
  • 廃線のディーゼルカー10年ぶり復活、その意外な理由 神岡鉄道「おくひだ1号」(画像10枚) | 乗りものニュース

    廃線のディーゼルカーが、10年ぶりにレールの上を走行しました。その行先には、大きなふたつの計画が。廃線は「終わり」ではなく、ひとつの「始まり」でもあるようです。 囲炉裏風の列車、およそ10年ぶりに走行 2017年4月8日(土)、旧・神岡鉄道の奥飛騨温泉口駅(岐阜県飛騨市)で「ロストラインフェスティバル」が開催されました。神岡鉄道は旧・国鉄神岡線を引き継いだ第三セクター鉄道として1984(昭和59)年に発足し、2006(平成18)年に廃止されました。現在は、NPO法人「神岡・町づくりネットワーク」が、廃線跡の線路を使って走るレールマウンテンバイク「ガッタンゴー」を運営し、観光客に人気となっています。 復活運転した「おくひだ1号」KM-100形ディーゼルカー。イベント後は奥飛騨温泉口駅に展示されている(2017年4月8日、杉山淳一撮影)。 「ロストラインフェスティバル」は「ガッタンゴー」の今シ

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    mojisan 2017/04/16
    面白い。でも保線が気になる
  • 台風観測、なぜあえて飛行機で? 計画主導者とパイロットに聞く、理由やリスクとそのリアル | 乗りものニュース

    かつて米軍によって行われていた、日における飛行機での台風観測が改めて始まります。気象衛星もあるこの時代に、なぜ再びリスキーとも思えることを始めるのでしょうか。計画主導者とそのパイロットに話を聞きました。 「災害のデパート」日の、新たな「タイフーンハンター」 いまや地球の裏側へさえも気軽な旅行を可能にした、現代の旅客機。とはいえ、最先端の技術で開発された高性能な機種でさえ、絶対に避けて飛行しなくてはならない気象現象があります。それは「台風」です。台風に突入した飛行機は猛烈な乱気流によって、最悪の場合、空中分解することさえあります。 その台風に対し、あえて飛行機で接近し空から観測するという、なんともエキサイティングな計画が来年、日で始まります。一見すると非常に危険に思えるこの計画、なぜ地上での観測では不足なのしょうか。あえて空中で観測するその意義とはなんなのでしょうか。 日の気象観測は

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    mojisan 2016/11/23
  • 北海道は「快速一般道」もあり 鉄道あきらめ、環境似る欧州参考に「道路改革」という選択肢 | 乗りものニュース

    厳しい状況にある北海道の鉄道。それを維持することは、はたして「正解」なのでしょうか。北海道には「日離れした道路環境」があります。その活用を「北海道共通の課題」として組織横断的に考えるべきかもしれません。状況が似たヨーロッパの道路が、その参考になるでしょう。 鉄道経営が苦しいのは自明の北海道 経営状況が苦しくなっているJR北海道は2016年7月29日(金)、維持困難な線区を今年秋までに示すと発表しました。 これについて、道路交通の専門家(清水草一:首都高研究家)として、ひとつの提案を試みたいと思います。 JR北海道・札沼線の新十津川駅時刻表。この当時は列車が1日3あったが、2016年3月26日から1日1に(2012年10月、恵 知仁撮影)。 北海道の多くの地方において、鉄道経営が極めて厳しいのは自明です。というよりも、一部の主要都市住民を除く道民の多くが、もはや「鉄道の利用」をほぼ選択

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    mojisan 2016/08/14
    確かにね。日本基準にとらわれず、北海道標準を作る事で解決出来ることが他にもありそうだ
  • JRの急行、なぜ絶滅? “中間”が“中途半端”になったその歴史 | 乗りものニュース

    来年3月26日の北海道新幹線開業に伴う、急行「はまなす」の廃止。これによりJRから、定期運行される急行列車が姿を消すことになります。なぜJRから「急行」が消えてしまうのでしょうか。 「急行」とはどんな列車だったのか 2016年3月26日の北海道新幹線開業。それに伴い、青森~札幌間で運行される急行「はまなす」が廃止されます。そしてこれにより、毎日定期的に運行される急行列車が、JRから姿を消すことになります。1も急行列車が走らない状態が、JRの日常になるのです。今後、臨時で急行列車が運転される可能性はあるものの、「はまなす」廃止は事実上の「JR急行列車の絶滅」とすることもできるでしょう。 なぜ、JRから急行列車が消えることになったのでしょうか。 JRの旅客営業規則をみると、「『急行列車』とは、特別急行列車及び普通急行列車をいう」とあります。前者は特急列車のこと。「普通急行列車」が、稿でとり

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    mojisan 2015/09/23
  • 路肩走行は間違い? 自転車は道路のどこを走るべきか | 乗りものニュース

    自転車は原則として車道の左側端へ寄って通行するよう、定められています。その際、いわゆる「路肩」部分を走るもの、と思っている人は少なくないかもしれませんが、「車道の左側端」というのは路肩のことではなかったりします。ただこの路肩、自転車走行用に活用される例も。いったい自転車は、道路のどこを走れば良いのでしょうか。 道交法にない「路肩」 悪質な自転車運転者に対し安全講習を義務づける改正道路交通法が2015年6月1日(月)、施行されました。14種類の危険行為で3年以内に2回以上摘発されると、講習を受けねばなりません。例えば、自転車は原則として車道を走行するよう定められており、道路標識などにより「自転車歩道通行可」とされている場所、運転者が子どもや高齢者・障害者の場合、安全上やむを得ない場合を除き、歩道の走行は禁止です。これに違反すると「危険行為」として摘発の対象になります。 ではいったい、自転車

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    mojisan 2015/06/16
  • 中国が否定する東京都沖ノ鳥島、肯定する南沙諸島 矛盾どころではないその主張 | 乗りものニュース

    近年、南シナ海の南沙諸島で中国が人工島を造成。接近したアメリカ軍機に対し警告するなど、緊張が高まっています。しかしそもそも、中国が領土と主張する人工島「ファイアリークロスリーフ」は国際法上、認められるものなのでしょうか。また中国が「島」と認めない日の沖ノ鳥島とは、何が違うのでしょうか。中国の不思議な言い分が見えてきました。 アメリカは認めない 近年、南シナ海に面する周辺国が領有権を主張し対立する、南沙諸島(スプラトリー諸島)や西沙諸島(パラセル諸島)における衝突が世界中の注目を集めています。 特に中国は圧倒的な資金と軍事力を背景に岩礁を埋め立て軍用飛行場を建設しており、その力をもって自国の影響力を高めようとするやり方は、周辺国にとって大きな懸念となっています。 アメリカ海軍の哨戒機、P-8A「ポセイドン」(画像出典:U.S. Navy photo by Greg L. Davis/Rel

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    mojisan 2015/06/16
  • 改正道交法は何を意味するのか 自転車のルールにあった隙間 | 乗りものニュース

    6月1日、改正道路交通法が施行され、自転車に対する取り締まりが強化されました。この改正は、決して軽いものではありません。はたしてどんな意味があるのでしょうか。 自転車の違反に対し、大きかった落差 2015年6月1日(月)、自転車の走行に関するルールが変わりました。3年以内に2回以上の「危険行為」を繰り返した場合、自転車運転者講習の受講が義務付けられ、これを無視すると5万円以下の罰金が科されます。 この件について、さほど重く受け止めていない人がいるかもしれません。しかし今回のルール改正は、実は罰則としては重い部類に入るものであり、そして「知らなかった」では済ませられないものでもあります。 自転車も道路標識を確認し、それに従って走る必要がある(2015年5月、下山光晴撮影)。 全日交通安全協会の企画課長、留安さんは、まず“もっとも認識せねばならないこと”として、次のように話します。 「自動車

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    mojisan 2015/06/16
  • 列車にかかる波しぶき 車両の早期引退も 海に悩む日高本線 | 乗りものニュース

    高波の影響により、北海道の日高線で一部区間の不通が続いています。この路線は馬と太平洋の車窓を楽しめることで「乗り鉄」に知られますが、今回の高波など、しばしば海に近いことによる問題も発生しており、そのせいで車両が早期に引退してしまったこともありました。 馬と海が車窓の名物 JR北海道の日高線で、高波のため線路付近の土砂が崩壊。少なくとも2015年1月15日(木)まで、鵡川~様似間で終日運休との見込みがJR北海道より発表されました。 太平洋が広がる日高線の車窓。開けた窓から時折水しぶきが入ってくることも(2012年10月、恵 知仁撮影)。 この日高線は、名前の通り馬産地として知られる北海道日高地方を走る路線で、車窓に幾度となく牧場とサラブレッドが現れるのが特徴です。また、太平洋の間近を走ることも特徴で、海が荒れている日は開けた窓から波しぶきが入ってくるほど近い場所を、列車が走っていきま

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    mojisan 2015/01/13
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