もうひとつ韓国。朝鮮日報の2007.10.09付けで「進化する文字、価値あるハングル」という記事。「オーダーメード型フォント市場全盛時代」ってすごい。・サイワールド(韓国のSNS)では毎日2万5000の文字が消費・「折鶴体」「端雅体」など伝統美学を連想させるフォントが人気・「フォントの外注製作市場規模はおよそ年間300億ウォン台」と推算(40億円ちょっとってこと?)・TI(Typography Identity)という概念も登場(!!!)・本の表紙の文字は既存文字を活用せず、本の内容に合わせてそのたびに開発する「1本1字体」がトレンド確かに、サイワールドにいくと、WEFTを使って、いろいろなデザインの書体を使ったメッセージサービスを紹介していることがわかる。なんだろう、デコメールみたいなノリなのか?日本語でももしかしたら似たサービスをはじめたら、ある程度需要が出るのかもしれない。でも、なん