ブックマーク / d.hatena.ne.jp/mashco (13)

  • 小宮山さんがUDフォントについて怒っている - 生活日報

    「デザインの未来」http://admn.air-nifty.com/cs/ で配信されているPodcastingに、小宮山博史氏が登場していると教えていただく。ユニバーサルデザインフォントから新聞のでか文字化、和欧混稙について、横組用書体についてなど、最近の書体および組版的なトピックスを語っている。Creator's Talk Interview #9 前編http://admn.air-nifty.com/cs/2009/09/sound-vol33---c.htmlCreator's Talk Interview #9 後編http://admn.air-nifty.com/cs/2009/09/sound-vol34---c.htmlUDフォントについては、「だめですよ!」「嘘ですね!」だって。小宮山さん怒ってるー!でも言ってることは当然のことで、小宮山さん言ってくれてありがとう、

    mojiura
    mojiura 2009/10/15
    あとで聞く。
  • IKEAがカタログの書体を変えたら文句が出た - 生活日報

    PETITBOYSのフォントブログ2009.08.26のエントリで、IKEAがカタログに使用していた書体を、FuturaからVerdanaに変更したと紹介されている。 フォントブログ「IKEAがFuturaをやめてVerdanaにしたらしい」http://blog.petitboys.com/archives/ikea-verdana.htmlのカタログ(うちにも届いた)はまだFuturaとのことなので、「へー」とだけ思っていたら、U.S. FrontLineに続報が。 U.S. FrontLineフォントを元に戻せ!〜アイキア新カタログに思わぬ反響」http://www.usfl.com/Daily/News/09/09/0904_028.asp?id=72976 Futuraに戻せという署名運動がおきた、とのこと。当のIKEA側は、ごく一部の人が行っているだけ、と静観。広報のコ

    mojiura
    mojiura 2009/09/23
    「これはWin/Macどちらにもプリインストールされているということか」とある。なるほど納得(笑)。
  • 選挙ポスター - 生活日報

    mojiura
    mojiura 2009/09/02
    書体でびっくりする話。
  • ひらがなだいぼうけん - 生活日報

    宮下すずか(著)、みやざきひろかず(絵)「ひらがなだいぼうけん」児童文学の芥川賞、第19回椋鳩十児童文学賞を受賞した作品。らっちゃんがを開いたままにしていなくなると、書かれているひらがながそれぞれ個性をもってしゃべりだしたり動き出したりする話が3収録されている。のっけから、使用頻度でケンカしていて笑えた。「は」は使用頻度が高くて、忙しい忙しいといいつつ、使用頻度の低いほかの字をバカにしている。当然他の字はその態度にハラをたてる。活字のウマも、使用頻度が高いと、室の広さが露骨に違う(「の/は」は広い)ので、こういう軋轢が積年の恨みとして仮名の間にあってもおかしくない、と思った。文字をテーマにした絵はいくつかあるが、ここまで各文字のキャラの強くてアグレッシブなのは初めて読んだ。文字っ子必読。文はリュウミン。

    mojiura
    mojiura 2009/06/08
    読みたい。
  • 「少女小説」ワンダーランド - 生活日報

    菅聡子 (編) 「「少女小説」ワンダーランド」明治から最近のものまで、少女小説と少女がどのように生まれ、どのような形式を特徴としていたか、様々な著者によって語られる。著者の多くがお茶大の先生や学生のよう。吉屋信子がどれほど貪るように当時の女学生に読まれていたかが、繰り返し語られている。そして戦後の「若草物語」「赤毛のアン」など翻訳物の少女小説の広範な影響力、現代の少女小説ライトノベルという大きなカテゴリーに包摂されてしまったが)へのターニングポイントとなった氷室冴子とコバルト文庫について(このの骨になっているのは、編者である菅が書いた氷室冴子論だろう)。それぞれのテキストはさほど量はないが、取り上げる範囲に目配りがきいていて、文章もとてもわかりやすくいい。これがユリイカだと、書き手のキャラクターが前に出すぎていて、こうはいかない!海外の少女文学をめぐる状況に、多少触れているのもおもし

    mojiura
    mojiura 2009/05/20
    普通に読んでたのだけど、最後に当然のように「本文はリュウミン」と出てくる。なんというか、その、様式美のような何かを感じて、妙に感動。
  • 現代日本人の動物観 - 生活日報

    石田おさむ*1「現代日人の動物観」学校での動物飼育において、教員の養成をはかるわけでもなく、飼育知識/経験のないまま指導されているらしい。らしいっていうか、わが身を振り返ると確かにそうだった。小学校における動物飼育の現状は悲惨であるとさえいえる。動物の特性も飼育法も知らない理解できない教員によって行われる飼育の結果は、汚くて病気もちの哀れな動物の大量生産にほかならない。あー、たしかに、小学校のウサギ小屋もウコッケイの小屋も、土が腐っていた……。いまはペットを子どもの情操教育のために飼っているわけではない、とか、「命の尊厳の肥大化」というのもおもしろい文は小塚明朝。これは途中まで読んでもいまだに、うーんと思ってしまう……。仮名のうねりが強いのと、白が多い(フトコロが広いせい?)からか、文章がチカチカして見える。細すぎるわけではないから、フトコロのせいだと思うのだが。

    mojiura
    mojiura 2009/01/05
    小塚明朝が「チカチカして見える」件、賛成。あと、学校での動物飼育についてもたぶん賛成。動物については、いろいろ微妙な問題があるような気がして、結論が出せない弱気な私。
  • 美の壺で「コドモノクニ」 - 生活日報

    14日の深夜のNHK美の壺で、「レトロな絵」と題し、「コドモノクニ」特集をしていた。色、輪郭線、レイアウト。色については秀英舎時代に「コドモノクニ」を刷っていたということで、DNP市谷工場が登場。意外にもオフセットのいい教材になりそうな内容だった。「コドモノクニ」は導入したてのオフ刷りで、CMYK(今とは色味は異なる)にプラス「うす赤」の版を使用していた、というはなし。色校機にかっこよく照明があてられていてきゅんとした。■再放送予定11月20日(木)深夜【21日午前】0時45分〜1時10分:教育/デジタル教育111月20日(木)深夜【21日午前】0時45分〜1時10分:デジタル教育311月21日(金)午前7時00分〜7時25分:BShi

    mojiura
    mojiura 2008/11/17
    初期のオフセット印刷は CMYK のほかに「うす赤」を使っていたという話。
  • ゴシック字体・明朝字体を見えにくくする「ケシポン」 - 生活日報

    プラスが出しているスタンプ「ケシポン」http://bungu.plus.co.jp/sta/product/office/keshipon/うちのシュレッダーはすごく安いやつを買ったおかげで、手動だしすぐふたが外れるしで使いづらく、そうするとどんどん請求書やDMがたまっていって、もうめんどくさーいと思っていたときに、ロフトで見かけたこれを導入。「ダイレクトメールの宛名や印刷物に多いゴシック字体・明朝字体を見えにくくする新開発特殊印面パターン」というのがウリで、押すと確かに見えにくくなる。家のものには「墨ベタじゃだめなの?」と聞かれたが、そうするとインキの色の違いで、文字が浮き出て見えてしまう。ケシポンはどうも平行な直線ができないように、角度を変えたアルファベットが組み合わされた印面になっている。隙間が当然あいているが、印面に文字が隠れて、読み取りにくくなる。なるほどねえ〜。

    mojiura
    mojiura 2008/03/17
    なんだか楽しそう。
  • オーダーメード型フォント市場全盛時代 - 生活日報

    もうひとつ韓国。朝鮮日報の2007.10.09付けで「進化する文字、価値あるハングル」という記事。「オーダーメード型フォント市場全盛時代」ってすごい。・サイワールド(韓国SNS)では毎日2万5000の文字が消費・「折鶴体」「端雅体」など伝統美学を連想させるフォントが人気・「フォントの外注製作市場規模はおよそ年間300億ウォン台」と推算(40億円ちょっとってこと?)・TI(Typography Identity)という概念も登場(!!!)・の表紙の文字は既存文字を活用せず、の内容に合わせてそのたびに開発する「11字体」がトレンド確かに、サイワールドにいくと、WEFTを使って、いろいろなデザインの書体を使ったメッセージサービスを紹介していることがわかる。なんだろう、デコメールみたいなノリなのか?日語でももしかしたら似たサービスをはじめたら、ある程度需要が出るのかもしれない。でも、なん

    mojiura
    mojiura 2007/12/14
    「折鶴体」、興味あり。韓国の折鶴って、たしか羽を下向きに折ったやつですよね。←誰に聞いてる?
  • 大徳川展 - 生活日報

    東博でやっている大徳川展に行く。http://www.daitokugawa.com/徳川宗家&御三家のお宝大公開、としか知らなかったのだが、ずいぶん幅広いカテゴリーの展示物が並んでいて(なんとなくお武家さんらしい物ばかりかとおもったら、鎧とか刀とかは最初の部屋ぐらいだった)、ちょっと驚いた。図録の厚みが2センチにもなっているのに納得。しかも「家康の出版」というコーナーでは、伏見版・駿河版活字も展示されていた。びっくり。でも当然か。もちろん活字だけでなく、刷り物も。駿河版は印刷博物館で見たことがあったが、伏見版ははじめて。字が大きい! 初号くらいありそうな大きさ。モクなのにずいぶんきれいに残っているのにもびっくり。しかも印刷も活字も伏見版のほうがきれい。駿河版は鋳造活字だから仕方ない……ともいえるが、それにしたって種字の職人の差が激しいのでは。駿河版の字はあばれんぼうだった。茶器や書斎道具

    mojiura
    mojiura 2007/11/04
    「それにしたって種字の職人の差が激しいのでは」とあります。こういう視点は、確かに大事かも。今までほとんど気にしたことがありませんでした。
  • IGAS2007 - 生活日報

    IGAS2007に行った。ミズノプリンティングミュージアム出張版をやっていて、コロンビアプレスを触らせてもらった!でも絶対無理! あんなの引けない! 結局説明員のおじさんが最後はやってくれた。普段は展示している印刷機(コロンビアプレス、アルビオンプレス、平野富二の印刷機)を実際に動かしていた。もちろんそれ以外にも、すてきな展示物がたくさん。*こっちはちゃんと押せた。朗文堂アダナプレス倶楽部出張版(ブースは東展示棟の小池製作所)。木活字復元プロジェクトで作った「和様三号平仮名活字」でカードや名刺を刷らせてくれた。おまけに、人力バーコ印刷も。刷りたてでまだ乾いていない印字面に、バーコの粉をさらさらまぶし、裏からドライヤーで乾燥させると、みるみる盛り上がる。いやーん。*フォント関連は、特に目新しい情報なし。リョービがJIS2004対応のフォントをリリースしていたくらい。モリサワは大きなブースを

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    mojiura 2007/09/27
    本物(?)の印刷機。
  • 日経MJにパピエラボの記事 - 生活日報

    2007年8月15日の日経MJ新聞に「活版印刷 古さが新鮮」と題して、パピエラボの記事が掲載されていた。パピエラボ http://papierlabo.com/世田谷で開催された活版再生展をきっかけに立ち上げられた店で、文房具や活版で刷られた紙製品を取り扱う、とのこと。また、活版印刷所の紹介窓口にもなっているそうな。ただひとこといっていいですか。ふかふかの紙に手フートでがしがし刷ってれば、そりゃ圧もかけ放題、たまらんにじみも出し放題だと思うのだが、そういうのは活版のいち側面でしかない。細心の注意を払ってムラとりして刷られた原版刷りの、見事なまでにやわらかなするっとした美しさは、「完璧」というんではないでしょうか。ノイジーな表現に惹かれないわけではないが、それイコール活版と思ってしまっては、活版の魅力半減だと思う。いろいろな雑誌で紹介されているのを見るが、日経MJのようなファッション誌ではな

    mojiura
    mojiura 2007/08/22
    「そういうのは活版のいち側面でしかない」という部分に共感。といいますか、そういう視点をすっかり忘れていました。
  • 丸ミン+ZEN - 生活日報

    ■[書体]丸ミン+ZEN 12:44 withに載っていたメナードの広告。 漢字に丸ミンオールド、仮名にZENオールド明朝を混植して使っている。

    mojiura
    mojiura 2005/11/13
    漢字・仮名の書体の組み合わせで、漢字のほうが個性的なのは珍しいと思ったけど、どうなのでしょう。
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