何の本かというと、
岡崎武志編『古本検定』(朝日新聞出版、二〇〇九年)が届いた。すごいなあ、古本でこんな問題ができるんだ。古本というか本のあらゆる側面すべてに渡って知識が無いと答えられない。その奥深さが古本の魅力でもあるのだが、底知れぬ古本世界を実にコンパクトに示した一冊だと思う。これをもとにして勝ち抜きでヘイ・オン・ワイ(イギリスの古本村)を目指すという古本クイズ番組でもやってほしいくらい。参考までに初級の頁をかかげてみた。奇数頁に出題、その裏に答え。巻末には業界初(?)の古本クロスワードもある。 なかでも傑作は「中級Q2 天牛書店」。 《天牛書店の創始者・天牛新一郎の孫・高志がアメリカでの修行ののち帰国、アメリカ村(周防町)に斬新な古本屋をオープンさせる。この店の特徴として正解のものを、次から三つ選べ。 1 入口に「ビリケン」像が立っていた 2 店内に神社の鳥居と祠があった 3 本棚をすべて真っ赤に塗った
一 . 文字譜 : 『文字譜』是唐代以前琴家使用的記譜方法,即用文字詳細記述弦序、徽位和演奏指法,相當複雜。但不直接記音高和節奏,舉例如下:「耶臥中指十上半寸許案商,食指中指雙牽宮商,中指急下,與構俱下十三下一寸許住末商起,食指散緩半扶宮商,食指挑商又半扶宮商,縱容下無名於十三外一寸許案商角、於商角即作兩半扶挾挑聲一句。」(摘自《碣石調.幽蘭》譜第一段第一句) 《碣石調幽蘭.第五》『文字譜』 因此往往記錄一首短小的琴曲,卻有厚厚的琴譜。到目前為止,世上最古老的琴譜——唐代人手抄卷子《碣石調.幽蘭》,即為『文字譜』,這也是唯一僅存的『文字譜』。此譜曾東傳日本數百年而無人能識,原件現存於日本東京國立博物館,視為日本的國寶級收藏,彌足珍貴。(有關《碣石調.幽蘭》的詳細介紹,可見主頁中的《幽蘭專題》) 二 . 減字譜 : 『減字譜』相傳為唐代曹柔據文字譜簡化、縮寫而成。減字譜的每一字塊為 由漢字縮
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