ブックマーク / shiraist.hatenablog.com (4)

  • 「ず・ぼん」の全文公開休止 - Copy&Copyright Diary

    非再販扱いということでも話題になっている、ポット出版の「の現場―はどう生まれ、だれに読まれているか」を読んだ。 の現場―はどう生まれ、だれに読まれているか 作者: 永江朗出版社/メーカー: ポット出版発売日: 2009/07/14メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 6人 クリック: 56回この商品を含むブログ (54件) を見る出版の現状についてわかりやすく書かれていて、興味深く読んだ。 だが、書で一番驚いたのは同書86頁の次の記述。 (2008年、『ず・ぼん』のバックナンバー無料公開は休止した)*1 『ず・ぼん』は図書館についての雑誌というか、不定期刊行物で、8号からは毎号買っているし、1度書かせてもらったこともある。 最近は指定管理の話題が多く、自分の興味とは少し違う方向を向いているように感じるが、それでも出るのが楽しみなだ。 そして、『ず・ぼん』はバックナンバーにつ

    「ず・ぼん」の全文公開休止 - Copy&Copyright Diary
    mojiura
    mojiura 2009/07/28
    最近は、全文公開にやや反対気味な文字裏太郎。それなりのコストをかけて作ったものが無償で公開されるというのは、経済活動の根本として何か間違ってるような気がする。広告モデルが成り立つなら話は別かも。
  • 図書館が購入すべき本は何か - Copy&Copyright Diary

    Google Newsで図書館のニュースをチェックしていると、資料費削減の記事がちょくちょく出てきて、公共図書館の現場は厳しい状況にあることが分かるが、次の記事を読んで、「ちょっと待て」と言いたくなった。 広がる資料費削減 県内公立図書館 情報機能低下を危ぐ - 山陽新聞ニュース http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2007/10/30/2007103009010466007.html 私は、公共図書館でベストセラーを貸し出して何が悪い、複を購入するのは当然だ、と言うことをこれまで主張してきたし、今もその思いには変わりはない。しかし、次の記述を読むと、ちょっと考えてしまう。 年度、資料費が前年度比39・4%減の408万円と県内最大の削減幅となった美作市では、2005年の新市発足以降、1冊のを複数の市立図書館で使い合ったり、利用頻度の高いベストセラ

    図書館が購入すべき本は何か - Copy&Copyright Diary
    mojiura
    mojiura 2007/10/31
    なんとなくだけど、つまんない「辞典」(編集方針がいい加減で精度も悪い辞典)が増えているというのも、原因のひとつではないかと思う。
  • MiAUのパブコメ案のブラックジョーク - Copy&Copyright Diary

    追記(2007年11月10日18:55) スラッシュドットから来られた方は、下記エントリも合わせてお読みください。 私はMIAUの活動を支持しています。 - Copy & Copyright Diary http://d.hatena.ne.jp/copyright/20071110/p1 - MiAUのサイトに掲載されているパブリックコメント案。 MIAU : パブリックコメント案 http://miau.jp/1193380201.phtml ざっと目を通していたところ、あるところでニヤリとしてしまった。 それは次の箇所 ○むしろ虚偽の著作権表示を違法化すべき また、合法アップロードを明確化させることで、今回の違法化に対する上記の懸念を払い去ることができるとは思えません。権利者や権利団体の中には、たとえば著作権が切れているはずの鳥獣戯画のような古典作品について、保有してもいない著作権を

    MiAUのパブコメ案のブラックジョーク - Copy&Copyright Diary
    mojiura
    mojiura 2007/10/30
    いわゆる「書体」も著作権ないんですよね。電子フォントはぎりぎり著作権あるけど、ちょっと的外れだし……。
  • 文化審議会著作権分科会過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会傍聴記 - Copy&Copyright Diary

    半日休暇を取って、一昨日開催された文化審議会著作権分科会過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会(第7回)を傍聴してきました。 一昨日の小委員会については、ITProとINTERNET Watch、毎日新聞ユニバーサルサロンに記事が掲載されています。 一昨日の小委員会の内容は、ほぼ記事の通りだったと思いますので、是非ご一読下さい。 著作権の保護期間延長問題、権利者側への反論相次ぐ――文化審:ITpro http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070903/281069/ 著作権保護期間の延長を巡る格的な議論が開始、文化審議会小委 http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/09/04/16786.html ユニバーサロンリポート 《著作権》議論空転、問われる審議会のあり方--文化庁過去

    文化審議会著作権分科会過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会傍聴記 - Copy&Copyright Diary
    mojiura
    mojiura 2007/09/06
    議論のテクニック。結論が出ないなら延長派が勝つと思われる。当然延長派は結論を出そうとしない。こういう状況で延長派側に説明責任を求めるのは、正論ではあるけれど、実質的には無意味だと思う。
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