タグ

ブックマーク / diamond.jp (20)

  • 中国人留学生が激変、「金より知識・スキル」を求める学生たち

    在日中国人コミュニティーの情報紙として1995年5月に創刊。最も歴史のある中国語新聞の一つ。中国の国内や日のニュースから、日中間の様々な話題、在日中国人の生活など幅広い情報を網羅した中国語と日語、二ヵ国語の総合紙。 ニュース3面鏡 インターネットの登場以来、以前にもまして巷にはニュースがあふれ返っています。そうしたニュースや出来事の中から、DOL編集部が気になる出来事を厳選し、正面のみならず右から左から、価値あるニュース、楽しいニュースをお届けします。 バックナンバー一覧 日学生支援機構の統計データによると、2017年5月までで、日には約24万人の外国人留学生が住んでおり、そのうち中国人留学生が約10万人に上り、41.2%を占めている。以前の留学生たちとどこが違うのか。中国語と日語、2ヵ国語の新聞を発行している『東方新報』の記事から、その実態を紹介しよう。(取材・文/『東方新報』

    中国人留学生が激変、「金より知識・スキル」を求める学生たち
    mokana
    mokana 2018/07/20
  • 「責任者がいない組織」で、なぜうまくいく?

    (ふじさわ・くみ)大学卒業後、国内外の投資運用会社勤務を経て、1996年に日初の投資信託評価会社を起業。同社を世界的格付け会社スタンダード&プアーズに売却後、2000年にシンクタンク・ソフィアバンクの設立に参画。2013年、代表に就任。そのほか、静岡銀行、豊田通商などの企業の社外取締役、文部科学省参与、各種省庁審議会の委員などを務める。 2007年、ダボス会議(世界経済フォーラム主宰)「ヤング・グローバル・リーダー」、翌年には「グローバル・アジェンダ・カウンシル」メンバーに選出され、世界の首脳・経営者とも交流する機会を得ている。 テレビ番組「21世紀ビジネス塾」(NHK教育)キャスターを経験後、ネットラジオ「藤沢久美の社長Talk」パーソナリティとして、15年以上にわたり1000人を超えるトップリーダーに取材。大手からベンチャーまで、成長企業のリーダーたちに学ぶ「リーダー観察」をライフワ

    「責任者がいない組織」で、なぜうまくいく?
    mokana
    mokana 2016/06/20
    ホラクラシー経営
  • 機械に仕事を奪われる人はこんな働き方をしている

    明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科教授/株式会社リクルートホールディングス リクルートワークス研究所 特任研究顧問。野村総合研究所、リクルート社新規事業担当フェロー、多摩大学教授を経て現職に至る。日テレビ系列「ズームインスーパー」、NHK総合「経済ワイドビジョンe」「Bizスポワイド」、NHKEテレ「仕事学のすすめ」などメディアでも活躍。主な著書に『組織論再入門』『中堅崩壊』(以上ダイヤモンド社)、『二流を超一流に変える「心」の燃やし方』(フォレスト出版)、『企業危機の法則』(角川書店)、『実はおもしろい経営戦略の話』(SBクリエイティブ)など多数。 40代からの人生の折り返し方 野田稔 40代は時計で言えば、ちょうど昼の12時を回った人生の午前中が終わったばかりだ。人生折り返し、1日に例えれば、午後をいかに過ごすか。黄昏が訪れる前に上手に人生を折り返す方法をこの連載では考え

    機械に仕事を奪われる人はこんな働き方をしている
  • 「なぜ給料をもらえるのか――」新入社員研修での問いへの手ごたえ

    1961年、 東京都生まれ。1986年、 早稲田大学第一文学部文芸専修卒業、ダイヤモンド社入社。「週刊ダイヤモンド」編集部に配属され、以後、記者として流通、家電、化学・医薬品、運輸サービスなどの各業界を担当。「週刊ダイヤモンド」副編集長、人材開発編集部(現HRソリューション事業室)副部長を経て、フリーランスのライター&エディターとなる。著書に『だから若手が辞めていく』(ダイヤモンド社刊)。人材開発編集部在籍中は、「ヤフーの1on1」(ダイヤモンド社刊)など、人材育成をテーマとする書籍も多く手がけ、毎年、複数の大学において企業の模擬面接や業界研究をテーマにした講演を行った。 なぜ職場で人が育たなくなったのか 「なぜ職場で人が育たなくなったか」をテーマに、その背景と要因を考える。そして研究者や識者の知恵を借りながら、「職場で人が育つ方法」を提示していく。 バックナンバー一覧 ある大手企業の新入

    「なぜ給料をもらえるのか――」新入社員研修での問いへの手ごたえ
  • お堅いイメージの損保ジャパンに 社内SNSが根付いた訳(前編) | 本荘修二の実践講座! 社員を動かすウェブ | ダイヤモンド・オンライン

    現場発のアイデアがたちどころに全国に広がる。現場の改善要望の声に直ちに社が対応する。助けを求めると日中から返事がある。転勤先の事情を現地のメンバーが教えてくれ、どこに行っても知り合いがいる。 お堅い保険会社の巨大な組織で、社員が自由闊達にSNS上でコミュニケーションを交わし、それを経営者が後押ししていると、にわかに信じられるだろうか。 損保業界2位、従業員数(単独、2009年3月末)17,042人、売上高1兆2904億円(単独、2009年3月期)の株式会社損害保険ジャパンは、全国8百拠点にまたがる大組織を社内SNSでつないでいる。 二回に渡り、どのようにして今日のコミュニケーション活性化に至ったのか、その道のりと成功の要因について見ていきたい。 危機感が醸成した 社内コミュニケーションの問題意識 今世紀に入っての損保ジャパンは激動の連続だった。 業界再編の波の中、2002年7月に 安田

    mokana
    mokana 2009/12/27
  • なぜ職場で人が育たなくなったのか? ~経験学習が苦手を成長させる~ 職場で「人が育った20年前」と 「育たなくなった今」は何が違うのか

    1961年、 東京都生まれ。1986年、 早稲田大学第一文学部文芸専修卒業、ダイヤモンド社入社。「週刊ダイヤモンド」編集部に配属され、以後、記者として流通、家電、化学・医薬品、運輸サービスなどの各業界を担当。「週刊ダイヤモンド」副編集長、人材開発編集部(現HRソリューション事業室)副部長を経て、フリーランスのライター&エディターとなる。著書に『だから若手が辞めていく』(ダイヤモンド社刊)。人材開発編集部在籍中は、「ヤフーの1on1」(ダイヤモンド社刊)など、人材育成をテーマとする書籍も多く手がけ、毎年、複数の大学において企業の模擬面接や業界研究をテーマにした講演を行った。 なぜ職場で人が育たなくなったのか 「なぜ職場で人が育たなくなったか」をテーマに、その背景と要因を考える。そして研究者や識者の知恵を借りながら、「職場で人が育つ方法」を提示していく。 バックナンバー一覧 「入社から3年経た

    なぜ職場で人が育たなくなったのか? ~経験学習が苦手を成長させる~ 職場で「人が育った20年前」と 「育たなくなった今」は何が違うのか
    mokana
    mokana 2009/12/07
    バブル期による何もしなくても成長するシステム、その後の落ち込みによる採用抑制によって上下で育てる仕組みが断絶。結果主義、専門家・高度化など理由は様々ですね。
  • 将来のリスクばかり考えて「今」を楽しまないことの害悪 ――安定志向が「ウツ」を引き起こす | 現代人に突きつけられた「うつ」というメッセージを読み解く | ダイヤモンド・オンライ��

    私たちは、「将来に備えて……」「もしものために……」といったフレーズが日常的に飛び交う中で暮らしています。 これらは近年では「リスク・マネジメント」という美名をまとって流通しているわけですが、安定や安心を求める人間の性質は留まるところを知りません。現代の人間は、コントロールできないはずの「運命」までをもコントロールしたがっているかのようです。 しかし、このように将来への不安を回避しようと安定を志向するとき、人間は「今を生きる」ことから遠ざかってしまうという大きなジレンマを抱えてしまいます。 「今を生きる」ことが希薄になると、「心」(=「身体」)は喜びのエネルギーを得ることができず徐々にしぼんでしまって、最終的には動かなくなってしまうのです。案外見逃されやすいポイントですが、人が「うつ」に追い込まれていく背景には、程度の差はあれこの問題が含まれているものです。 今回は、このような安定や安全を

    mokana
    mokana 2009/11/13
    この言葉は何かにつかえますね「仕事そのものは立派なことだという信念が、多くの害悪をこの世にもたらしているということと、幸福と繁栄に到る道は、組織的に仕事を減らしていくにあるということである」
  • 上司の激励に「意味が分かりません」!? “ゆとり世代”に覇気がない理由とは | イマドキ職場のギャップ解消法 | ダイヤモンド・オンライン

    1 2 3 上司の激励に「意味が分かりません」!? “ゆとり世代”に覇気がない理由とは 現在、多くの職場では、経済のグローバル化や女性の社会進出により、様々なタイプの人々が存在するようになりました。また、後輩や部下を持つようになってきた皆さんは、世代間や部門間の「ギャップ」にも悩まされているのではないでしょうか。 こうした様々な考えを持つ人々とは、自分と同じ価値観で仕事をすることはできません。ですが、違う価値観の人と一緒にしていくことで新たな発想が生まれ、とても大きな相乗効果をもたらすといったこともあるのです。 この連載では、イマドキの職場で生まれている「ギャップ」にいかに対処していくべきか、そしてどうやって上手く付き合っていくとよいか紹介していきます。 第1回は、「ダメ世代」とも揶揄され、多くの管理職たちの悩みの種となっている「ゆとり教育世代」とのギャップについて取り上げます。

  • 創業10年でノードストローム超え! 急成長ザッポスの感動連鎖サービス|ソーシャルウェブ革命の衝撃|ダイヤモンド・オンライン

    荘修二(新事業コンサルタント) 【第1回】 2008年07月03日 創業10年でノードストローム超え! 急成長ザッポスの感動連鎖サービス 「You guys rock!(あんたらスゲーぜ)」「Your service was incredible(信じられないくらい素晴らしいサービスだった)」――。 や衣類、ハンドバック、アクセサリーなどを扱うオンライン通販会社、ザッポス(Zappos.com)のサイトは、顧客からの感謝と賛辞に溢れている。日人にはあまり馴染みのない企業だろうが、国のアメリカでは創業10年足らずにしてすでに伝説となりつつある存在である。 自らを「を売ることになった顧客サービス企業」(A Customer Service Company That Happens to Sell Shoes)と呼び、語り草は数知れないほどの卓越した顧客サービスが特徴だ。ザッポス

  • リーダーシップは資質ではなく仕事である|3分間ドラッカー 「経営学の巨人」の名言・至言|ダイヤモンド・オンライン

    「リーダーシップとは人を引きつけることではない。そのようなものは煽動的資質にすぎない。仲間をつくり、人に影響を与えることでもない。そのようなものはセールスマンシップにすぎない」(『現代の経営』) リーダーシップとは仕事であるとドラッカーは断言する。リーダーシップの素地として、責任の原則、成果の基準、人と仕事への敬意に優るものはない。 リーダーシップとは、資質でもカリスマ性でもない。意味あるリーダーシップとは、組織の使命を考え抜き、それを目に見えるかたちで確立することである。リーダーとは、目標を定め、優先順位を決め、基準を定め、それを維持する者である。 リーダーは、妥協を受け入れる前に、何が正しく望ましいかを考え抜く。リーダーの仕事は明快な音を出すトランペットになることだとドラッカーは言う。 リーダーと似非リーダーとの違いは目標にある。リーダーといえども、妥協が必要になることがある。

  • 今さら止められない! 水面下で増える「成果主義」の形骸化|News&Analysis|ダイヤモンド・オンライン

    【第21回】 2008年06月27日 今さら止められない! 水面下で増える「成果主義」の形骸化 「おれの目はフシ穴じゃないぞ。君の仕事の仕方は認めない」 社員の評価を成果主義で行なっているある中堅IT企業の社長は、声を荒げた。説教されたのは、協調性がなく仕事も不真面目という、評判の「フダ付き社員」だ。しかしこの社員、今期は予想以上に奮闘し、同僚を上回る評価を初めてもらった。ところが、人事部にそれを聞いた途端、社長が顔色を変えてその社員を呼びつけたというのだ。 「結局、成果主義を導入した社長自身が、制度を信頼していないために起きた事態」と語るのは、同社の人事担当者。仕事の過程ではなく結果だけで社員を評価する成果主義では、経営者や人事部が目をかけている社員が必ずしも高い評価を得るわけではない。もし意外な社員が高い評価を得ると、制度の運営者側が不安を覚えて、取り乱してしまうのだ。 結局こ

  • 仕分け人必読!マイクロソフト幹部が語る 「日本の科学技術は宝の山」 | R&D1兆円企業の秘密 マイクロソフトを支える頭脳 | ダイヤモンド・オンライン

    大学格差 2025年度入試は「大学の二極化に最も拍車を掛けた年」と、後々振り返ることになるだろう。年明けの大学入学共通テストは高校の学習指導要領改訂に初めて対応する「新課程入試」となり、試験の科目や出題の範囲が変わる。複雑化する共通テストを受験生が敬遠したくなるこのタイミングで、まさかの都内有名大学が「年内学力入試」をスタート。単純に基礎学力を測るこの方式、他大学も一斉に追随すること必至だ。受験勉強の成果を試される一般選抜入試で真剣勝負するのはエリートたちの世界となり、受験学力から選抜できる大学はほんの一握りに絞り込まれていく。エリート以外は推薦を主体とした年内入試へと流れ、一般選抜による入学者が数人もしくはゼロになる大学が大量発生していく。この二極化で格差をつけられる大学側は存亡の危機に立たされる一方、受験生側にとってはチャンス。意外な大学や学部が入りやすくなり、自らの意思とやり方次第で

    仕分け人必読!マイクロソフト幹部が語る 「日本の科学技術は宝の山」 | R&D1兆円企業の秘密 マイクロソフトを支える頭脳 | ダイヤモンド・オンライン
  • 「ライブドア株主賠償」95億円判決 “株の損害”をどう立証するか?|弁護士・永沢徹 M&A時代の読解力|ダイヤモンド・オンライン

    永沢徹(弁護士) 【第34回】 2008年06月20日 「ライブドア株主賠償」95億円判決 “株の損害”をどう立証するか? ――分かれ目は、「事実公表日」と「他の下落要因」 2006年1月に起きたライブドアの粉飾決算事件事件後、ライブドア(現ライブドアホールディングス)に対して、損害賠償を求めるいくつかの株主の集団訴訟が起こされている。その中の1つ、ライブドアの株主であった日生命および信託銀行5行(以下、原告株主)が起こした訴訟において、先週の金曜日(6月13日)、東京地裁で判決が下された。 今回の原告株主は、粉飾決算による株価下落・上場廃止により、持ち株に大幅な損害が発生したとして、総額108億8100万円の賠償を求めていた。そして今回の判決では、「粉飾決算が投資判断に重要な影響を与えた」とされ、請求額のうち95億4500万円の賠償金が認められた。 「株主代表訴訟」と一部混同さ

  • あなたはなぜマーケットで勝てないのか?|吉川英一の低位株で資産倍増をめざせ!|ダイヤモンド・オンライン

    マーケットを動かしているものは何だろうか? 景気動向だろうか。企業業績だろうか。為替だろうか。金利だろうか。それとも、個別のニュースや材料だろうか。 実はズバリ言うと、「欲望」と「恐怖」という2つのものによって動いているに過ぎないのである。 自分の中の愚か者に 勝つための9つのルール 価格を決めるのは、市場に参加しているトレーダーの私利私欲と、下げたときの恐怖から逃避しようとする自爆行為や自殺願望なのである。来る日も来る日も値上がりする市場や個別銘柄を見て、相場の最終局面で飛びついてしまうのも、欲望のなせるワザであるし、毎日下げ続ける株価を見て、我慢できずに一番安い日に叩き売ってしまうのも、自殺願望の強い自分のせいである。 つまり、マーケットで勝てないすべての原因は、自分自身の中にいるもう一人の愚か者の仕業なのである。 原因さえわかれば、あとは簡単! 内なる愚か者をとことん鍛えれ

    mokana
    mokana 2008/06/16
  • ついに新宿伊勢丹も失速 百貨店を覆う消費不振の暗雲|inside|ダイヤモンド・オンライン

    週刊ダイヤモンド編集部 【第122回】 2008年05月20日 ついに新宿伊勢丹も失速 百貨店を覆う消費不振の暗雲 百貨店業界の低迷が続いている。日百貨店協会によると三3月の売上高は全国で前年同月比1.2%減、東京は同0.7%減に終わり、春先の商戦も振るわなかった。 「株価下落による逆資産効果もあって、“新富裕層”の購買力が落ちている」(奥田務・J.フロント リテイリング社長)というように、絵画や宝飾品など高額品の落ち込みが響いた。 市場は11年連続して縮小しており、低迷は久しい。そんななかでも売り上げを伸ばし続け、“勝ち組”として知られてきたのが伊勢丹新宿店だった。 ところが、今春はその伊勢丹新宿店でさえも、3月は1.8%減、4月は0.8%減と2ヵ月連続して前年を下回る結果となった。3月は法人外商が前年比20%減となり、4月は日曜が1日少ないという日取りの悪さも影響した。

  • 要求水準の高さに人は動機づけられ多くを成し遂げる|3分間ドラッカー 「経営学の巨人」の名言・至言|ダイヤモンド・オンライン

    「働く者との関係においてまず問うべきは、彼らに何を求めるかである」(『現代の経営』) この問いに対する、決まり切った答えは「正当な一日の報酬に対する正当な一日の労働」である。しかし、報酬と労働のいずれについても、正当とは何かは定義しえない。 それ以上に問題なのは、この言葉が働く者に少ししか要求せず、しかも間違ったものを要求していることにあるとドラッカーはいう。 要求すべきは、組織全体の目標への貢献である。働く者からなにかを得ようとするならば、正当な労働よりもはるかに多くを求めなければならない。正当さを超えた貢献を求めなければならない。 従順さなど求めてはならない。逆に、攻撃的な文化を生み出すことを求めなければならない。 要求されるものが大きいほど、人は多くを成し遂げる。要求が大きいほど、人は多くを生み出す。それが、人間という存在の特性である。 しかも人は、誇れるものがあってのみ

  • 若手を枯らす「バイキン上司」が繁殖中!|『うつ』のち、晴れ 鬱からの再生ストーリー|ダイヤモンド・オンライン

    ~ 31歳男性(既婚/IT系企業勤務)は見た!【後編】~ 若手全員がうつ退職。結局、プロジェクトチームそのものが消えた――。 大手IT企業に中途入社したエンジニア、宮峻さん(仮名・31歳)は、目の当たりにした驚きの事実を語った。隣のチームに配属された彼の同期5人がそろいもそろってメンタルヘルスを悪化させた。うつや自律神経失調症などを病み、2年目には全員いなくなっていたという。 「そもそもこの部署では、新人がすぐ辞めていくので、何度も採用を繰り返していた」と打ち明ける宮さん。新人が居つかない職場ではうつも発症しやすい、ということだろうか。「3年で辞める若者」が問題になっているが、若者の“退職”と“うつ”は、ひょっとすると同じ病巣から生まれる別々の症状なのかもしれない。 宮さんの話をさらに聞いてみたところ、チームでは、いわゆるパワハラ上司が幅をきかせていたことがわかった。 「と

  • 「放送大学大学院」 イメージ以上に、教員も学生もハイレベル|ビジネスマンのための 大学・大学院の歩き方|ダイヤモンド・オンライン

    前回、「大卒」はもはや高卒に等しいという趣旨のことを書いた。 かなり挑発的に感じただろうか。だとしたら、そう思った方は非常にぬるま湯的な、幸せな環境にいらっしゃるのだろうと思う。絶対にリストラなど考えられない職場で潤沢な退職金を待ちながら、孫の相手を生きがいとする日を待っていればいいだろう。定年後再雇用で、若い者に自慢話をする日々も楽しいに違いない。 大卒では 学歴が足りない職場も さて、ここからは当の読者へのお話である。実際のところ、学歴のボーダーラインは年々上がりつつあるのだ。企業の研究部門に勤める理系ならば、修士課程修了はまったくの当たり前だ。外資系の営業・マーケティング部門でも同様だろう。 実際これは、日の時代遅れの「学制」の弊害が出てきたのである。日が戦後とった「新制大学」の制度は、とりあえず大卒をゴールにおいたのだが、その発想はもはや時代にマッチしていない。 旧

  • インサイダー事件への対応が相撲協会並みに鈍い野村證券|山崎元のマルチスコープ|ダイヤモンド・オンライン

    「あの野村が、まさか」なのか「また、あの野村か」なのか、報道の論調は分かれたが、野村證券の社員(当時)が関与したインサイダー取引事件には、大いに驚き、且つ失望した。 事件自体は、M&Aの仲介をする企業情報部に勤務していた中国人社員が、知人の中国人の口座を使って、インサイダー取引をしていたという話で、件数が多い事、継続的に行われていたこと、業界大手の証券会社が舞台だったことなど、多くの点で重大な不正だったが、複雑な話ではなさそうだ。 ここで敢えて少額と言うが、報道では今のところたった4000万円程度(個人には大きなお金だが、株式市場全体から見ると少額だ)とされる利益の仕組まれた不正を見逃さなかった監督当局のチェック能力は評価していいと思う。インサイダー取引が「割の悪い犯罪」であることは世に示されたと思う。 事件自体が単純ということもあり、必然的に注目が集まるのは野村證券の管理責任と経営

  • 残業を断る「タダ乗り社員」、断れない「生まじめ社員」|『うつ』のち、晴れ 鬱からの再生ストーリー|ダイヤモンド・オンライン

    ~ 専門家は語る(東京メンタルヘルスアカデミー所長 武藤清栄氏)【後編】~ それは、ある日の午後7時。久々に仕事を早く終えたA君は、パソコンの電源を落としながらほっと深い息をついた。なにしろ、この3週間というもの徹夜に継ぐ徹夜が続いていたのだ。その仕事が、ようやく今夜終わった。はっきりいってクタクタだ。 すぐ家に帰って風呂に入り、ビールをあおろう。ちょっとまてよ、その前にレンタルビデオ屋に寄って、前から観たかった新作DVDを借りてもいいな。胸を弾ませながら帰り支度をしていると、とつぜん部長のこんな声が聴こえてきた。 「おいおい、まずいな。また、発注ミスか。大急ぎで仕入先から調達してこないといけないな。だけど、もう時間がないから、誰か直接行かないとなあ。おーい、B君。悪いけど行ってきてくれんかな」 すると、B君がこんなふうに即答するのが耳に入った。「あっ、ダメ!オレ、今日はダメっす。これから

    mokana
    mokana 2008/04/26
    労働法
  • 1