ブックマーク / anond.hatelabo.jp (61)

  • おやつ箱を漁る上司は殺せない

    多くの職場にはおやつを入れておく箱があると思う。 まれに取引先からもらった高い菓子が入っていることもあるが 多くはコンビニもしくはスーパーで買える袋菓子、 歌舞伎揚げ、アルフォート、ルマンドなどがつっこまれている。 私は、あの箱を漁るおっさんが大好きである。 殺したいほど憎い上司でさえ おやつを漁るおっさんの背中は、最高に色っぽい。 あれだけ厳密にタイムマネジメントして 朝四時起きして出社する部長が、 彼が勝ち取ってきた椅子を離れ、取りにくるのだ。一袋298円の菓子を。 なんて無防備な背中。 高いところまで昇りつめてきた男の疲労と孤独と弱さ。 それを見ると、この男も私と同じ人間で、 私と同じように菓子をべて育ち、 そしてうまくいけば私より先に死ぬんだなあと思える。 そう考えるとすっとして、 他に開封されている菓子がいろいろあるのに 未開封の菓子をワイルドに開けていくデリカシーの無さも含め

    おやつ箱を漁る上司は殺せない
    mokk23
    mokk23 2017/01/22
  • よく考えたらスターウォーズの世界観ってはてな住民の最も憎むべきものじゃないの?

    今更な指摘かもしれんが、エピソード4-6の反乱軍って、戦前の日軍とか現代のブラック企業にそっくりじゃね? 戦力としては量的にも質的にも帝國軍に対して劣ってるんだけど、フォースとかいう得体の知れない精神的なものにすがりながらデススターに特攻を仕掛けるという、 これははてなの人たちが最も嫌悪する旧日軍や現代のブラック企業の精神主義と全く同じ構図ではないのか。 そこら辺どう思うの。 ちなみにはてなには右派も左派もいるけど、精神主義を憎む、という点ではどっちも共通しているという認識。

    よく考えたらスターウォーズの世界観ってはてな住民の最も憎むべきものじゃないの?
  • 教授に教えて貰った考え方(備忘録)

    とても尊敬する教授に、仕事に関する悩みをぶちまけたら言われたことを、忘れないようにメモしておく。 ・上司仕事は、部下をうまく使うことである。 うまく君を使えないのは、上司の責任である。 ・上司の評価がとてつもなく悪かったとして、でも違う上司の評価がとてつもなく良かったとしよう。 上司上司は、これを見て、二人を呼び出して話し合わせるだろう。 君が当に使えなければ、君を悪く評価した上司が正しい評価を下した優秀な人ということになる。でも、君が使えれば、そいつは間違った評価をくだした使えない人となる。 それがどう転ぶかは、君次第だ。 ・仕事の根は、「どれだけ自分を成長させられるか」だ。 金をもらって、勉強してると思えばいい。 ・「上司の言うことは絶対だ、下はヘコヘコしてろ」という上司もいるだろう。 個性を殺そうとする上司もいるだろう。 でも今の時代、言われた通りにやるなんていう、機械にもで

    教授に教えて貰った考え方(備忘録)
    mokk23
    mokk23 2016/09/05
    私の中学の時の恩師もこんなこと言いそう
  • 皆は自分がいつか死ぬという事実が怖くないのか?

    すべての物には終わりがあるということは、そこら辺の公園でPokemon GOをしているガキンチョも、 チェーン店の飲み屋でワイワイ騒いでいる大学生も、電車内でため息を連発しながらスマホをいじるサラリーマンも、 マック赤坂も、おっさんもババアも、ジジイもクソニートも、みんな知っている。 今日も一日が終わるし、宿題もやり続ければいつか終わる。 電車にだって終電はある。僕の好きな漫画はこの前打ち切りになってしまった。 死ぬということも同じで、人間はいつか必ず死ぬ。 僕はその事実を、今日が終わることも、来年にはこの大学を卒業することも、 先日上司と喧嘩してバイトをクビになったことと同様に、十分に理解している。 しかし、理解する事と受け入れる事は大きくかけ離れている。 僕は今21歳で、80歳ごろには多分死んでいるわけだが、自分の人生の25%をもう使ってしまったことが怖くて怖くて仕方がない。 一方で、

    皆は自分がいつか死ぬという事実が怖くないのか?
    mokk23
    mokk23 2016/07/26
    死ぬことより旦那さんと離れることの方がこわいな
  • スタートアップ(笑)かぶれのゴミ求職者が多すぎて困るんだが

    とあるWebサービスを運営している。 受託開発の案件も請け負っているが、自社サービスの開発・運用が中心だ。 ハローワーク、マイナビ、Wantedlyあたりの媒体を使っているんだが、ゴミのような求職者が多い。 「御社のビジネスをスケールさせるうんちゃら」 「得意分野はグロースハックでほげほげ」 「けんすうさんのブログを毎日なんたら」 そんな弊社だが、一回このゴミタイプを雇ったことがある。 結果はどうなったかって? ある日突然来なくなっとぁ。 そいつのFacebookを見ると、長々とした投稿が書かれていた。 「マインドがなんちゃら、自分がスケーラビリティがうんたら」 そもそも仕事ができない。 顧客視点じゃないんだよな。 だからクライアントにも「このサービスをわからない方が悪い」的接し方をしてしまう。 注意すると「Appleがースティーブ・ジョブズはー」と生意気に述べる。 企業の方がこのようなゴ

  • 彼氏がお肉を焼いてくれる

    焼き肉がすきだ とくに自分でお肉を育てるのがすきだ 家族で焼き肉に行く時には 網の上にそれぞれのテリトリーがあり、 お互いのお肉にさわらないのがルール 赤みを少しばかり残すように 一枚一枚丁寧に焼くのがおいしい 家族以外の人と焼き肉に行くと、 それぞれにちがうお肉の焼き方があることがわかる お肉をどう焼くかということには、 価値観のちがいまでとは言わないが なんとも、人間の根っこにかかわる何かを感じる そんなふうに焼き肉に対して あーだこーだ思っていたが 最近、彼氏にお肉を焼いてもらうことが多くなったきた お肉の焼き具合が絶妙なのか 次のお肉を網にのせるタイミングがよいのか 細かいことはよくわからないのだけど 彼氏に焼いてもらうお肉は、なんだがおいしい 彼氏がお肉を焼いてくれるのがうれしいので お肉を焼いている姿を動画に撮る 真剣に肉の焼き具合を見ているところがいい 焼けるとにこにこして小

    彼氏がお肉を焼いてくれる
    mokk23
    mokk23 2016/06/16
    好きな人が焼いてくれたお肉はおいしい
  • 気配を断つのが上手すぎて怖いって言われて哀しい

    会社の上司たちが目の前で俺が聞いちゃいけなさそうな会社の機密情報を話そうとしてたので、 「あの、私席はずしましょうか?」と声をかけたら、「うわぁいたの!?」からの「増田くん気配断つのが上手すぎて怖いわー」と言われてしまった。 言い方的にも冗談半分ではあるだろうけど、好きで影が薄いんじゃないわい!とちょっと哀しかったので愚痴ってみる。 もともと1対1なら普通だけど、4,5人集まると途端に影が薄くなる。 後からその時盛り上がった話とかをしたときに「あれ、お前あの時いたっけ?」とか言われるタイプだ。 「いたよ」と主張すると、大抵しばらく考えて「あーあーあーあー!いたわ!いた!いないとおかしい!」とか言われるが、 その盛り上がった話題を最初に場に提供したのも、途中でいい感じに話題を連結させて盛り上げたのも俺だよ?と思ったりして寂しい思いをする。 会議でいいアイデアを出したのが他人の手柄になりかけた

    気配を断つのが上手すぎて怖いって言われて哀しい
    mokk23
    mokk23 2016/06/15
  • 娘を巨乳に育ててあげたい、せめてもの親の情け

    財産なんてものは残せない ならばせめて巨乳に育て上げることで 一生に不自由させない人生を送りたい いい薬ありませんか?

    娘を巨乳に育ててあげたい、せめてもの親の情け
    mokk23
    mokk23 2016/05/27
    胸よりも、まず美しい髪と肌と歯が大事だと思う
  • あがり症克服した

    私は高校生まで、人の前で喋れなかった。典型的なあがり症ってやつ。 それも結構重症で、当に酷い時は友達の前でさえ喋れなかった。先生の前でももちろん無理で、三者面談がうまく行った記憶がない。こんな感じだったけど、高校は無事卒業できて、大学も入った。 学部の性質上、ディスカッションやプレゼン系の授業も多くて、多少は良くなると思ったけど、状況は変わらず。一応、人見知りは多少ましになったけど。 ゼミのプレゼンは頭が真っ白になっても良いように、原稿を書いて、予想される質問は全てまとめておき、万全の準備をして番に臨んだ。ディスカッションはとりあえず全力で頷いて、なるだけ自分に矛先が回ってこないようにしていた。 こんな感じでなんとか大学もやり過ごしたけど、見事に就職が決まらなかった。書類選考はそこそこ受かるのに、面接は一切通過できない。当たり前だった。だって、一言もまともに喋れてなかったからw それで

    あがり症克服した
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    mokk23 2015/09/16
  • 旦那は卵焼きを愛しすぎてる

    おかずがちょっとだけ足りない時に焼く。 卵は3こ、味付けは塩だけのシンプルなやつ。 焼けたら6等分して、 2人のお皿の隅に3切れずつ添える。 「あ、卵焼きある!」と旦那はご機嫌になる。 「1切れあげようか」って言うと 「え、いいのぉ〜!」ってニコニコして、 こんな美味しいものくれるなんて!って顔する。 毎回、1切れあげてるから、 最初から旦那4切れ、私2切れで盛ればいいんだけどね。 旦那の「え、いいのぉ〜!」って顔が見たくて 今日も3切れずつ卵焼きを添えてる。

    旦那は卵焼きを愛しすぎてる
    mokk23
    mokk23 2015/08/07
  • 天満橋駅と天満駅

    これ見て思い出したわ http://alfalfalfa.com/articles/125312.html 天満橋駅のすぐ近くで、天満駅はどこですかって聞かれたことがある え、当に天満駅ですか?遠いですよ!って言っても、 はい天満駅です、えー遠いんですか!って言うので、 ちゃんと天満駅を教えてあげたことがある。 この天神橋を渡ってひたすら真っ直ぐですよ、って たぶん当に天満駅に行きたかったんだろうと思うことにしてる

    天満橋駅と天満駅
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    mokk23 2015/07/23
    WordCampOsakaに行くときにナチュラルに間違えたことある
  • 35歳だけどもう仕事は向いていないんじゃないかって思う

    今、35歳でエンジニア。 厳密にいうと、自分に合っている仕事があれば、仕事したいとは思っている。でも無理。だいたい一年毎に些細なことで揉め事を起こして、ジョブをホップすることになる。もう今で10社目くらい。精神科医で適応障害をもらったことも幾つかある。そもそも発達障害で、そういう風に周囲に合わせて仕事をすること自体が困難で、当は診断とか貰ったほうがいいんじゃないかとも考えたが、診断をもらったからといって、何か改善されるのか、と言われたら、いまいちわからんので、まだちゃんとした診断は受けていない。 とりあえず生活するためにはお金が必要だ。そして、人に提供した対価としてお金をもらうことができるというのは、それはそれで「ああ、認められたんだな」と思えて楽しいのだが、一方で、やはりどうしても周りと上手く付き合えないということが幾たびも重なってくるとつらい気持ちになってくる。 エンジニア自体向いて

    35歳だけどもう仕事は向いていないんじゃないかって思う
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    mokk23 2015/02/13
  • 親に愛されてきた人が語る決定的に間違った毒親との関係

    http://bokurasha.hatenablog.com/entry/2014/04/01/115953 受けた寂しさの、程度の差は相当あるけれど、 それでも私たちはそろそろ、母親を許しませんか? 母親から完全に離れて、一人の女性として見てあげませんか? 母親たちもまた、そのまた母親達と全く違う時代に生き、 私達と同じようにモデルケース不在の中、 手探りで、戸惑いなら、幸せを模索してきた女のひとり。 私達と同じ、「幸せ探し」に迷走した女のひとりです。 私たちはもう大人で、愛し愛される対象を自分で探すことができる。 勇気をもって母親の面影を優しく手放してあげましょうよ。 それが 「自己肯定」へのはじめの一歩であり、 「自分自身の人生」を生きることだと私は思います ※とりあえず改行うざいので若干詰めました。文字・文章等はいじってません。 結構ひどい母娘関係から脱出して今に至るんだが、これ

    親に愛されてきた人が語る決定的に間違った毒親との関係
    mokk23
    mokk23 2014/04/02
  • おれの半生と未来

    ※追記あり 少し長くなるが、良かったら読んで欲しい。 おれは地方の中堅都市で生まれた。父、母、俺の3人家族だ。 家族には恵まれた。こればかりは自慢だ。 目一杯愛情を受けて育った。幼稚園までは当に楽しかった。たくさん友人もいた。自分を素直に出せた。だれをおれの存在を否定しなかった。おれは受け入れられていた。 小学校に入る。 ここからおれの人生は歪む。 おれは極度の人見知りだった。 幼稚園の頃は人に配慮することをまで気が回らず素の自分を出せていた。もしかすると友達作りに苦労したが忘れてしまっただけなのかもしれない。 交遊関係がほとんど広がらない、というか広げようともしなかった。さっさと学校から一人で帰っていた。自分でもそれでいいと思っている節があった。一人でいるのは嫌いではなかった。その傾向は3年生くらいから強くなった。幸い、おれは勉強ができた。小さい頃から親がを買い与えてくれ、もともとも

    おれの半生と未来
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    mokk23 2014/02/28
    「どうしよう死にたい」のループでも死なない以上明日はくるわけなので開き直るしかない。どんだけ開き直れるかが人生な気もする。
  • 真面目なふりするのが辛い

    会社では真面目なふりをしてる。 いわゆる真面目系クズというやつ。 真面目なふりをしているから、たくさんを読んだり 色々な音楽や国や地理のことからExcelのテクニックとか豆知識とか そういう話ばっかりしている。 同僚に主婦が多いからかもしれない。 当は 「おっぱい舐めたい」とか「おっぱいにうずくまりたい」とか 「寄せてあげたおっぱいに挟まれて窒息してみたい」とか そういうことしか考えていない。 でも真面目なふりをしなきゃいけないから トイレで「おっぱい」とかひとりごとを言ってる。 耐え切れなくなると、非常階段のところで 小さい声で「おっぱい揉みたい」「おっぱい揉みたい」ってずーっと言ってる。 手を空中でモミモミさせたりしている。 耐え切れなくなって自分のおっぱいを揉んでみて虚しくなったり よーし帰りにおっパブ行っちゃうぞー!とか場所とか値段とか調べても 真面目なふりしてるから、主婦の皆

    真面目なふりするのが辛い
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    mokk23 2013/10/18
  • 脳内物質について調べたら色々とつまらなくなってしまった

    どうにも最近調子が悪かった。 急に動悸が来たり、何もないのに変にそわそわしたりしてた。 聞きかじった程度だけど、そういう症状は脳内物質の分泌過多であったり、 過小であったりするのが原因だと聞いていたのでセロトニンという安定作用のある脳内物質の発生を促すサプリを飲んでみた。 そしたらまぁあれだけ苦しんでた動悸やら不安感がめっきりなくなり、しばらく安定していた。 精神ってのはそういう物理的な世界から離れた神秘的なナニカみたいなイメージがあったので何とも拍子抜けしてしまい、興味を持っていろいろと調べ始めた。 調べるうちにいろんな事がわかり、人のいろんな行動や欲求にも脳内物質で合点がいくもんだから笑ってしまった。 所詮ネットソースの知識だから多少の間違いや解釈違いもあるかもしれないけど。ってかかなりあると思う。 大雑把に一部だけ紹介したいと思う。 ①ドーパミン(快楽 生存欲求 欲求の向上) ②ノル

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    mokk23 2013/10/18
  • 暗記が出来ないので評価されない生徒の話

    塾でバイトしてるしがない学生なんですが、 生徒の中にぶっちぎりで出来ない子がいるんですよ。 授業の問題演習中はぼーっとしてるし、テストやらせたらそれこそ30点いけばいい方。 なんですが、なんですが、解説やら講義中にめちゃくちゃ質問してくるんですよ。 それで、その質問がめちゃくちゃ良い質問なんです。 社会を担当しているのだけど、公民の分野をやってたら、 国ってなんですか?とか聞いてくる。算数でも、何故その公式がうまれたのですか?とか聞くらしい。 たまげた。自分は彼くらいの年頃にここまでちゃんと考えてなかった。 講師の間でも、(受験とか成績の面では)ちょっとダメな子、くらいにしか思われてないけど、 でも、こういう質的なことに気付けるのって凄いんじゃないかと思うわけです。 そう思うんだけど、如何せん塾という場所柄、やっぱり点数が全てなわけです。 まあ、塾だけじゃないっすよね。これから、彼は受験

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    mokk23 2013/10/17
  • 彼女がタバコを止めた

    前々からやめて欲しいかった。彼女が吸いに行くたび眉をひそめていた。俺がそんな顔をすると彼女はしょんぼりして「近いうちにやめるから。ね、吸ってだめ?」と俺の機嫌を伺ってくる。俺にタバコをやめさせる権利なんてないし、そんな強制したら嫌われるだろう。そんなのは嫌だ。「良いよ。吸ってきて。」俺はいつもそう言って彼女を待つ間、ため息がこぼれていた。そのうち言ってもしょうがないという思いが出始め、付き合って半年を過ぎた頃、彼女がタバコをやめると言い出した。元から数はそんなに吸ってなかった。1日1か2。多くても3。1箱買えば1周間持つ。そして今やめて3週間になる。もし1ヶ月我慢出来たら何かプレゼント買ってやろう。そうだ、彼女が好きだったメビウスのライトをカートンで買ってあげよう。きっと喜ぶぞ。ツイートする

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    mokk23 2013/10/17
  • 出産後の育児スタートのあまりの過酷さに鬱になった話

    結婚して1年、29歳で初めて妊娠・出産をした。妊娠前は深夜帰宅のそこそこ激務なITブラック企業に務めていて 学生時代にはスポーツをしていたから、心身の健康にはまあまあ自信があった。 同じ年の夫と結婚して1年、妊娠が発覚した。 産むまでの妊娠経過。私は健康優良妊婦だった。つわりは人並みにあったものの、血液検査の結果も尿検査の結果も毎回良好、血圧も正常。 不正出血もなく、順調そのものの妊娠生活だった。 陣痛は、予定日を3日過ぎた日の夜中にはじまった。 陣痛と出産陣痛は、私のちんけな想像をはるかに凌ぐ、ものすごい激痛だった。 痛みの感じ方には個人差があるというが、私にとっては鋭いナイフで下腹部をえぐられているかのような痛みだった。 はじめは軽い腹痛みないなものなのだが、時間経過とともにどんどん痛みが増してくる。 脂汗が全身から吹き出し、痛さからなんとか逃れようと、体が勝手にのたうちまわる。 陣

    出産後の育児スタートのあまりの過酷さに鬱になった話
    mokk23
    mokk23 2013/10/17
  • 午前1:30

    自室。真っ暗。間接照明をつけた。部屋が淡いオレンジ色に染まるが、照明は一個だけなので薄暗い。 いつものブログを巡回。どれも更新ナシ。Twitter、特にこれといったつぶやきもなく。 今日の夕飯はファミチキとカレーパン。じゃがりこを肴に泡盛をロックで。 テレビはもう何ヶ月もつけていない。部屋にはクーラーの音と、時折通り過ぎる車の音だけ。 ちょっと前までは、自分と人生を変えたくて必死に戦ってたっけな。 毎日が緊張の連続な分、酒を飲むと自分でも不思議なくらい涙が出てきたもんだった。 なんだかよくわからない、自分じゃ手に負えない得体の知れないモノと戦っていた。 勝てば輝かしい未来がまっているんだと。 大人になれば、立派になれば、周りから認められれば、こんな得体の知れない惨めな気分とははオサラバできるもんだと。 違った。 去年からバーに通いはじめた。 一人で酒を飲みにバーに行ってカウンターに座ると、

    午前1:30
    mokk23
    mokk23 2013/10/15