2010年1月11日のブックマーク (6件)

  • ディズニー・アニメ『ボルト』は王道な傑作であった - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

    ■ボルト (監督:クリス・ウィリアムズ / バイロン・ハワード 2008年アメリカ映画) 超能力を持ったスーパードッグ、ボルトは飼い主ベニーを狙う悪いヤツラを今日も木っ端微塵に撃砕だ!…とはいえそれはTVの中だけの話。ある日スタジオを抜け出し迷子になったボルトは自分には何の能力もないことを思い知らされる。そして道中知り合ったやハムスターと一緒にアメリカ縦断の旅に出るが…という物語。 実にそつなく破綻もなく丁寧に作られた、文句のつけようの無いお話で、動物と子供が嫌いな人以外は大人も子供も楽しめるという、あんまりよく出来てるから性格の歪んだオレなんかは嫌味の一つも言いたくなるような傑作であります。それもそのはず、ピクサーがディズニーの完全子会社になったため、ピクサー監督であるジョン・ラセターがピクサーとディズニーの両方のチーフ・クリエイティブ・オフィサーとなり、鬼完成度を誇るピクサー・アニメ

    ディズニー・アニメ『ボルト』は王道な傑作であった - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
    mokkei1978
    mokkei1978 2010/01/11
    「ボルト」。"あんまりよく出来てるから性格の歪んだオレなんかは嫌味の一つも言いたくなるような傑作"
  • 警報! 発売日が急接近! 「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2」のプレイムービーを掲載(第1回)

    警報! 発売日が急接近! 「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2」のプレイムービーを掲載(第1回) 編集部:松隆一 スクウェア・エニックスから2009年12月10日にリリースされる予定の「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2」(PlayStation 3/Xbox 360,PC版は12月23日発売)。そのプレイムービーを4Gamerに掲載した。それも,たっぷり長めに。三回連続で。どうすか? と聞かれても困ると思うが,今回紹介するのは,主人公の一人,ジョセフ・アレン一等兵が,派遣された中東のとある国でテロリスト相手に戦うという一番最初のミッションを,とりあえず最初から最後までどうぞ。 「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2」公式サイト 撮影したのはPlayStation 3版で,体設定が北米になっていたので英語表示が残っていたりもするが,完全日語版で

    mokkei1978
    mokkei1978 2010/01/11
    「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2」のプレイ動画。良い戦場だねえ。
  • GTA4は道徳的 - 深町秋生の序二段日記

    ちょっと前の話になるが、こういうエントリを見かけた。今日はゲームの話。GTA4に関するネタばれが少しあります。 http://graffito.blog14.fc2.com/blog-entry-1209.html(「ゲームにだけ文句言うな」。GTA4のメーカーが暴力表現規制にコメント-ものろぐ) GTAとはグランド・セフト・オートという世界でもっとも売れたギネスブック級のゲームシリーズである。最新作のGTA4はゲームの枠を超えて、もっとも売れたエンターテインメントという記録を打ち立てた。 80年代のマイケル・ジャクソンのようなすさまじい売れっぷりを記録しつつも、やっぱり18禁ゲームということでなにかとやり玉にあげられる。暴力ゲーム=GTA、GTA=暴力ゲームという鉄壁の図式が出来上がっている。たしかに以前は「皆殺しミッション」があり、火炎放射器を携えながら、制限時間内にどれだけ人間をチャ

    GTA4は道徳的 - 深町秋生の序二段日記
    mokkei1978
    mokkei1978 2010/01/11
    「グランド・セフト・オート4」。"よりリアルに、よりアダルティに進んだことで、人の痛みを十分に伝えられるところまで着実に進化した"
  • Futuristic whatever - ときチェケ♪

    数ヶ月前にTHE SOURCE日版vol.2で、90年代後半のアンダーグラウンドヒップホップと現在のミックステープシーンの類似性についての小さい記事を書いた。インターネットとCD-Rの普及によって無名なアーティストがレーベルの力に頼らず自分達だけの力で作品をリリースしてリスナーから発見されていった過程と、オンラインストレージサイトやyoutubeから楽曲をばらまいてリスナーから注目を集めていく構図は"DIYでリスナーを獲得する"という部分でまったく一緒だが、「ヒップホップの主流から逸脱していく」という変態的な特性でも非常に似通っていて、ときどき既視感を覚える。 90年代後半のLAアンダーグラウンドでは、グッドライフカフェ周辺のラッパーが他のMCのスタイルとの違いをつけるために、歌なのかラップなのかわからないような独自のフロウを1人1人身に着けていた。聴き取れないほどの早口スタイルや、つん

    Futuristic whatever - ときチェケ♪
    mokkei1978
    mokkei1978 2010/01/11
    アトランタのアンダーグラウンドで変態的なヒップホップ・シーンの解説。音源がDL可。
  • 2009ベストアルバム10 - ACID TANK

    ベスト10ソングだけだとアレなので、アルバムも。今年はやっぱりアーバン勢のエレクトロ化の深化と揺り返しとが、面白かったです。ただヒップホップはもうちょっとUKの方法論がUSメインストリームに輸出されるかと思ってたのですが、それほどは進みませんでした。ここで選んだティンチー・ストライダーやワイリーやディジー・ラスカルの新譜を聴くとダブ・ステップの定着化(?)も含めて、果たしてもうグライムと呼ぶのもどうなかとすら思うほど変質してて、とにかくUK面白くてしょうがありません。んでもって、リアーナ新作でチェイス&ステイタスが大々的に起用されてたり、来年は来そうですね、そういう流れ。かたやディプロ周辺(←乱暴なくくり)では、下品ギャグ的ダンスホール化がドーン!と来ました。Toddla T激ヤバでしょう。ついでにロック売れてないみたいな話がよく聴きますが、アーバン勢は全然元気ですよね。3OH!3とか、K

    mokkei1978
    mokkei1978 2010/01/11
    ブログ「Acid Tank」の2009ベストアルバム10。Toddla T, Tinchy Stryder, Lady Gagaとか。
  • アバター3D : 淡々 (マンガソムリエ廃業編)

    見た後しばらく放心状態。 これは映画史における一つの分岐点であり、正統な「進化」だと思う。 まあ、それはどうも事実ではないっぽいんだけども、それは些細な問題だろう。 つまりは、後世でそんな話が出るくらいには、その映画は衝撃的だったってことだから。 ここで問題にしたいのはリュミエール兄弟が列車を撮るときに電車を横から撮らないで、あえて「向こうからこちらに迫ってきて、ホームに入る」カットで撮影を行ったということで。 ここには二つの意味を読み取ることができる。 一つは、ここでは明らかにリュミエール兄弟は「出来事を撮る」という意図のもとに撮影をしているということで。 これはつまり映画はただ単に「写真が動く」という現象ではなくて、「初まりがあって終わりがある」ものとして認識されている。 ここで撮影されているのはただ単に「動いている電車」ではない。 「電車が向こうからやってきて、やがてホームで止まる」

    アバター3D : 淡々 (マンガソムリエ廃業編)
    mokkei1978
    mokkei1978 2010/01/11
    「アバター3D」。同意!→"「これは2010年代の始まりだ!!」とか、そんな大げさなことを言いたくなるくらいに、強烈だった。"