2010年6月6日のブックマーク (9件)

  • デッドマン・ウォーキング「マイ・ブラザー」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥

    アフガニスタンに従軍している夫:サム(トビー・マグワイア)のヘリが迎撃されたとの連絡を受ける:グレース(ナタリー・ポートマン)。葬儀は遺体がないまま行われた。二人の娘とサムの弟:トム(ジェイク・ギレンホール)の助けを借り、新たな生活を歩み始めるグレース。そして、失意の日々からようやく立ち直った家族の元に、サムが生存していた、との知らせが届くのだが・・・というお話。 オリジナルであるデンマーク映画「ある愛の風景」は未見。 「グリーン・ゾーン」にしろ、そしてまさかの「プリンス・オブ・ペルシャ」に至るまで(ディズニーのブラッカイマー映画なのに!)、この所のハリウッド映画のイラク戦争に対しての「すいませんでした…」っていう反省モードは結構露骨なモノがあって、作もまた「いや、当に申し訳ありませんでした……」という、主に従軍関係者に対する非公式の謝罪文のような映画だと思いました。 まず昔から

    デッドマン・ウォーキング「マイ・ブラザー」 - スキルズ・トゥ・ペイ・ザ・¥
    mokkei1978
    mokkei1978 2010/06/06
    「マイ・ブラザー」。"「腐った魚の目をしている」とかいう言い回しがありますが、今回のトビーはまさにそれ。帰還後の彼の「生ける屍」というその様は、画面に映るだけでとてつもない緊張感"
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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    mokkei1978
    mokkei1978 2010/06/06
    「戦闘少女 血の鉄仮面伝説」。"商店街での激闘はずっとセーラー服で、あらためてセーラー服はいいなあと思った。"
  • 「告白」 - 虚馬ダイアリー

    監督・脚: 中島哲也 原作: 湊かなえ 例えば、である。 私が刑事に向かって自らの犯罪を、「自白」する。自分のやったこと、犯した罪について、話す。微に入り細に入り、自らの犯罪を吐露する。 または、教会の懺悔室にて、神父を介して神にみずからの秘密を「告白」する。私は罪深い人間です。なぜならこうこう、こういうことをしてしまいました。etcetc。 さて、それらの「告白」は果たして真実なりや? この映画はひとりの女性の「告白」から始まる。シングルマザーで、娘の父親はある病気にかかっていて、それが原因で愛し合っていながら結婚をあえてしなかった。父親はその病気のため、娘を抱きしめることすら出来ずにいる。彼女にとっても、彼にとっても、大事な大事な「娘」を彼女は育てていた。 そして彼女は、教師だった。 その「娘」が先日、亡くなった。父親が娘を抱きしめた時、娘には魂がなかった。 終業式の日。女性は言う

    「告白」 - 虚馬ダイアリー
    mokkei1978
    mokkei1978 2010/06/06
    「告白」。"少年少女、そして女性達の孤独や善悪に揺れ動く内面に踏み込みながら、娯楽映画作家としての矜持を失わない中島哲也監督の、ひとつの到達点であろう大傑作"
  • 『機動戦士Zガンダム』を観ています - sekibang 1.0

    機動戦士Zガンダム メモリアルボックス Part.I [Blu-ray]posted with amazlet at 10.06.05バンダイビジュアル (2008-12-19) 売り上げランキング: 5080 Amazon.co.jp で詳細を見る 週末をダラダラと過ごしたくなって『Zガンダム』を観ることにしたのだが、すごく面白くてびっくりした……。ガンダム・シリーズは、一番最初のと『逆襲のシャア』しか観ていなかったのだが、善悪の二元論的な対立ではなく、さまざまなイデオロギーやエゴが複雑にぶつかり合うところが『Z』は面白い。まだすべてを見終えていないのだが(18話まで)これからさらに複雑になるらしいから楽しみ。 『ガンダム』の主人公たちは「父親/母親となる年齢」に成長し、そしてしばしば若い世代たちとの対立が発生させている。今でいうならば氷河期世代対ゆとり世代が闘争する感じだろうか? 「ユ

    『機動戦士Zガンダム』を観ています - sekibang 1.0
    mokkei1978
    mokkei1978 2010/06/06
    「Zガンダム」。"「ユートピアだと思っていた将来が、ディストピアだった人たち=氷河期世代=アムロ」VS「生まれた時からディストピアな世界を生きる人たち=ゆとり世代=カミーユ」"
  • もう二度と見たくない傑作「ヒーローショー」: シンジの“ほにゃらら”賛歌

    映画を観てこれほどダメージを受けたのはいつ以来のことだろう。映画「ヒーローショー」を観てしばらくたつがいまだにいらつきやむかつきが治まらない。 Twitterではこう書いた。 「ヒーローショー」この映画をわからないとかつまらないという人を心底うらやましく思う。この吐き気をもよおすムカつく世界は俺のすぐそばにある。反吐が出るような安い顔、顔、顔。み~んな俺の近所にいるよ。もう二度と見たくない傑作。 これをヤンキー差別やDQN嫌悪と受け取られる方もいるかもしれないが、それは違います。 はっきりいえば同族嫌悪、自己嫌悪に近い感情をこの映画に持ったのです。 この映画の見事なまでの薄っぺらい顔の持ち主たち。(俳優さん達を侮辱してるのではなく、見事なキャスティング、演技、そしてメイクや衣装を含めた上での完璧な役の造形)こういう顔をした連中を俺は確かに知っている。 この映画では確かに身の毛もよだつ恐ろし

    mokkei1978
    mokkei1978 2010/06/06
    「ヒーローショー」。"いまだに松屋で安いカレーやコンビニ弁当を食ってる底辺にいる人間として、この映画の世界はあまりに近すぎて怖いのだ。"
  • 『ローラーガールズ・ダイアリー』を見たゼ! - 空中キャンプ

    mokkei1978
    mokkei1978 2010/06/06
    「ローラーガールズ・ダイアリー」。"十代の女の子たちは"、"ふるえ立つような気持ちで劇場を後にするだろうし、きっとそれから何年たってもこの映画のことを覚えているんだろう"
  • 今日のお題・・・・・・・・・・・『家族ゲーム』(1983年 日本) - HOGHUGの日記  

    mokkei1978
    mokkei1978 2010/06/06
    「家族ゲーム」。"シュールな映像の中に日常の不安を混ぜ込み、作品の端々に何気に漂わせたのは25年経った今観ても素晴らしく"
  • こうの史代【平凡倶楽部】

    mokkei1978
    mokkei1978 2010/06/06
    こうの史代「4月の雪を追いかけて」。不思議な構図だと思ったらそういうことか。
  • 映画『ザ・コーヴ』を観た - 鈴木邦男の愛国問答 第49回 | マガジン9

    自他共に認める日一の愛国者、鈴木邦男さんの連載コラム。 改憲、護憲、右翼、左翼の枠を飛び越えて展開する「愛国問答」。隔週連載です。 すずき くにお 1943年福島県に生まれる。1967年、早稲田大学政治経済学部卒業。同大学院中退後、サンケイ新聞社入社。学生時代から右翼・民族運動に関わる。1972年に「一水会」を結成。1999年まで代表を務め、現在は顧問。テロを否定して「あくまで言論で闘うべき」と主張。愛国心、表現の自由などについてもいわゆる既存の「右翼」思想の枠にははまらない、独自の主張を展開している。著書に『愛国者は信用できるか』(講談社現代新書)、『公安警察の手口』(ちくま新書)、『言論の覚悟』(創出版)、『失敗の愛国心』(理論社)など多数。近著に『右翼は言論の敵か』(ちくま新書)がある。 HP「鈴木邦男をぶっとばせ」 映画「靖国」以上の騒ぎになりますよ、と新聞記者に言われた。「露骨

    mokkei1978
    mokkei1978 2010/06/06
    「ザ・コーヴ」。"これでは隠したくなるわけだ。見られたくないわけだ。地元の漁師は、「撮るな!」「出ていけ!」と迫る。その攻防戦もスリリングだ。"