ブックマーク / diamond.jp (14)

  • シェアハウスに映る死、夢、そして孤独の今

    1984年、福島県いわき市生まれ。東京大学文学部卒。同大学院学際情報学府修士課程修了。現在、同博士課程在籍。福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任研究員。専攻は社会学。学術誌のほか、「文藝春秋」「AERA」などの媒体にルポ・評論・書評などを執筆。 著書に『漂白される社会』(ダイヤモンド社)、『はじめての福島学』(イースト・プレス)、『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』(青土社)、『地方の論理 フクシマから考える日の未来』(同、佐藤栄佐久との共著)、『フクシマの正義 「日の変わらなさ」との闘い』(幻冬舎)『「原発避難」論 避難の実像からセカンドタウン、故郷再生まで』(明石書店、編著)など。 第65回毎日出版文化賞人文・社会部門、第32回エネルギーフォーラム賞特別賞。 開沼博 闇の中の社会学 「あってはならぬもの」が漂白される時代に 不法就労外国人、過激派、偽装結婚プロ

    シェアハウスに映る死、夢、そして孤独の今
    mokkei1978
    mokkei1978 2012/11/22
    とても興味深いレポート。面白い。"都内を中心に13件のシェアハウスを経営する増田に密着。"
  • アスベスト分析法めぐり世界の笑いものになる日本(上)

    地方紙カメラマン、業界誌記者を経て、2002年よりフリー。現在アジアプレス・インターナショナル所属。産業公害や環境汚染、ゴミ問題などを中心に取材している。 放射能、アスベスト、有害ゴミ……「環境汚染大国ニッポン」 2011年3月11日、東日大震災が発生し、東京電力福島第一原子力発電所の事故による大量の放射能がまき散らされた。それ以来、私たちの生活は大きく変わった。降ってくる雨水、蛇口から出る水、スーパーで売られているべ物……、ありとあらゆるものが、放射能に汚染されているのではと、汚染を疑わざるを得なくなったのだ。しかし、こうした私たちの生命と健康を脅かす汚染は、なにも3.11で始まったわけではない。アスベスト、他のさまざまな有害ゴミは、もともと私たちの生活のすぐそこに存在した。環境汚染大国ニッポンー◯。その実態をレポートする。 バックナンバー一覧 7月1日、国際標準化機構(ISO)は建

    アスベスト分析法めぐり世界の笑いものになる日本(上)
    mokkei1978
    mokkei1978 2012/08/16
    JISが国際規格に落選した話。信じそうになってしまうのが日本ブランド失墜の証拠かもねえ。
  • データを見れば人口減少の深刻さは自明。なぜ人口を増やす政策を総動員しないのか

    1948年三重県生まれ。京都大学を卒業後、1972年に日生命保険相互会社に入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当するとともに、生命保険協会の初代財務企画専門委員長として、金融制度改革・保険業法の改正に従事する。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、同社を退職。2006年に生命保険準備会社を設立し、代表取締役社長に就任。2008年の生命保険業免許取得に伴い、ライフネット生命保険株式会社を開業。社長、会長を10年務めたのち、2018年より立命館アジア太平洋大学(APU)学長。2024年より現職。 出口治明の提言:日の優先順位 東日大地震による被害は未曾有のものであり、日はいま戦後最大の試練を迎えている。被災した人の生活、原発事故への対応、電力不足への対応……。これら社会全体としてやるべき課題は山積だ。この状況下で、いま何を優先すべきか。ライフネット生命の会長兼CEOであり、

    データを見れば人口減少の深刻さは自明。なぜ人口を増やす政策を総動員しないのか
    mokkei1978
    mokkei1978 2012/02/08
    "先進国の中には、現に政策を総動員して人口を増加させる基盤となる出生率を上昇させた国が幾つもある"
  • 独裁政治で大混乱に陥った阿久根市の“いま”現市長と関係者が振り返る「竹原劇場」の夢のあと

    1956年群馬県生まれ。放送記者を経て、1992年にフリージャーナリストに。地方自治体の取材で全国を歩き回る。97年から『週刊ダイヤモンド』記者となり、99年からテレビの報道番組『サンデープロジェクト』の特集担当レポーター。主な著書に『長野オリンピック騒動記』など。 相川俊英の地方自治“腰砕け”通信記 国政の混乱が極まるなか、事態打開の切り札として期待される「地方分権」。だが、肝心の地方自治の最前線は、ボイコット市長や勘違い知事の暴走、貴族化する議員など、お寒いエピソードのオンパレードだ。これでは地方発日再生も夢のまた夢。ベテラン・ジャーナリストが警鐘を鳴らす! バックナンバー一覧 間違っていないが、やり方が悪かった――。 旧“竹原派”市議が語る独裁政治の功罪 「竹原さんがやろうとしたことは、今でも間違っていないと思うが、やり方が荒っぽかった。もっと丁寧なやり方で、合意点を探るべきだった

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    mokkei1978 2012/01/20
    "地域経済の疲弊による貧困化が進む中で、公務員だけがいい思いをしているとの不満"
  • mixiからツイッターへ宗旨替えした人は要注意!

    1963年三重県生まれ。月刊誌の編集者を経て、1993年に『大人養成講座』でデビュー。以来、大人モノの元祖&家として、日の大人シーンを牽引し続けている。 『大人力検定』『大人の超ネットマナー講座』『無理をしない快感』『失礼な一言』『押してはいけない のスイッチ』など著書多数。 故郷の名物を応援する「伊勢うどん大使」「松阪市ブランド大使」も務める。 HP「大人マガジン」http://www.otonaryoku.jp/ 石原壮一郎「大人のネットマナー教室」 今や、ネットなしでは夜も日も明けません。しかし、メールにせよツイッターにせよSNSにせよ、その“マナー”や“ルール”は極めて曖昧な状態にあります。ネットの危険な落とし穴にはまらないために、ネットをさらに便利に楽しく使いこなすために、いろんな状況における「大人のネットマナー」を追求していきましょう。 バックナンバー一覧 もしかしたら「

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    mokkei1978 2010/07/07
    あるある。その辺のマナーは明文化してほしいわー。友達の女性に「mixiやってる?」と聞いてはいけない、とかも。
  • “稲盛私塾”優遇問題で迷走するJALの非常識

    きし・ひろゆき/1962年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授。経済財政政策担当大臣、総務大臣などの政務秘書官を務めた。現在、エイベックス顧問のほか、総合格闘技団体RIZINの運営などにも携わる。 岸博幸のクリエイティブ国富論 メディアや文化などソフトパワーを総称する「クリエイティブ産業」なる新概念が注目を集めている。その正しい捉え方と実践法を経済政策の論客が説く。 バックナンバー一覧 事業仕分け第2弾の後半戦が始まりましたが、あまりにバカバカしくてコメントする気も起きないので、今週は別の話題を取り上げます。 政府の支援を受けて経営再建中のJALが、稲盛会長の私塾である「盛和塾」の会員に対して様々な割引特典を用意していることが報道されました(21日早朝時点の一部報道では、JALはその後この優遇サービスを一転撤回する方針を固めたとも伝えられています)。しかし、JALが提

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    mokkei1978 2010/05/21
    気持ちわるー。"JALが、稲盛会長の私塾である「盛和塾」の会員に対して様々な割引特典を用意"
  • ツイッターを未体験者に美しく勧める方法 |石原壮一郎「大人のネットマナー教室」|ダイヤモンド・オンライン

    1963年三重県生まれ。月刊誌の編集者を経て、1993年に『大人養成講座』でデビュー。以来、大人モノの元祖&家として、日の大人シーンを牽引し続けている。 『大人力検定』『大人の超ネットマナー講座』『無理をしない快感』『失礼な一言』『押してはいけない のスイッチ』など著書多数。 故郷の名物を応援する「伊勢うどん大使」「松阪市ブランド大使」も務める。 HP「大人マガジン」http://www.otonaryoku.jp/ 石原壮一郎「大人のネットマナー教室」 今や、ネットなしでは夜も日も明けません。しかし、メールにせよツイッターにせよSNSにせよ、その“マナー”や“ルール”は極めて曖昧な状態にあります。ネットの危険な落とし穴にはまらないために、ネットをさらに便利に楽しく使いこなすために、いろんな状況における「大人のネットマナー」を追求していきましょう。 バックナンバー一覧 あれよあれよと

    mokkei1978
    mokkei1978 2010/04/07
    自分だw→"ツイッターにはまっている人の一部には、画期的なツールを使いこなしている嬉しさや誇らしさが暴走するあまり"、"大きなお世話な啓蒙活動をしようとする"
  • 呆れた言論封殺に、姑息な見出し変更 日本の新聞に未来などない! | 週刊・上杉隆 | ダイヤモンド・オンライン

    3月1日、3回目の総務省ICTにおける国民の権利保障フォーラムが開催された。前2回のアジェンダセッティングを受けて、この日からヒアリングが開始された。 この日、構成員でもある筆者は、ある組織の説明中、怒りの退席を行なった。抗議の意味を込めてである。理由は、言論の自由を話し合うはずのこの会合で言論封殺とも受け取れる指示があったからだ。 記者クラブ議論を封殺 これでも言論機関か? この日のフォーラムでは、原口一博大臣の発言の後、音好宏構成員、NHK、民放連(TBS、テレビ朝日、石川テレビ放送)、日新聞協会の順にヒアリング説明が行われるはずだった。その後に出席者からの質疑応答が予定されていた。 問題は、日新聞協会の説明の冒頭に発生した。大久保好男新聞協会メディア開発委員会委員長(読売)の発言直前、突如、浜田純一座長がメモを読み上げたのだ。 「日新聞協会からのメモを代読します。今回のヒアリン

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    mokkei1978 2010/03/08
    読売新聞の原口大臣、twitter叩きは記者クラブ問題が背景にあるらしい。
  • 民主党議員が語る日本映画 必要なのは投資対効果と国家的戦略 | シネマClose-Up | ダイヤモンド・オンライン

    民主党政権が発足して早4か月。その間、補正予算の削減や事業仕分けなど、これまでの政権とは異なる手法で、永田町に新風を巻き起こしてきた。官僚支配からの脱却や、ムダ削減など、どれもこれも重要なことばかりだ。 そうした中、気になるのが「民主党政権になって、映画界はどう変わるのか」という、マニュフェストにも載っていないテーマ。3D映画に大きく舵を切ったアメリカ。国を挙げて映画産業を応援し始めた中国。加速度的に世界が動くなか、今、日映画界は何をするべきかを考えることは、決して小さな問題ではない。そこでムビコレでは、政権を担う民主党議員を直撃する連載「民主党に訊く」をスタートさせた。 その第1弾として話を聞いたのは、昨年の衆議院選挙で初当選した長島一由議員だ。国会議員としは一期目だが、1998年に31歳で全国最年少市長として逗子市長に就任。その当時から取り組んできたのがフィルムコミッションだ。「フィ

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    mokkei1978 2010/01/20
    民主党の映画振興政策について。ダメな感じ。入場料の高さに対して、"映画だけを担当しているわけではないので、そういうことを意外に知らなかったりします。"
  • “高学歴ワーキングプア”が急増中! 「官製資格ビジネス」に乗せられた博士たちの悲痛 | 格差社会の中心で友愛を叫ぶ | ダイヤモンド・オンライン

    いよいよ大学入試センター試験が始まる。就職難が深刻化する時代、なんとしてもわが子を大学へ行かせたい、という親は多いはずだ。 だがもし、「博士課程に進みたいんだけど……」と子どもが言い出したとしたら、どうだろう。 “高学歴ワーキングプア”が急増中だ。最高学歴を獲得した人々が、生活保護受給者や無保険者になっていく――。この奇妙な逆転現象の発端は、20年前に国が始めた“官製資格ビジネス”構想にあった。 大学崩壊の実情を現場に聞いてみた。 実験結果の捏造を断れば―― 「じつは今、教授から不正を強要されているんです……」 それは、若手研究者が集まるある会合でのこと。博士研究員のひとりが打ち明けた話の内容は驚くべきものだった。 彼が加わっていた研究プロジェクトは暗礁に乗り上げようとしていた。予想を裏切り、思ったような実験結果が出てこないのだ。そこで上司である教授はこう指示したという。『君、データを少し

    mokkei1978
    mokkei1978 2010/01/15
    ポスドク問題。国に科学振興する気がないってことですよね。有能な人がこんな状況のアカデミックを志望する訳ねー(自嘲)。
  • 「公設派遣村には行きたくない」!?“もうひとつの派遣村”に留まった人々の複雑な事情

    1967年生まれ。上智大学外国語学部卒業。編集プロダクション勤務を経て、独立。週刊ダイヤモンド、人事関連雑誌、女性誌などで、メンタルヘルスや介護、医療、格差問題、独立・起業などをテーマに取材、執筆を続ける。西川氏の連載「『うつ』のち、晴れ」「働く男女の『取扱説明書』」「『婚迷時代』の男たち」は、ダイヤモンド・オンラインで人気連載に。 格差社会の中心で友愛を叫ぶ 現代社会でなおも広がり続ける「格差」。この連載では、人々の生の声を拾い、悲惨で理不尽な状況に苦しむ姿などから格差の現状を伝えていく。果たして現政権が唱える「友愛」の光はここにも届くのか―― バックナンバー一覧 年末年始、テレビ画面には連日のように国立オリンピック青少年総合センターの映像が流れた。国と東京都が開設した宿泊施設「公設派遣村」だ。 だが、施設で年を越した人々がいた一方、報道されないもうひとつの“派遣村”では、行政の支援に背

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    mokkei1978 2010/01/08
    公設派遣村に行かないホームレスの方を取材。切ない。
  • 『キャピタリズム~マネーは踊る~』マイケル・ムーア監督

    1989年の監督デビュー作『ロジャー&ミー』でGM会長にアポなし突撃取材をして以来、アメリカの問題点を次々と取り上げてきたドキュメンタリー監督、マイケル・ムーア。『ボウリング・フォー・コロンバイン』で銃社会を、『シッコ』で医療保険を俎上にあげた彼の最新作が、金融資主義に斬り込んだ『キャピタリズム~マネーは踊る~』。その公開を目前に控え、ムーア監督が初来日。11月30日に、資主義の牙城ともいうべき東京証券取引所(東証)で、映画としては初となる記者会見を行った。 ニコニコと柔和な笑顔を浮かべて現れた、身長191cm、タテヨコ共にかなり大柄なムーア監督。トレードマークのキャップに、いつもと変わらぬカジュアルスタイル……と思いきや、いきなり「私がなぜこういう格好をしているか説明させて」と切り出した。昨夜、入国したものの、なんとロストバゲージとなってしまったそうで、機内で着用していたパジャマ代わ

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    mokkei1978 2009/12/04
    マイケル・ムーアの『キャピタリズム~マネーは踊る~』 。嘘だー→"パブリックエネミーNo.1というような立場は決して楽しいものではありません。"
  • 拉致問題、もはや萎縮などしている場合じゃない | 森達也 リアル共同幻想論 | ダイヤモンド・オンライン

    テレビ画面の中の彼はいつも怒っていた 「やっとお会いできましたね」 椅子から立ち上がりながら、蓮池透さんは言った。僕も同じ思い。正真正銘の初対面であるけれど、そんな気がしない。ほぼ同世代で新潟出身ということも共通しているけれど、もちろんそれだけが理由じゃない。 北朝鮮による拉致被害者である蓮池薫さんの実兄であり、家族会(北朝鮮による拉致被害者家族連絡会)の元副代表で事務局長でもあった蓮池透さんの顔は、五人の拉致被害者が帰国した2002年10月以降、家族会のスポークスマンとして、ほぼ毎日のようにテレビで見ていた。 テレビ画面の中の蓮池さんは、いつも怒っていた。苛立っていた。日政府の対応は生ぬるいとして、北朝鮮への強硬な制裁を激しく主張していた。憲法九条が拉致問題の解決を阻害していると発言したこともある。北朝鮮に対して自衛隊を出動させるべきだと主張したこともある。 その蓮池さんが、

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    mokkei1978 2009/11/17
    森達也による北朝鮮政策批判。蓮池透さんがかもがわ出版から本を出した、と聞いた時はびっくりしたなー。
  • バックナンバー | 絶望以外の選択肢を!-経済学・政治学・社会学のコラボレーションで日本を変える | ダイヤモンド・オンライン

    「日はダメだ」「日は終わった」と『絶望論』ばかりが唱えられる今、当に私たちは将来を悲観・絶望したままでいいのか? 飯田泰之・駒沢大准教授、芹沢一也氏、荻上チキ氏が語り合った。 (第1回/2009年10月15日)

    mokkei1978
    mokkei1978 2009/11/05
    荻上チキさんが政治、経済、社会学の研究者にインタビューする連載企画。面白い。
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