ブックマーク / www.1101.com (3)

  • ほぼ日刊イトイ新聞-よりみちパン!セ

    なんだかつらそうなおとなのなかに いきいきしあわせそうなおじさんがいる。 法事や結婚式でしか顔を合わせないけど 話せるかも、と思えるおばさんがいる。 そして、図書館で見つけた、あの。 友だちといつもふざけて笑っているけど そんな出会いがこころの奥で光をはなつときがある。 大人はいつだって、なにかを伝えたいと 思ってるのかもしれない。 まっすぐ早くだけじゃない、 たくさんのぐねぐねした寄り道が 彼らを大きくしたんだから。 たのもしくて魅力的な大人たちが書き下ろした、 「ほぼ日」がなかよしののシリーズ 「よりみちパン!セ」から 絵と言葉の贈りものをお届けします。 今回は、第V期発売分の10冊からどうぞ。 昔の日人は、こんなふうに生活の基的な 部分を「米」にたよってきたのです。 そんな大事な大事な米で造ったお酒ですから それを原料とする日酒が どんなに貴重なものだったか、 なんとなくわ

    mokorira
    mokorira 2024/01/06
    おもしろい。
  • わたしの好きなものさまざま「色」。

    京都・かもがわの近くに住んでいます。 普段は糸の専門店で情報を発信したりデザインの仕事をしたりしています。 色の持つ魔法に気づいたのは、自分の思うことや、 今の気持ちを伝えるにはまだまだ言葉を知らなかった ずいぶん小さなころ。たとえば「せつない」という気持ち。 たとえば「はかない」というのはどういうことか。 心では感じるのにそれを言葉に出来なかったとき、 「色」でなら、表現することが出来た。 そのことに気づいてから、人に自分の感じることを 伝えられるようになったと思うし、今でも頼りに している。そんな相棒のような「色」についての、 いくつかのエピソードです。 今思ってもなぜかはわからないけれど、友達や家族、 一人ひとり持っている、その人特有の「色」が見えた。 小学生のころだった。 見えたというよりは感じたと言う方が正しいのかも しれない。それは親しい関係であればあるほど、だ。 あ、この子は

    わたしの好きなものさまざま「色」。
  • こどものころのはなしがしたい。

    北海道のしいたけ農家育ちで、デザイナーをやっています。小さい頃はフルーツ農家に憧れていました。あだ名は(ながしま)カントクです。 わたしの好きなものは、こどもの頃の話です。 恥ずかしい話、今だから言える話、なんてことない話。 こどもって、おばかでかわいいですよね。 そんな時代が誰にでもあったということが不思議です。 平気な顔をして「お先に失礼します」「承知しました」 と言い合ってますが、お互いに時代は違えど、 小さな男の子と女の子だったわけです。 ふとしたきっかけで話しだすとき、 その人の生まれ育った風景や空気が見えてきて、 前よりずっと親しみを感じてしまいます。 定時後や休日はできるだけそんな話を 誰かとしたいなと、そう思っています。 まず、う〇この話は、無尽蔵に出てくる。 これは、出てくる、出てくる。 頼まなくても向こうからやってきます。 この手の話をすました顔をして さっと分けてくれ

    こどものころのはなしがしたい。
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