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先日開催されたMicrosoftの開発者向けイベント「Professional Developers Conference 2005」。そこで初めて公開されたOffice 12は、大きく分けて3つのトピックを提供してくれた。1つはWebサービスと連動し、ワークフローやチームコラボレーションの中で、効率よく文書作成ツールとして機能させようとしている点。また文書のネイティブフォーマットをXML化し、さらにスキーマとその仕様を完全にオープン化したことだ。文書のオープン化はWinFXのグラフィックス機能や印刷イメージ用フォーマット(XPS)との親和性も非常に高い。 上記はエンドユーザーからやや離れた話題かもしれないが、もう1つのユーザーインターフェイス(UI)の違い。これも非常に大きなものになっている。“Officeの大改修”という意味では、Office 95での32bit化に続くもの(実はその前
2007/01/11 コンピュータの操作環境として、2次元の「デスクトップ」というメタファーが登場してから20年以上が経過している。画面を架空の机として扱い、そこに電卓やノートパッドを必要に応じて配置する。本格的なGUI環境の普及をWindows 95以降と考えるとしても、このユーザーインターフェイスには、10年以上も本質的なイノベーションは起こらなかったことになる。 一方でゲーム用途にドライブされる格好で、3Dアクセラレーション機能は長足の進歩を果たした。しかし、ゲームユーザー以外には無用の長物となって久しい。 これを背景として、最近はデスクトップを3次元空間として扱う、3Dデスクトップ環境の実験的プロジェクトや実装が増えてきている。われわれが仕事をしている机というのは3次元的で、書類を立てて縦に並べることもできれば、上下に重ねることもできる。下になって微妙に色だけが見えている書類は、処
アイコンやウインドウを実際の書類や本などと同じようにして扱うことができる3次元インターフェースです。実際の机の上に置いている書類や本棚みたいなのを想像してもらうと、いかに直感的な操作方法なのかが分かると思います。 実際に動作している様子のムービーを見るとそのことが非常に良く理解できます。ちょっとおはじきっぽい。ムービーは以下から。 YouTube - BumpTop 3D Desktop Prototype https://www.youtube.com/watch?v=M0ODskdEPnQ 高解像度のムービーは以下の公式サイトからダウンロードできます。 BumpTop Prototype - HoneyBrown.ca http://honeybrown.ca/Pubs/BumpTop.html 実際にはこういうペン形式での操作を主眼に置いているようです ムービーを全部見れば分かります
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