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ブックマーク / rockridge.hatenablog.com (110)

  • 取り組むべきバグを見定める - Mozilla Flux

    FirefoxをはじめとするMozilla製品に対しては、毎日活発なバグ登録が行われている。ここでいう「バグ」は、動作の不具合に限らず、新機能の要望なども含む広い概念だ。その数は膨大だが、開発リソースには限りがあるため、取り組むべきバグを選別する必要が出てくる。取り組むべきバグは、正しくバグであるもののグループからピックアップされねばならない。 しかし、「正しくバグであるもの」をより分けるという第一段階の作業はたいへんだ。ふつう、Bugzilla@Mozillaに登録されたバグは、まず「UNCONFIRMED」(未確認)の状態に置かれ、重複ではないか、再現性があるかなどのチェックを経て、「NEW」(新規)のステータスを獲得する。ただ、NEWになったバグでも、必ずしも修正作業は行われない。優先順位の低いものは放置されがちだ。 つまり、二つのルートが問題になる。UNCONFIRMED→NEWと

    取り組むべきバグを見定める - Mozilla Flux
  • Firefox 3.5の新アイコンが完成に近づく - Mozilla Flux

    Firefox 3.5の新アイコンは5月22日版が公開され、mozilla.dev.apps.firefoxに立てられたスレッドのタイトルから、最終版の登場も近いとみられる。 現在、尻尾の形状を調整しており、これを確定させた後で色とテクスチャを決める模様。なお、「えむもじら」の『Firefox 新アイコン案』でデザインの変遷をチェックできる。また、新デザインのポイントに関して、「Firefox Hacks 翻訳日記」の『新アイコンの作成メモ』が参考になる。 最後に、Alex Faaborg氏の『New Firefox Icon: Q&A, Mostly about Orange Juice』に軽く言及しておきたい。 Faaborg氏いわく、新アイコンについての批判も耳にするが、競争の激しい市場においてデザインを凍結し続けることは選択肢にはあたらないとする。 とはいえ、ペプシコ社のトロピカー

    Firefox 3.5の新アイコンが完成に近づく - Mozilla Flux
    mollifier
    mollifier 2009/05/23
    ふさふさしてかわいい
  • JetpackはFirefox.nextに統合される - Mozilla Flux

    Mozilla製品全体で1万2千以上、Firefoxだけでも7000以上が存在するといわれるアドオン。そのバリエーションをさらに、はるかに豊かにするべくMozillaが打ち出したのが、Jetpackプロジェクトだ。Mozilla Labsが大々的にアナウンスし、多くのメディアで取り上げられたので、当ブログをお読みのみなさんであれば既にご存じのことと思う。 しかし、Jetpackプロジェクトの成果がFirefox.next(3.5の次のバージョン)に統合されると述べたものが見当たらなかったのは不思議だ。以前『Firefox.nextで「軽い」アドオンが加わりそう』で紹介した「拡張機能 2.0」こそが、今回発表されたJetpackである。したがって、アドオンとしてのJetpack(以下Jetpack)は、About:tabと同様にプロトタイプの側面をもち、Firefox.nextの開発プロセス

    JetpackはFirefox.nextに統合される - Mozilla Flux
  • 噂を鵜呑みにしてはいけません - Mozilla Flux

    FirefoxがGENOウィルス騒動のとばっちりを受けているようなので、基的なことを確認しておきたい。 Firefoxの先読み機能は、Webページ内に個別の指定がある場合にだけはたらく。ただし、より一般的な先読み機能を提供するアドオンは存在する。 仮に先読み機能が働いた場合でも、読み込んだページのスクリプトをあらかじめ実行したりはしない。 Firefox 3.5に搭載されるDNSプリフェッチ機能は、ページ自体の先読み機能とは別物。

    噂を鵜呑みにしてはいけません - Mozilla Flux
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    mollifier 2009/05/18
  • 新スライド『Firefox 3.5 & Open Web』 - Mozilla Flux

    Mozilla Japanのdynamisさんが、新しいスライドを公開した。タイトルは『Firefox 3.5 & Open Web』。OSC 2009 Shimaneのプレゼンテーション用資料とのこと。Open Webとの関係に焦点を当ててFirefox 3.5の新機能を概説した内容になっており、その他の部分にも適宜アップデートが加えられている。 今回は、id:mollifierさんの『はてなダイアリーにslideshareのスライドを貼り付ける方法』をもとに、スライドを直接参照できるようにした。 Firefox And Open Web from dynamis .

    新スライド『Firefox 3.5 & Open Web』 - Mozilla Flux
    mollifier
    mollifier 2009/05/18
    Firefox3.5 新機能についてのスライド。参考になる
  • 10万ユニークアクセス御礼 - Mozilla Flux

    Mozilla Fluxは、ついに10万ユニークアクセスを達成しました。いつも応援してくださる皆様に伏してお礼申し上げます。 6万ユニークアクセスの時点からわずか一月ほどで目標に届いたのですが、そのペースの早さに感覚がついていけておらず、今ひとつ実感が湧きません。振り返れば、ブログを始めたときは、3か月で1万アクセス、半年で3万アクセスに到達するのが「野望」でした。実際にはそれをはるかに上回るスピードでカウンタが回っていったため、今ではノルマ的なものは自分の中で捨てましたが、そうした小賢しい計算を無意味にしてしまうだけの大きなうねりが起こっていたのです。 FirefoxそしてMozillaに対する関心の高さが当によくわかりました。アドオン間の対立について書いた記事が立て続けにはてなブックマークでホットエントリに入り、一つは100を優に超えるブックマークを集めました。さらにその件がスラッシ

    10万ユニークアクセス御礼 - Mozilla Flux
    mollifier
    mollifier 2009/05/16
    おめでとうございます。いつも参考になる記事をありがとうございます
  • アドオン紹介ページの刷新 - Mozilla Flux

    Mozilla Add-ons(AMO)のリニューアルは続く。カテゴリのページが変わり、フロントページが変わったら、次はアドオン紹介ページだ。『アドオンへの寄付を促進する計画』で紹介した寄付システムのパイロット版も、ここに組み込まれる。 新ページでは、表示内容が整理され、「コレクション」と呼ばれる公開アドオンリストをサポートしている(Bandwagon機能)ほか、タグによる分類も採用が予定されている。また、「Meet the Developer」(開発者の紹介)ページへのリンクも比較的目立つ位置に置かれている。加えて、レビューを促すようになっている点も興味深い。「コレクション」と合わせ、ユーザーにもアドオンを盛り上げてもらうという一貫した意図が垣間見える。 なお、寄付システムのパイロット版に参加している場合は、寄付を促す表示エリアが加わる。寄付ページへのボタンと、希望額のセットだ。 「Me

    アドオン紹介ページの刷新 - Mozilla Flux
    mollifier
    mollifier 2009/05/13
    Meet the Developer は面白そう。見てみたい
  • アドオンへの寄付を促進する計画 - Mozilla Flux

    Mozillaは、ユーザーによるアドオン作者への寄付を促進する計画だ。Mozilla Add-ons Blogの『Contributing to a healthy ecosystem』によると、寄付システムのパイロット版を6月末までに立ち上げるという。 システムの詳細は明らかになっていないが、コメント欄でのやりとりを見ると、PayPalを通じてアドオン作者に寄付金が届くようだ。Mozilla Add-ons(AMO)に寄付用のページが用意され、作者がアドオンの素晴らしさや寄付の必要性をアピール。一口の額も作者が設定するものとみられる。もちろん、ユーザーは寄付をするもしないも自由だし、寄付する場合は何口でも可能だ。 アドオン作者の収入を巡っては、最近Adblock PlusとNoScriptの間に諍いがあったため、それを踏まえた発表のようにも一見思えるが、実はそうではない。AMOのロードマ

    アドオンへの寄付を促進する計画 - Mozilla Flux
    mollifier
    mollifier 2009/05/10
    興味深い / 僕は1$ぐらいの小銭もらうぐらいならブログに使った感想書いてもらった方がうれしい
  • Prism 1.0 Beta 1がリリース - Mozilla Flux

    しばらく前、『Prismに新たな動き』で0.9.9RCのリリースを紹介したPrismだが、早くも1.0 Beta 1が登場した。これまでと違い、専用のWebサイトまで設けての大々的な発表だ。Mozilla Add-onsでもアドオン版がダウンロード可能になっている。 『Prism 1.0 Beta Launches With New Website』によると、0.9.1(アドオンとしては0.2.1)からの変更点は次のようになっている。 Prism化可能なWebサイトで、よりデスクトップに近い性能を提供する新API機能 フォント、プロキシその他アプリケーション固有の設定が可能 必要に応じてプライベートデータを消去可能 アプリケーションは、Prismの新バージョンが利用可能になると自動的にアップデートする トレイアイコン、ドックのためのサブメニュー、システムトレイメニューのサポート OS X

    Prism 1.0 Beta 1がリリース - Mozilla Flux
    mollifier
    mollifier 2009/05/09
    うおー / 今のところ、フォントの所でAdvansed以下が設定できないような気がする
  • Firefox.nextでコンテンツとクロームのプロセスを分離 - Mozilla Flux

    ブラウザのユーザーインターフェイス(UI)を表示するプロセスと、Webコンテンツを表示するプロセスを分離する―moz.dev.planningで発表されたのはそんな計画だ。 Mozilla Wikiの『Content Processes』にプランが記載されている。それによると、UIの応答性を高め、安定性を向上させ、マルチコアのマシンでパフォーマンスを上げることが当初の目標だという。目標どおりなら、コンテンツの表示でビジー状態になってもメニューを開けるとか、クラッシュが起きてもプログラム自体は生きている場合があるとかいったことが実現する。また、最近はマルチコアのPCが大半だし、OSもマルチコアをサポートしているから、多くのユーザーがパフォーマンスアップの恩恵を受けられるだろう。 計画は4つのフェーズに分けられているが、フェーズ1のゴールが2009年7月15日、フェーズ2のゴールが2009年1

    Firefox.nextでコンテンツとクロームのプロセスを分離 - Mozilla Flux
    mollifier
    mollifier 2009/05/06
    すごい。気長に待つ。
  • Firefox Add-onsからAdd-ons for Firefoxへ - Mozilla Flux

    Mozilla Add-ons(AMO)は最近矢継ぎ早に新機能を投入している。v5.0.4では実験的なアドオンをログインなしでインストールできるようになった。v5.0.5ではカテゴリページがリニューアルされた。そして、5月28日のリリースを予定しているv5.0.6では、フロントページが全面的に刷新され、「Bandwagon」という新機能が加わる。それに伴い、Firefox Add-onsの名称も「Add-ons for Firefox」へと変更され、「アドオン」を前面に押し出すことをタイトルのうえでも確認する。 All-Hands Meeting 2009で発表された『Addons in 2009』というスライドで、v5.0.6の狙いが説明されている。新しいフロントページでは、これまでのように「おすすめのアドオン」ではなく、アドオン自体の説明が目立つ場所に配置される。アドオンがどんなものか

    Firefox Add-onsからAdd-ons for Firefoxへ - Mozilla Flux
    mollifier
    mollifier 2009/05/06
    興味深い
  • NoScriptの全面譲歩で決着 - Mozilla Flux

    予想外にあっけない幕切れだった。NoScript 1.9.2.6がリリースされ、1.9.2.4で問題になっていたホワイトリストは自動的に削除されるようになった。そして、二度と追加されることはない。NoScriptの作者Giorgio Maone氏は、公式サイトのほか、自己のブログにも謝罪文を掲載した(『Dear Adblock Plus and NoScript Users, Dear Mozilla Community』)。 大きな反響をいただき、台湾からのトラックバックさえあった『Adblock Plus vs. NoScript』の続報である。筆者は対立が長引くと見ていたのだが、わずか数日でNoScriptが全面的に譲歩する結果となった。Maone氏の謝罪文には経緯も説明されているので、まずはそれを見てみよう。 NoScript作者から見た争いの経緯 やはり今回の争いの発端はEasy

    NoScriptの全面譲歩で決着 - Mozilla Flux
    mollifier
    mollifier 2009/05/04
    Adblock Plus vs. NoScript の結末。 / 「オプトイン」ってのは大きな制限になると思う。大体 addon ってのは機能を追加するためにあるものだし
  • Beta 5なしで大丈夫? - Mozilla Flux

    「Amigomr の徒然日記」で紹介されているが、Firefox 3.5の開発総責任者Mike Beltzner氏は、今年第2四半期中のリリースを目指し、Beta 4の次をRelease Candidate 1(RC1)とする意向を示した。 既に5月に入っているので、あと2か月弱のうちに正式版を出すというわけだ。Bugzilla@Mozillaでチェックしてみると、リリースの障害となるBlockerバグは現在60個。ただし、セキュリティ上の理由で関係者以外閲覧できないバグは省かれているので、+αがある。毎週約20個のBlockerを潰せれば、新規追加を考慮しても5月末にはコードフリーズに至り、RC1のリリースは6月上旬と推測できる。そのペースなら6月下旬に正式版を出せるだろう。 しかし、そう簡単にいくだろうか。これまでも、さんざんスケジュールは遅れてきた。見積っていた以上に修正に時間がかか

    Beta 5なしで大丈夫? - Mozilla Flux
    mollifier
    mollifier 2009/05/03
    "正式版のリリースは確実に7月にずれ込むが、もともと昨年末の予定が大幅に遅れているのだ" -- 同意。今更一ヶ月ぐらい遅れてもどうってことない
  • Adblock Plus vs. NoScript - Mozilla Flux

    Adblock PlusとNoScriptは、Firefoxのアドオンの中でもトップクラスの知名度を誇る優れたアプリケーションである。ところが、今、両者の間でもめごとが起きている。 Adblock Plusの作者Wladimir Palant氏が書いた『Attention NoScript users』によると、Adblock Plusの対象広告リストとして有名なEasyListに、NoScript関連のドメインが追加されたのが発端のようだ。二週間ほど前のことである。リストに追加されると、Adblock Plusのユーザーに対してはそれらのWebサイトで広告が表示されない。NoScript側がこれに対抗措置を講じたことで争いに火が付いた。 当初、NoScriptの作者Giorgio Maone氏は、難読化されたコードを追加してAdblock Plusの一部機能を無効にしてしまったらしい。ユ

    Adblock Plus vs. NoScript - Mozilla Flux
    mollifier
    mollifier 2009/05/02
    拡張機能作ってる人が他の拡張機能を否定するようなことした、っていうのがショック。好きなように機能を追加できるのがFirefoxの魅力なのに。
  • Prismに新たな動き - Mozilla Flux

    Webアプリケーション(GmailやFacebookなど)をデスクトップアプリケーションのようにOS上で独立して動作させるためのアプリケーション、それがPrismだ。Mozilla Labsのプロジェクトの一つで、UbiquityやPersonasと同じくFirefox.next(3.5の次のバージョン)への統合が決まっている。 だが、それら二つと違って開発の動向はなかなか明らかにならなかった。アドオンとして提供されているPrism for Firefoxは、バージョン0.2.1が2008年9月16日にリリースされた段階で止まっているし、スタンドアローン版も0.9から動きがなかった。 その雌伏の時期も、もうすぐ終わる。バージョン0.9.9RCが開発者のブログで発表されたのだ(ダウンロードも可能)。内容の詳細はまだ明らかにされていないが、バージョン番号からみて完成が近づいていることが窺える。

    Prismに新たな動き - Mozilla Flux
    mollifier
    mollifier 2009/04/30
    "Linux版Prism for Firefoxは動作に支障が出たため、今回の発表には含まれていない" -- Linux版、頑張ってください。ずっと待ってます。
  • セキュリティ問題を測る3つの要素 - Mozilla Flux

    Mozillaのセキュリティチームに所属するJohnathan Nightingale氏いわく、セキュリティ問題を測るうえで欠かせない3つの要素があるという(『Measure What Matters - The SEC Essentials』)。Severity(深刻さ)、Exposure Window(露出期間)そしてComplete Disclosure(情報開示)だ。頭文字を取ってSECと呼ぶ。セキュリティホールの数がそこに含まれていないことに注意してほしい。 Severity(深刻さ)は、そのセキュリティホールが自動的に悪用されるものかどうかという基準である。ユーザーにとってたんに迷惑であるとか、ユーザーが攻撃者に手を貸さないと成立しないセキュリティホールであれば、自動的に悪用されるケースよりは深刻さが低くなる。 Exposure Window(露出期間)は、それぞれのセキュリテ

    セキュリティ問題を測る3つの要素 - Mozilla Flux
    mollifier
    mollifier 2009/04/29
    確かに、Mozillaの脆弱性対応はとても早いので安心できる。
  • Firefox 3.5 Beta 4がリリース - Mozilla Flux

    Firefox 3.5 Beta 4がリリースされた。Mozilla.comのBeta版ダウンロードページから、日語版を含め各国語版のダウンロードが可能だ。Firefox 3と同様に、ボタンをクリックするだけで日語版のインストーラが選択される(日語版Firefox使用時)。なお、Beta 3のユーザーに対するアップデートの通知も始まった。 Firefox 3.5 Beta 4はβ版のため、Mozilla JapanのWebサイトに日語訳されたリリースノートがない。そこで、家リリースノートより、新機能および変更点(What’s New in Firefox 3.5 Beta 4)と既知の問題(Known Issues)を訳出しておく。 新機能および変更点 このBeta版は70カ国語で利用可能です - ローカルバージョンを入手 プライベートデータをコントロールするためのツールを改良。

    Firefox 3.5 Beta 4がリリース - Mozilla Flux
  • 過去最速のFirefox、しかしアピールすべきは総合力 - Mozilla Flux

    Firefox 3.5 Beta 4のリリースを控え、再びそのパフォーマンスを検証する時期がやってきた。これまではJavaScriptの性能だけを見てきたが、今回からはロードタイムの計測なども含める。 使用するのは、Shiretoko Nightly(3.5b5pre, ID:20090424045037)である。バージョン番号は3.5b5preとなっているが、コードベースはFirefox 3.5 Beta 4と実質的に同じだ。なお、「3.5b5pre」の名称は暫定的なものにすぎないので、これをもってBeta 5がリリースされる可能性を云々することはできない。 比較対象として、これまで当ブログで紹介したShiretoko Nightlyの過去のバージョンのほか、Google Chrome(2.0.174.0, AppleWebKit/530.6)とSafari 4.0 Public Bet

    過去最速のFirefox、しかしアピールすべきは総合力 - Mozilla Flux
  • Bugzilla 3.4の新デザイン - Mozilla Flux

    Bugzillaとは、Mozillaが開発しているWebベースのバグ管理システムのことで、プログラムの名称だ。FirefoxやThunderbirdなどの開発に利用されているが、こちらの具体的に実装されたものは、Bugzilla@Mozillaと呼んで区別される。 プログラムとしてのBugzillaには当然バージョンがあり、次期バージョンは3.4となっている。『落ち穂拾い #7』で扱ったとおり、Bugzilla 3.4は、フロントページを中心としてデザインに大きく手が加えられる。Bugzilla@Mozillaでそのまま採用されるかは未定だが、少なくともBugzilla-jpはこの変更に追随する可能性が高い。既にテストサイトまで用意されているからだ。 Bugzilla 3.4のフロントページは、大きな三つのアイコンを特徴とする(『New front page for Bugzilla 3.

    Bugzilla 3.4の新デザイン - Mozilla Flux
    mollifier
    mollifier 2009/04/24
    新しいデザイン。かっこいい
  • Firefox 3.5 Beta 4がコードフリーズ - Mozilla Flux

    ようやくコードフリーズに至った。Firefox 3.5 Beta 4は来週前半にもリリースされる見通しだ。 現在ビルド作業中だが、エラーが多発しているためShiretoko Nightlyさえリリースできていない状態である。直前になって53個もの修正を加えようとするのは無理があった。主にJavaScriptエンジンの関係だが、順次チェックインしていけばこんなことにはならなかったろうに。 開発の動向 当ブログは、Beta 4の開発動向をその都度記事にしてきた。興味のある方は最後に掲げる関連記事を参照していただきたい。とはいえ、それ以外にも言及しておくべき事柄は残っている。記事はそれをメインに扱う。 まずはパフォーマンスの点から。前にも触れたが、スタイルシートのSpeculative Parsing(投機的解釈)がBeta 4から導入される(Bug 457810)。これまではスクリプトだけを

    Firefox 3.5 Beta 4がコードフリーズ - Mozilla Flux
    mollifier
    mollifier 2009/04/24
    "TraceMonkeyの対象をDOMへと拡張するプロセスも少しずつ進んでいる", "Undo Close Window" に注目