Intro 前回までは <dialog> が標準化されるまでの経緯と、 API の概要や関連仕様を解説した。 今回は <dialog> の API としての使い方について、具体的に解説していく。 各要素の使用 open 属性 <dialog> は、デフォルトでは不可視(display: none)な要素となっている。 open 属性が付くと表示される。 <dialog open> <div> <h1>Hello Dialog</h1> </div> </dialog> show()/showModal() しかし、基本的に <dialog> は動的に出てくるため、JS で開くことになるだろう。しかし、 open 属性を動的に付けるのではなく、 show()/showModal() を用いるのが基本だ。 document.querySelector("button.show").addEve