例3: 認証無しの共有ページなので、接続数を減らしつつ、変更の反映はすみやかにしたい 先のフローチャートにやりたいことを矢印で追記すると、以下のようになります。 このやりたいことについて、判断ごとの条件を書き出すと、以下のようになります。 A判断 – キャッシュを多少は使って接続数を減らしたいほしい。(no-cacheおよびno-storeは使えない) B判断 – リアルタイムで反映される必要はないので、反映まで1分ぐらいは待てる。(キャッシュ期間は短めにする必要があるので、仮に30秒でmax-age=30) C判断 – 通信失敗時は前回のデータで表示した方が良い。(no-store、must-revalidate、proxy-revalidateはどれも使わない) B判断の指定だけになるので、案外シンプルで、Cache-Controlヘッダーは、以下のようになります。 例4: 顧客情報を