「One Point Wall」の操作画面。規制したい製品・サービスに対応するチェックボックスをクリックするだけで設定できる 「Interop Tokyo 2006」では、P2Pファイル共有ソフトによる情報漏洩事件が続出していることを受けてか、「Winny対策」を掲げる製品が多数展示されていた。 まずネットエージェントは、WinnyやShareといったファイル共有ソフトのほか、SkypeなどのP2Pコミュニケーションソフトによる通信をブロックするブリッジ型ファイアウォール「One Point Wall」を展示。「操作画面上に表示される製品・サービス名をクリックするだけで規制することができる」という設定の簡便性を訴えていた。 ブース内では、Winny利用者のIPアドレスを入力すると、Winny上で送信可能となっていたファイルを一覧表示する「Winny調査システム」のデモも行なっている。Win