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ブックマーク / memo7.sblo.jp (3)

  • 「生まれながらにデジタル」

    著者:ケヴィン・ケリー ( Kevin Kelly ) 訳 :堺屋七左衛門 この文章は Kevin Kelly による "Born Digital" の日語訳である。 生まれながらにデジタル  Born Digital デジタルの世界に生まれて成長するとはどういうことなのか? 私の友人や読者から聞いた逸話をいくつか紹介する。 * 私の友人には、まだ5歳にならない女の子がいる。今どきの家庭では珍しくないことだが、家にテレビがなくて、パソコンは多数ある。友人が娘と一緒によその家に行ったところ、そこにはテレビがあり、別の部屋でテレビがついていた。娘はテレビのある場所に行き、その周辺をさがして、さらにテレビの後ろをのぞき込んで「マウスはどこ?」と尋ねた。 * 別の友人には、しゃべり始めたばかりの幼児がいて、その子は友人iPad(アイパッド)を占有している。まだ歩けないうちから、苦もなく上手に絵

    「生まれながらにデジタル」
    momdo
    momdo 2013/10/20
    これがデジタルネイティヴってやつですかね
  • 「新しいものによる苦痛」

    著者:ケヴィン・ケリー ( Kevin Kelly ) 訳 :堺屋七左衛門 この文章は Kevin Kelly による "Pain of the New" の日語訳である。 新しいものによる苦痛  Pain of the New 新しいメディア技術が出現したとき、アレルギー反応を起こすことがよくある。それが必要不可欠なものだとわかるまでは、私たちは、新しいものを苦痛だと思うらしい。 私は「ホビット」の映画を2回見た。1回目は「標準」モードで見た。その翌日、今度は「ホビット」を毎秒48コマのHFR(ハイフレームレート)3Dで見た。HFRとは、より高度な現実感を約束する、映画におけるハイテクである。HFRは、驚くほど物らしく見えた。そして、最初は戸惑いを感じた。 毎秒48コマというのは、人間の目と頭脳が変化を認識できる限界を超えているので、映写された画像は、まるで現実の連続した動作のように

    「新しいものによる苦痛」
    momdo
    momdo 2013/05/03
  • 「終わりのないアップグレードの技を磨く」

    著者:ケヴィン・ケリー ( Kevin Kelly ) 訳 :堺屋七左衛門 この文章は Kevin Kelly による "The Art of Endless Upgrades" の日語訳である。 終わりのないアップグレードの技を磨く  The Art of Endless Upgrades 私たちが結婚して今の家に最初に入居したとき、建物にコーキング(水漏れ防止)をする必要があった。チューブに20年保証と自慢げに書いてあるシリコーンコーキング材を見つけた。すごい、と思った。もう二度とこの作業をしなくて良いはずだ。 20年後、これはどうなってるんだ? コーキングはボロボロになり、傷んで、役に立たなくなりつつある。あのとき20年は永遠だと思っていたが、そうではないことを今にして実感する。私は60歳近い年齢になって、これまでの人生で永続的な物が衰退することを理解している。驚くべきことに、アス

    「終わりのないアップグレードの技を磨く」
    momdo
    momdo 2011/11/28
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