2013年7月13日のブックマーク (1件)

  • 米国が頭を悩ます、安倍政権の取り扱い方

    オバマ政権は、安倍晋三首相に関して難しい舵取りを強いられている。安倍氏のナショナリスト的なアジェンダには距離を置く一方で、日そのものは極めて重要な同盟国として受け入れている。外交・安全保障上の地雷原となっている北東アジアにおいて、安倍政権をどう扱うかは簡単なテーマではない。 米中央情報局(CIA)は、ワシントンの複数のシンクタンクの専門家に研究を委託している。その研究テーマとは、安倍首相が歴史に関して「修正主義」的な見解を押し出したことで生まれた北東アジアの政治的危機を、どうすれば最もうまく抑え込めるか、についてだ。 研究の詳細については、大ざっぱなことしかわからない。それは米国政府の高官たちが、このところ、極秘情報の「漏洩」に非常に敏感になっているからだ。たとえば、米国では現在、ジェームズ・カートライト大将(元海兵隊大将、米統合参謀部の前副議長)が、イランの核施設に対する米国のサイバ

    米国が頭を悩ます、安倍政権の取り扱い方
    momo21C
    momo21C 2013/07/13
    放置しかできないオバマ外交。エジプトでもシリアでも同様。米国が尖閣において明確な姿勢を示せば日本のナショナリズムを押さえ込めるが、もはや米国にはその力がない。口ばかりのりバランスを誰も信用しない。