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  • 東電本店乗り込み時、菅氏怒声の録音停止指示か - 主要ニュース - ニュース - 電気新聞

    昨年3月15日に菅直人首相 (当時) が東京電力店を訪れた際、官邸側の意向でテレビ会議システムの音声を一部消した可能性があることが、関係者の証言で明らかになった。 菅氏は東電が福島第一原子力発電所から全面撤退しようとしていると思いこんでおり、異常な興奮状態にあった。 そのため菅氏の同行者が、そのまま発言を記録されることを懸念したとみられる。 結果的に歴史的な事故の記録の一部が失われる事態に至ったことは波紋を呼びそうだ。 国会の事故調査委員会によると、菅氏が東電店2階の緊急時対策室に乗り込み、幹部をしかりつけている映像が残されていたが、その際の音声が途切れているため菅氏がどのような発言をしたかがわからなかった。 菅氏は居並ぶ東電幹部に対して、 「逃げようとしたのはおまえか。おまえか」 と一人一人指を差していったという。 関係者の一部はこのときの様子について、東電側はこの際も通常通り録音を

    momo21C
    momo21C 2012/03/19
    指差しぐらいなら音声無くても分かるんじゃね。
  • 福島第一「全面撤退検討」は誤解 東電顧問が証言 - 主要ニュース - ニュース - 電気新聞

    国会の東京電力福島原子力発電所事故調査委員会は14日に第6回会合を開催し、東京電力の武藤栄顧問 (前副社長・原子力・立地部長) から聴取を行った。 争点となっている全面撤退について 「そうしたことはまったくない」 と否定。 当時の首相の菅直人氏が全面撤退と誤解して東電店に乗り込んできたことには 「違和感があった」 と語った。 炉心損傷に関しては 「3月11日の夜には燃料棒が露出する可能性を認識したが、溶けるか溶けないかの判断は難しかった」 と振り返った。 武藤顧問は全面撤退に関して 「3月14日夜から15日未明にかけて2号機の状況は厳しかった。 免震重要棟には700人がいて、2号機を何とか落ち着かせようといろいろな作業を試みていた」 と説明。 その上で 「全員がその場にとどまる必要はなく、福島第二原子力発電所などに移そうと検討していた」 と証言した。 一部を撤退させようと検討した理由に

  • 福島第一、ステップ1ほぼクリア 安定冷却を実現 - 主要ニュース - ニュース - 電気新聞

    東京電力福島第一原子力発電所の事故収束に向けた取り組みが、ヤマ場を超えつつある。循環注水冷却を確立し、原子炉の安定的な冷却と高濃度汚染水の低減を実現したほか、原子炉建屋カバーの設置や取水路の閉塞などで放射性物質の抑制にもめどをつけた。格納容器の窒素封入も1~3号機で作業を終えており、工程表ステップ1の課題をほぼクリアした。今後は原子炉への注水量を増やすなどの対策に取り組み、遅くとも来年1月までに最終目標として掲げた冷温停止を達成する。 東電は、4月17日に事故収束に向けた工程表を発表し、収束に一定のめどをつけるステップ1の目標時期を3カ月、最終的な冷温停止を目指すステップ2の目標時期を6~9カ月と設定していた。 19日にはステップ1の総括を行う。今のところ全81の対策のうち、54の対策が実施・開始済み。格納容器冠水など現時点で不要なものを除けば、遅れが出ている対策はない。 (紙1面より

    momo21C
    momo21C 2011/07/15
    かなり大きいことだと思うんだけど余り取り上げられないな
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