ブックマーク / mainichi.jp (5)

  • 出品作家、ガザ侵攻に抗議活動 国立西洋美術館、警察が監視 | 毎日新聞

    モネなどを収蔵する国立西洋美術館(東京都台東区)で12日から開催される企画展の内覧会で11日、出品作家や市民がイスラエルのパレスチナ自治区ガザへの侵攻を巡って抗議活動を行った。警察が美術館内に入り、作家のパフォーマンスを監視するなど、異例の事態となった。 展覧会は、同館が開館以来初めて現代作家を扱った企画展「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?」。参加作家らも集まった記者説明会の最後に、出品作家の飯山由貴さんがイスラエルのガザ侵攻に抗議。同館のオフィシャルパートナーを務める企業が、防衛省が導入を検討中のドローンを輸入販売しようとしているとして、同館に対して、企業に輸入販売を取りやめるよう働きかけてほしいと訴えた。 同館の田中正之館長は「他のアーティストに迷惑をかけることにもなり、遺憾に思っている」としつつ、「言論の自由は保障されているので、尊重したい」と語った。 一方、

    出品作家、ガザ侵攻に抗議活動 国立西洋美術館、警察が監視 | 毎日新聞
  • 全アーティスト辞退のひろしまトリエンナーレ中止 新型コロナ理由に | 毎日新聞

    広島県は10日、今秋初開催の予定だった大規模展覧会「ひろしまトリエンナーレ2020 in BINGO」について、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中止すると発表した。同日の実行委員会で、書面のやりとりで決めた。感染拡大に伴い積極的に誘客できないことや、関係者や来場者に感染リスクがあることなどを踏まえ、延期ではなく中止に踏み切った。 同展は県などでつくる実行委(会長=湯崎英彦知事)が主催。9~11月に三原、尾道、福山市を舞台に開催予定だった。

    全アーティスト辞退のひろしまトリエンナーレ中止 新型コロナ理由に | 毎日新聞
    momobookmark
    momobookmark 2020/04/12
    "この抗議に賛同し、既に参加が決まっていた全アーティスト約30人・組が辞退を表明したことも明らかにした。"
  • 相模原事件を考える~公判を前に:被告と面会した牧師の奥田さん いま伝えるべき言葉とは | 毎日新聞

    インタビューに答える奥田知志・NPO法人「抱樸」理事長=東京都新宿区で2019年12月2日、根岸基弘撮影 相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で2016年、入所者19人を殺害し、26人を負傷させたとして、殺人罪などに問われた元同園職員、植松聖被告(29)と拘置施設で接見した牧師がいる。北九州市で長年、路上生活者を支援しているNPO「抱樸(ほうぼく)」理事長の奥田知志さん(56)だ。相模原事件の意味を考え続けている奥田さんに話を聞いた。【東京社会部・銭場裕司】 確信をもって起こした事件 ――昨年夏に被告と接見した時はどんな印象を持ちましたか。 奥田さん 礼儀正しくて、ニュースで見た護送当時の印象とまったく違いました。面会前に手紙を書いて自分のを送りましたが、彼は手紙をちゃんと読んでいて「きょうは遠いところから来ていただきありがとうございました。はまだちゃんと読めていませんけど、今後読

    相模原事件を考える~公判を前に:被告と面会した牧師の奥田さん いま伝えるべき言葉とは | 毎日新聞
  • 元特攻90代兄弟が「最後の証言」 時代に迎合を悔恨「なぜ死ぬ覚悟で戦争に反対しなかったか」 | 毎日新聞

    講演した岩井忠正さん(左)と忠熊さん(中央)。忠正さんの娘直子さん(右)が傍らで補助した=東京都新宿区の早稲田大学で2019年11月9日午後1時53分、川上珠実撮影 太平洋戦争中に学徒出陣し、特攻隊員になった兄弟が9日、東京都新宿区の早稲田大で講演した。岩井忠正さん(99)と忠熊さん(97)。今はそれぞれ東京、滋賀と離れて暮らすが、どうしても若い世代に「最後の言葉」を伝えたいと顔をそろえた。これまでそれぞれ講演する機会はあったが、兄弟そろって話すのは最初で最後かもしれない。2人が伝えたかったメッセージとは――。 2人は10人兄弟の五男、六男として熊市で生まれた。忠正さんは慶応大、忠熊さんは京都帝国大(現京都大)に進み、ともに在学中の1943年12月に旧海軍に入隊した。戦況が悪化の一途をたどる中、忠正さんは人間魚雷「回天」と人間機雷「伏龍」の隊員となり、忠熊さんは爆薬を積んだモーターボート

    元特攻90代兄弟が「最後の証言」 時代に迎合を悔恨「なぜ死ぬ覚悟で戦争に反対しなかったか」 | 毎日新聞
    momobookmark
    momobookmark 2019/11/26
    "(特攻隊の遺書について)当時検閲があったことや、家族を悲しませまいと自分を奮い立たせる隊員の心境を話して聞かせた"
  • 実名原則、その都度議論 毎日新聞の立場 | 毎日新聞

    重要な出来事を正確な事実に基づき広く伝えることが報道の使命であり、当事者の氏名は事実の根幹であることから、毎日新聞は事件や事故の被害者についても実名での報道を原則としている。一方、経緯や社会の変化を踏まえて議論し、匿名で報道した例もある。 2017年に神奈川県座間市で9人の遺体が見つかった事件は、自殺願望をほのめかしていた女性らが容疑者の男に殺害されたとされる。遺族側から実名報道しないよう要請があったが、警視庁が身元を発表した際の第一報で毎日新聞は実名で犠牲者の人となりや遺族の悲嘆を伝え、続報は匿名にした。16年に相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園…

    実名原則、その都度議論 毎日新聞の立場 | 毎日新聞
  • 1