報道ステーションからネット番組に移って100日。見えてきた10のこと。(テレビ朝日アナウンサー平石直之) 「面白いことやってるな」とどこか遠目に見ていたAbemaTVからお声がかかったことは、大きな驚きであったことは間違いありません。 ただ、そろそろ成長が頭打ちかと感じ始めていた40代半ばの私にとって、それは“渡りに船”でした。 入社以来二十数年間、さまざまな形で地上波テレビに出続けていたことで、街で歩いていてもそれなりに気づかれる存在になりました。ただ、漠然と知られていることと、好意的に見られることは別で、「みたことある」と周りから気づかれるだけの存在でいることは、日常生活のなかでは窮屈でしんどいことでもあります。 そうした意味でも、「テレビ朝日アナウンサー」として広く認知されるだけでなく、もう一段自分の存在をはっきりさせる必要があることを感じていたのです。 こうして「いったんすべてをリ
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