私は『電話』が苦手。 正確に言うと『通話』するために電話をかけるのが苦手。 リンク それは私が中学生の頃になりますが、仲の良かった女子に電話をかけたときのこと。 当然、その頃には携帯電話なんてものは無かったので、家の固定電話にかけるわけですが、思春期の、それも女の子を持つ家庭では、電話がかかってくるとまず親が出てきました。 もともと人と話すことが得意でない私は、『大人』と喋ることに非常に緊張したことを覚えています。 こちらが『娘の同級生の男友達』と分かると、たいていは不機嫌な声音で対応され、ぶっきら棒な口調になり、取り次いでくれないこともありました。 それが原因かどうかは分かりませんが、それ以来電話をすることに抵抗があり、電話から距離をとって生活していました。 ですので、『電話をかける』ことだけでなく『電話を受ける』事も苦手になり、社会人に。 社会人生活が長くなるにつれ、仕事上の電話をかけ